和歌山観光はここに行け!世界遺産と絶景を巡るおすすめ25選
和歌山では、世界遺産も温泉も全部楽しみたいけれど、どう回ればいいか分からないですよね?
和歌山観光を成功させるカギは、南北に広いエリア特性を理解し、「自然・歴史・映え」の3つの目的で優先順位を決めることにあります。
和歌山市内から那智の滝までは車で片道約3時間以上かかります。距離感を見誤ると「ほとんど車に乗っていた」という失敗に陥りがちです。
この記事では関西に20年以上住んだ私が、和歌山の見どころを解説します。
高野山や熊野古道など神秘的な風景に出会える和歌山は、香港から大阪や台北から大阪を経由して和歌山に来るインバウンド観光客が増加中です。
この記事を読み終える頃には、あなたにも行きたくなるスポットがきっと見つかります。
有意義な和歌山旅行にするために、ぜひ最後までお読みください。
和歌山観光2つのポイント
和歌山旅行を計画する際、押さえておくべきポイントは大きく分けて2つあります。
- 和歌山観光は自然と歴史
- 映えスポットも見逃せない
それぞれ詳しく見ていきたいと思います。
和歌山観光は自然と歴史
和歌山観光の最大の醍醐味は、世界遺産にも登録された「歴史」と、それを包み込む雄大な「自然」です。
1200年以上の歴史を持つ「高野山」や、蘇りの地として知られる「熊野古道」。これらは単なる観光地ではなく、深い森林の中を歩き、空気を肌で感じる体験そのものです。
ただし、注意点もあります。
これらのスポットは山深い場所にあることが多く、移動に時間がかかります。たとえば、高野山から熊野本宮大社までは、車で約2時間30分が必要です。
「地図で見ると近そう」という感覚でスケジュールを詰め込むのは危険です。移動時間も含めたゆとりある計画を立てることが、自然と歴史を深く味わうコツといえるでしょう。
映えスポットも見逃せない
歴史あるスポットだけでなく、思わずシャッターを切りたくなる「映えスポット」も和歌山の大きな魅力です。
近年、SNSを中心に話題となる絶景が多く、若い世代からカメラ好きまで幅広い層を惹きつけています。
その理由は、和歌山特有の地形や気候が生み出す、風景にあります。
白い岩肌と青い海のコントラストが美しい「白崎海岸」は、まるで地中海のエーゲ海に来たかのような写真が撮れると人気。
また、夕日の名所として知られる「円月島」では、春分と秋分の時期に、島の真ん中に夕日が沈む奇跡的な瞬間が見られます。
和歌山の歴史探訪の合間にこうした映えスポットを組み込むことで、旅の彩りがより一層豊かになるはずです。
和歌山の自然を感じるスポット10選
和歌山県の自然スポットは、山岳信仰の聖地から南国リゾートのようなビーチまで、驚くほどバリエーションが豊かです。
ここでは、数ある観光地の中から「ここに行けば間違いない」という10ヶ所をご紹介します。
1.自然の神秘、壮大な水の舞台|那智の滝
和歌山観光のハイライトといえば、落差133mを誇る「那智の滝」です。
毎秒1トンとも言われる水量は圧巻で、見上げるだけで自然のエネルギーを肌で感じられます。
おすすめは、滝のすぐそばまで行ける「お滝拝所」です。参入料が300円必要ですが水しぶきを浴びるほどの近さで、迫力が段違い。お金を払う価値は十分にあります。
ただし、足元には注意してください。ヒールやサンダルでは危険なので、歩きやすい靴を選びましょう。
基本情報
- 住所:和歌山県那智勝浦町那智山
- 最寄駅:JR「那智駅」からバスで約10分
- 営業時間:特になし(24時間開放)
- 所要時間目安:30分〜1時間
2.歴史を歩む、霊峰への道|熊野古道 大門坂
「熊野古道 大門坂」は、初心者でも気軽に世界遺産の雰囲気を味わえるベストスポットです。
入り口から熊野那智大社までの約600m、樹齢800年を超える杉並木と石畳が続きます。
所要時間は、片道約30〜40分を見ておきましょう。
石畳は苔むしており、見た目は美しいですが滑りやすいです。雨の日は特に転倒に気をつけてください。杖の貸し出しがあれば、迷わず利用することをおすすめします。
基本情報
- 住所:和歌山県田辺市本宮町大門
- 最寄駅:JR「紀伊田辺駅」からバスで約40分
- 営業時間:特になし(24時間開放)
- 所要時間目安:30分〜1時間
3.精神世界への入口になる静寂の地|高野山 奥の院
標高約800mの宗教都市・高野山の中でも、別格の空気が漂うのが「奥の院」です。
弘法大師御廟へと続く約2kmの参道には、戦国武将を含む20万基以上の墓石が並んでいます。
訪れるなら、早朝か夕暮れ時が狙い目で、杉木立に霧がかかる幻想的な風景は、昼間の混雑時とは全く違う表情を見せてくれます。
注意点としては、平地より気温が5度以上低いことが多く、夏でも羽織るものが必要です。冬場は氷点下になるため、防寒対策を万全にして向かいましょう。
基本情報
- 住所:和歌山県高野町高野山
- 最寄駅:南海「高野山駅」からケーブルカーで約5分、バスで約10分
- 営業時間:24時間開放(昼間が最適)
- 所要時間目安:1〜1.5時間
4.白砂と青い海が広がるリゾート|白良浜
関西屈指のビーチ「白良浜(しららはま)」は、ハワイのワイキキビーチと姉妹浜提携を結んでいます。
その名の通り、約600mにわたる真っ白な砂浜が特徴です。この砂は、ガラスの原料にもなる石英砂を90%含んでおり、サラサラとした感触を楽しめます。
ただ、海水浴シーズン(7月中旬〜8月)は非常に混雑します。
駐車場は朝9時には満車になることも珍しくありません。泳ぐのが目的でなければ、5月や9月の平日を狙いましょう。
基本情報
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町
- 最寄駅:JR「白浜駅」からバスで約10分
- 営業時間:特になし(24時間開放)
- 所要時間目安:1〜2時間
5.温泉と自然が織り成す、癒しのひととき|白浜温泉
白浜温泉は、道後・有馬と並ぶ「日本三古湯」の一つです。
中でもおすすめは、万葉集にも登場する露天風呂「崎の湯」。入浴料500円で、波しぶきがかかるほど海に近い湯船に浸かれます。
海と一体化する開放感は、他では味わえない体験です。
ただし、ここには体を洗う設備がありません。
シャンプーや石鹸は使用禁止で、お湯に浸かることだけに特化しています。しっかりと体を洗いたい場合は、事前に宿で済ませるか、別の公衆浴場を利用しましょう。
基本情報
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町
- 最寄駅:JR「白浜駅」からバスで約10分
- 営業時間:宿泊施設による
- 所要時間目安:1〜2時間
6.動物と遊園地の夢のコラボレーション|アドベンチャーワールド
パンダの飼育数で有名な「アドベンチャーワールド」は、動物園・水族館・遊園地が一体となったテーマパークです。
入園料は大人5,300円と安くはありませんが、その価値は十分にあります。
最大の魅力は、動物との距離の近さです。「サファリワールド」では、無料のケニア号に乗って、ライオンやキリンを間近で観察することができます。
基本情報
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
- 最寄駅:JR「白浜駅」からバスで約15分
- 営業時間:9:30〜17:00(季節による変動あり)
- 所要時間目安:半日〜1日
7.静かな海と大自然、隠れた名ビーチ|加太海水浴場
和歌山市内から車で約30分とアクセスが良いのが「加太(かだ)海水浴場」です。
遠浅で波が穏やかなため、小さなお子様連れのファミリーに適しています。目の前に浮かぶ「友ヶ島」の景色も抜群です。
ただし、夏場のお盆を過ぎるとクラゲが出始めます。
海水浴を楽しむなら7月中がベストです。また、駐車場は夏の週末に混み合うため、午前中の到着を目指しましょう。
基本情報
- 住所:和歌山県和歌山市加太
- 最寄駅:JR「加太駅」からバスで約5分
- 営業時間:特になし(24時間開放)
- 所要時間目安:1〜2時間
8.絶景の海を見渡す、風を感じる岬|潮岬
本州最南端の地、「潮岬(しおのみさき)」からは、地球の丸さを実感できる360度の大パノラマが広がります。
広大な芝生広場があり、ピクニックにも最適。
ぜひ立ち寄ってほしいのが「潮岬観光タワー」。入場料300円を払えば、「本州最南端訪問証明書」がもらえます。旅の記念として人気です。
ただ、「風」には注意してください。
海に突き出た地形のため、強風が吹く日が少なくありません。帽子や飛ばされやすいものは、しっかり管理してください。特に冬場は風が冷たいので、防風のアウターがあると安心です。
基本情報
- 住所:和歌山県串本町潮岬
- 最寄駅:JR「串本駅」からバスで約30分
- 営業時間:特になし(24時間開放)
- 所要時間目安:30分〜1時間
9.洞窟温泉(ホテル浦島 忘帰洞)
那智勝浦にあるホテル浦島の名物温泉、「忘帰洞(ぼうきどう)」も外せません。
その名の通り「帰るのを忘れるほど素晴らしい」と称される、天然の洞窟の中に作られた温泉です。
アクセスは専用の船で行います。桟橋から船に乗ってホテルへ向かうプロセス自体が、アトラクションのようでワクワクします。
日帰り入浴は大人1,500円です。タオルは有料なので、持参すると節約になります。
基本情報
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町
- 最寄駅:JR「白浜駅」からバスで約20分
- 営業時間:9:00〜21:00
- 所要時間目安:1〜1.5時間
10.くじらの魅力を知る場所|太地町立くじらの博物館
クジラとイルカに特化した世界でも珍しい博物館です。
ここでは、クジラの生態を学ぶだけでなく、実際に餌をあげることができます。
入館料は大人1,500円。桟橋からクジラに餌をあげる体験(300円)は、子供だけでなく大人も大興奮すること間違いなしです。
イルカショーも必見ですが、ここならではの見どころは「クジラショー」です。
巨体がジャンプする迫力は、イルカとは一味違います。ショーの時間は決まっているので、到着したらすぐにスケジュールを確認し、効率よく回りましょう。
基本情報
- 住所:和歌山県太地町太地
- 最寄駅:JR「太地駅」からバスで約10分
- 営業時間:9:00〜17:00
- 所要時間目安:1〜1.5時間
和歌山の歴史を感じるスポット5選
和歌山の歴史巡りは、単なる見学ではなく「体を使う体験」です。
世界遺産「熊野三山」をはじめ、戦国・江戸の歴史を刻む城やそして戦争遺跡まで。ここでは、歴史の重みを感じられる5つのスポットを紹介します。
1.、背後にある壮大な滝が特徴|熊野那智大社
熊野那智大社は、那智の滝を御神体とする信仰の中心地です。
朱色の社殿と背後の緑、そして遠くに見える那智の滝のコントラストは、まさに絶景といえます。
ここにたどり着くには、400段を超える石段を登らなければなりません。
所要時間は片道約15分ですが、傾斜がきつく、夏場は汗だくになる覚悟が必要です。スニーカーはもちろん、タオルと飲み物は必須装備と考えてください。
基本情報
- 住所:和歌山県那智勝浦町那智山
- 最寄駅:JR「那智駅」からバスで約10分
- 営業時間:24時間開放(参拝は自由)
- 所要時間目安:30分〜1時間
2.熊野三山の中心|熊野本宮大社
熊野古道を歩き抜いた巡礼者が最後に目指す場所、それが「熊野本宮大社」です。
全国に4,700社以上ある熊野神社の総本宮であり、落ち着いた檜皮葺(ひわだぶき)の社殿が、厳かな空気を放っています。
見逃せないのが、徒歩10分ほどの場所にある旧社地「大斎原(おおゆのはら)」です。
ここには高さ約34m、幅約42mという日本最大級の鳥居がそびえ立っています。田んぼの真ん中に突如現れる巨大建造物は、写真では伝わらないスケール感です。
ただ、アクセスには注意が必要です。
最寄りの新宮駅からバスで約1時間以上かかります。バスの本数は1時間に1本程度と限られているため、帰りの時刻表を必ず到着時に確認しておきましょう。
「次のバスまで1時間待ち」というロスを防げます。
基本情報
- 住所:和歌山県田辺市本宮町本宮
- 最寄駅:JR「紀伊田辺駅」からバスで約50分
- 営業時間:24時間開放(参拝は自由)
- 所要時間目安:1〜1.5時間
3.紀州徳川家の居城|和歌山城
和歌山市のシンボル「和歌山城」は、徳川御三家の一つ、紀州徳川家の居城です。
白亜の天守閣(入場料:大人410円)からは、和歌山市街を一望でき、殿様気分を味わえます。
ここでおすすめしたいのが、敷地内にある「和歌山公園動物園」です。
実はこの動物園、入場無料です。規模は小さいですが、ツキノワグマやペンギンなどに出会えます。歴史探訪の合間にほっと一息つける、癒やしのスポットです。
城内は広大で、天守閣までは坂道と階段が続きます。
もし歩くのが大変なら、入り口で「忍者の杖」を借りてみてください。また、敷地内には「おもてなし忍者」が出没することがあり、記念撮影も快く引き受けてくれます。
基本情報
- 住所:和歌山県和歌山市一番丁3
- 最寄駅:JR「和歌山駅」からバスで約10分
- 営業時間:9:00〜17:00(季節による変動あり)
- 所要時間目安:1〜1.5時間
4.熊野三山の一部|熊野速玉大社
熊野三山の中で最もアクセスしやすいのが、新宮市内にある「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」です。
JR新宮駅から徒歩約15分、平地に鎮座しているため、那智大社のような過酷な階段登りはありません。
ここの見どころは、境内にある御神木「ナギの木」です。
樹齢1,000年といわれる巨木で、平清盛の嫡男・重盛が植えたと伝えられています。ナギの葉は縦に繊維が走り、なかなか切れないことから「縁結び」や「家内安全」のお守りとして人気です。
境内にある「熊野神宝館」(入館料500円)も必見です。
国宝に指定されている古神宝類が約1,200点も収蔵されており、当時の皇室や貴族が奉納した品々を間近で見ることができます。
基本情報
- 住所:和歌山県新宮市新宮
- 最寄駅:JR「新宮駅」からバスで約10分
- 営業時間:24時間開放(参拝は自由)
- 所要時間目安:30分〜1時間
5.かつての軍事基地の跡|友ヶ島
「友ヶ島」は、明治時代から第二次世界大戦まで要塞として使われていた無人島です。
赤レンガの廃墟や砲台跡が苔むした姿は、まるでジブリアニメの世界だとSNSで話題になりました。
特に「第3砲台跡」は必見です。薄暗い地下通路や弾薬庫跡に入ると、異世界に迷い込んだようなスリルを味わえます。懐中電灯(スマホのライトでも可)があると、より探索を楽しめるでしょう。
注意点は「船の欠航」と「物資不足」です。
加太港からのフェリー(往復大人2,200円)は、風が強いと欠航になります。公式サイトで運行状況をこまめにチェックしてください。
また、島内には売店がほとんどありません。自販機も売り切れが多発するため、飲み物と軽食は乗船前に必ず確保しておきましょう。
基本情報
- 住所:和歌山県和歌山市友ヶ島
- 最寄駅:JR「和歌山駅」からバスで約30分、フェリーで約15分
- 営業時間:特になし(定期的なフェリーの運行)
- 所要時間目安:2〜3時間
和歌山の映えスポット5選
和歌山には、プロのカメラマンでなくても圧倒的な写真が撮れる絶景スポットが点在しています。
しかし、これらを最高な状態で楽しむには、重要な条件が一つあります。それは「タイミング」です。
ここでは、最高の瞬間を切り取るための「狙い目の時間」と、現地での具体的な注意点を紹介します。
1.自然が作り出した奇跡の景観|橋杭岩
串本町にある「橋杭岩(はしぐいいわ)」は、大小40余りの岩柱が約850mにわたって一列に並ぶ奇勝です。
狙い目は、間違いなく「日の出」のタイミングです。
岩のシルエットの向こう側から太陽が昇り、海面がオレンジ色に染まる光景は神々しささえ感じます。11月から2月の冬場であれば、朝6時30分から7時頃がシャッターチャンスです。
撮影スポットとしての利便性も抜群です。
目の前に「道の駅 くしもと橋杭岩」があり、駐車場(無料)やトイレに困ることはありません。
ただし、干潮時を狙う場合は足元に注意してください。
濡れた岩場は非常に滑ります。ビーチサンダルではなく靴底のしっかりしたスニーカー推奨です。
基本情報
- 住所:和歌山県東牟婁郡串本町
- 最寄駅:JR「串本駅」からバスで約20分
- 営業時間:特になし(24時間開放)
- 所要時間目安:30分〜1時間
2.夕日を背景に幻想的な景色|円月島
白浜のシンボル「円月島(えんげつとう)」は、島の中央にぽっかりと穴が開いたユニークな形をしています。
ここは「夕日の名所」として知られており、日没の約30分前から空と海がグラデーションに染まり始めます。
特に春分と秋分の時期(3月・9月頃)には、中心の穴に夕日がすっぽりと収まる奇跡的な光景が見られます。
ただし、この時期は特に混雑します。
撮影スポットとなる県道34号線沿いは、日没の1時間前からカメラマンで埋め尽くされます。
路肩の駐車スペースも限られているため、ベストショットを狙うなら早めの現地入りが必須です。
基本情報
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町
- 最寄駅:JR「白浜駅」からバスで約20分
- 営業時間:特になし(24時間開放)
- 所要時間目安:30分〜1時間
3.大自然の圧倒的なスケール|千畳敷
「千畳敷(せんじょうじき)」は、その名の通り1,000枚の畳を敷いたような広大な岩盤が広がるスポットです。
打ち寄せる太平洋の荒波が間近に迫り、自然の迫力を全身で体感できます。
ここでの映え写真は、人物を小さく配置して岩盤のスケール感を強調するのがコツです。夕暮れ時になれば、岩肌が茜色に染まり、よりドラマチックな雰囲気になります。
注意点は「強風」と「足場」です。
海に突き出た地形のため、帽子やサングラスが飛ばされそうになるほどの風が吹く日も珍しくありません。
また、柵のない崖っぷちまで行けますが、岩場は凹凸が激しくつまづきやすいです。ヒールのある靴は避け、動きやすい靴で訪れましょう。
基本情報
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町
- 最寄駅:JR「白浜駅」からバスで約15分
- 営業時間:特になし(24時間開放)
- 所要時間目安:1〜1.5時間
4.真っ白な石灰岩の岬|白崎海岸
引用:rampu
由良町にある「白崎海岸」は、ここが日本であることを疑うような景色が広がっています。
見渡す限り真っ白な石灰岩の岬と、コバルトブルーの海のコントラストは、まさに「日本のエーゲ海」です。
晴れた日の昼間に訪れると、白と青の鮮烈な写真が撮れます。
道の駅「白崎海洋公園」を中心に遊歩道が整備されており、展望台からの眺めは圧巻の一言です。
ただ、白い岩が太陽光を反射するため、目を開けていられないほどの眩しさになることがあります。サングラスを持参すると、快適に散策を楽しめるでしょう。
基本情報
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町
- 最寄駅:JR「白浜駅」からバスで約30分
- 営業時間:特になし(24時間開放)
- 所要時間目安:1〜1.5時間
5.新鮮な海の幸を楽しめる市場|黒潮市場
「食の映え」を狙うなら、和歌山マリーナシティ内にある「黒潮市場」がおすすめです。
昭和の商店街を再現したレトロな雰囲気の中、新鮮な海産物が所狭しと並んでいます。
最大の見どころは、毎日開催される「生マグロの解体ショー」です。
平日は1日2回( 12:30 / 15:00 ※変動あり)、休日は1日3回(11:00 / 12:30 / 15:00 ※変動あり)行われ、さばきたての大トロや中トロがその場で販売されます。
豪快な包丁さばきと活気ある掛け声は、動画映え間違いなしです。
購入した食材は、併設の「浜焼きバーベキュー」コーナーで焼いて食べられます。
手ぶらで行ける気軽さが魅力ですが、休日の昼時は席確保が激戦です。食材を買う前に、まず席を確保することをおすすめします。
基本情報
- 住所:和歌山県和歌山市毛見
- 最寄駅:JR「和歌山駅」からバスで約20分
- 営業時間:9:00〜18:00(曜日による変動あり)
- 所要時間目安:1〜2時間
和歌山観光におすすめのホテル・宿5選
和歌山の宿選びで最も重要なのは、「旅の目的」と「宿泊エリア」を一致させることです。
県内は広いため、たとえば「白浜で遊びたいのに和歌山市内に泊まる」と、片道1時間半以上の移動が発生してしまいます。
ここでは、市内観光、リゾート、温泉、聖地巡礼といった目的別に、評価の高い5つの宿を厳選しました。
1.ビジネスにも観光にも最適な便利な立地|ダイワロイネットホテル和歌山
和歌山市内を観光するなら、立地とコスパのバランスが最強なのが「ダイワロイネットホテル和歌山」です。
和歌山城の目の前に位置しており、部屋の向きによってはライトアップされた天守閣を独り占めできます。
特筆すべきは、ビジネスホテルを超えた「広さ」です。
スタンダードなシングルルームでも18平米以上あり、スーツケースを広げても余裕があります。価格は時期によりますが、1泊8,000円〜12,000円程度とリーズナブルです。
基本情報
- 最寄駅:JR「和歌山駅」から徒歩約10分
- 特徴:モダンなデザイン、高級感のある客室
- 向いている人:ビジネス、観光目的の利用者
- 注意点:市街地に位置し、交通の便が良いが、周囲は比較的静かな環境
2.海と温泉で心と体をリフレッシュ|和歌山加太温泉 加太海月(かだかいげつ)
「和歌山加太温泉 加太海月」は、海と温泉、そしてグルメを堪能したい方におすすめです。
海沿いの立地を活かした露天風呂からは、紀淡海峡に沈む夕日を一望できます。まるで海に浸かっているような開放感は、旅の疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれます。
食事は、加太名物の「真鯛」を使った会席料理が絶品です。
特に鯛のしゃぶしゃぶや荒煮は、地元ならではの新鮮さがあります。友ヶ島行きのフェリー乗り場まで徒歩圏内というのも、観光拠点として優秀です。
ただし、建物自体は歴史があるため、最新ホテルのようなピカピカの設備ではありませんが、清掃は行き届いており、昭和レトロな風情を楽しめる方にはむしろ心地よい空間といえます。
基本情報
- 最寄駅:JR「加太駅」からバスで約10分
- 特徴:海の見える温泉、静かな環境
- 向いている人:温泉好き、リラックスしたい人、カップルや大人旅に最適
- 注意点:繁華街からは離れており、静かな環境を好む方におすすめ
3.ラグジュアリーなホテルで贅沢なひととき|南紀白浜マリオットホテル
白浜でワンランク上のリゾートステイを楽しみたいなら、「南紀白浜マリオットホテル」が正解です。
白良浜から徒歩約3分という高台にあり、部屋やラウンジからのオーシャンビューは圧巻です。
特に、温泉付きの客室(プレミアルームなど)を選べば、プライベートな空間で白浜の名湯を24時間好きなだけ楽しめます。記念日旅行には最適の選択肢です。
気をつけるべきは「食事の予約」です。
ホテル内のディナーは人気が高く、当日では満席で入れないことが多々あります。
また、周辺の飲食店も徒歩圏内には限られています。夕食難民にならないよう、宿泊予約と同時にレストランも押さえておくのが鉄則です。
基本情報
- 最寄駅:JR「白浜駅」からバスで約15分
- 特徴:オーシャンビュー、高級感のある施設
- 向いている人:贅沢なリゾートステイを楽しみたい人、カップルや家族旅行に最適
- 注意点:海沿いのため、天候や季節によっては強風が吹くことがある
4.和歌山で特別な一泊を|ホテル川久
「ホテル川久」は、単なる宿泊施設ではなく、泊まれる美術館とも呼ばれる豪華絢爛なホテルです。
バブル期に総工費400億円をかけて建てられた城のような外観は、到着した瞬間から非日常へと誘います。
全室スイートという贅沢な造りも魅力ですが、最大のお目当ては「王様のビュッフェ」です。
北海道と紀州の高級食材をふんだんに使い、目の前でシェフが調理するステーキや寿司は、ビュッフェの概念を覆すクオリティです。
基本情報
- 最寄駅:JR「和歌山駅」からバスで約15分
- 特徴:豪華な外観と内装、広大な温泉施設
- 向いている人:特別な旅行を楽しみたい、豪華な宿泊を希望する人
- 注意点:周囲の観光地までの移動に時間がかかる
5.心が洗われるひととき|高野山 宿坊 宝城院(ほうじょういん)
高野山ならではの体験をするなら、ホテルではなく「宿坊」に泊まりましょう。中でも「宝城院」は、美しい庭園と本格的な精進料理で評価が高い宿坊です。
ここでは、僧侶の生活の一部を体験できます。
朝6時頃から始まる「朝のお勤め」に参加し、お経を聞きながら心を静める時間は、何物にも代えがたい経験となるはずです。
ただし、ホテルとはルールが異なります。
多くの宿坊には門限(21時頃など)があり、夜遅くの出入りはできません。また、部屋に鍵はあっても壁が薄い場合があり、夜は静かに過ごす配慮が必要です。
コンビニも近くにはないため、必要なものは事前に買い揃えてからチェックインしましょう。
基本情報
- 最寄駅:南海「高野山駅」からバスで約10分
- 特徴:精神修行、静かな環境での宿泊
- 向いている人:心を癒したい、精神的な体験を求める人
- 注意点:施設は簡素で、観光的なホテルのようなサービスは少ない
和歌山観光なら関西国際空港が便利!
和歌山旅行の玄関口は、大阪市内や伊丹空港ではなく「関西国際空港(関空)」を選ぶのが最も合理的です。
地図を見ると一目瞭然ですが、関空は大阪府の南端に位置しており、橋を渡ればそこはもう和歌山県だからです。
遠方から飛行機で来る方はもちろん、アクセスの良さを考えれば、関空を起点にプランを組むのが賢い選択といえます。
レンタカーも忘れずに!
和歌山観光を「待ち時間」で終わらせないためには、レンタカーの手配が必須です。
なぜなら、和歌山の観光スポットは一つ一つが離れていて、公共交通機関が圧倒的に少ないからです。
車があれば、白浜から串本、そして那智勝浦へと、時刻表を気にせず自分のペースで移動できます。関空でレンタカーを借りて出発し、帰りに空港で返却するルートが最も効率的です。
ただし、予約には注意が必要です。
ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期は、出発の1ヶ月前にはコンパクトカーから満車になります。
旅行の日程が決まったら、宿の予約と同時に、まず車を押さえましょう。
和歌山のレンタカーはこちらからご覧ください。