空港内施設案内
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第1ターミナルビル |
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第2ターミナルビル |
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エアロプラザ(複合管理棟) |
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関空展望ホール スカイビュー「Sky View」 |
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管制塔 |
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連絡橋(スカイゲートブリッジR) |
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海上アクセス施設 |
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空港気象ドップラーレーダー |
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国内貨物地区 |
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CIQ合同庁舎 |
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大阪国際郵便局 |
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排水処理施設(浄化センター) |
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廃棄物処理施設(クリーンセンター) |
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航空会社北ビル |
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関西空港警察署 |
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熱供給施設(熱供給センター) |
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立体駐車場・空港駅 |
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国際貨物地区 |
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格納庫 |
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航空機給油施設 |
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関西エアポート会社ビル |
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航空会社南ビル |
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電力供給施設(関西電力 関西国際空港エネルギーセンター) |
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泉州南消防組合 泉佐野消防署 空港出張所 |
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機内食調整施設(2社) |
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空港消防所 |
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太陽光パネル |
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水素ステーション |
税関麻薬犬センター | 航空灯火施設 | ||
動物検疫所(関西空港検疫所) | 航空保安無線施設 | ||
航空機汚水処理施設(SDプラント) |
第1ターミナルビル
4階の国際線出発フロア、2階の国内線出発フロアと1階の国際線・国内線到着フロアという構造となっていて、容易に上下移動が可能です。国際線・国内線両方に使用できるスイングゲートと呼ばれるゲートを設け、需要の変動に対応しやすい設計となっています。
第2ターミナルビル
機能性・経済性・安全安心をコンセプトとし2012年10月にオープンしたLCC専用旅客ターミナルビル。2017年1月に拡張され、拡張部分は国際線、既存部分は国内線となっています。搭乗橋なしで徒歩でタラップを利用して搭乗する、小型機が自走アウトできる等LCCの運用に合わせた設計となっています。
エアロプラザ(複合管理棟)
エアロプラザ(複合管理棟)は、空港駅の西側に展開するホテル、レストラン等から成る複合施設であり、24時間空港として空港利用者の多様なニーズに対応しています。
関空展望ホール スカイビュー「Sky View」
大パノラマで世界の航空機が眺められ、子供から大人まで思いっきり楽しめる展望施設。
空港や飛行機のことを学べるミュージアムや航空グッズショップ、屋上公園があります。
管制塔
管制塔は空港全体の視認性のよいところに設置され、空港付近及び滑走路、誘導路、エプロン上の航空機に離陸、着陸、地上滑走の許可、指示を与えたりする飛行場管制業務を行うところです。
関西国際空港の管制塔は高さ約80m(管制官の目の高さ)あり、空港島のほぼ中央に設置されています。
また、関西国際空港では飛行場管制圏以遠の管制を行うターミナルレーダ管制業務も行われ関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港、八尾空港等大阪湾周辺の空港に離着陸する航空機を一元的に管制を行っています。(飛行場管制業務は各々の空港で行っています。)
当施設の設置運用は国土交通省が行っています。
連絡橋(スカイゲートブリッジR)
空港連絡橋は空港島と空港対岸部、りんくうタウンとを連絡する道路・鉄道併用の海上橋梁であり、空港島への唯一の陸上系アクセス施設として、空港利用者通行の大半を担うものです。
橋梁の延長 3.75km
海上アクセス施設
関西国際空港は海上に設置される空港であることから、海上交通アクセスの確保に充分配慮されたものとなっています。現在、神戸空港から船舶による海上アクセスが運行しています。
空港気象ドップラーレーダー
航空機の運航にとって気象状況の把握は重要な要素です。 特に空港周辺に発生する低層ウィンドシヤー(マイクロバーストやシヤーライン)は、航空機の離着陸に大きな影響を及ぼします。 この低層ウィンドシヤーを検出することを目的に、1995年(平成7年)に、国内の空港で初めて、関西航空地方気象台に、空港気象ドップラーレーダーが設置されました。
関西航空地方気象台は、管制塔に隣接した航空庁舎内にあり、航空機の運航に必要な予報・観測報等、様々な気象情報を作成して航空交通業務機関、航空会社などに提供し航空機の運航の安全性、定時制、効率性を確保する目的で航空気象業務を行っています。
国内貨物地区
国内貨物代理店ビルなどがあり、貨物の仕分け・梱包などを行っています。
CIQ合同庁舎
CIQ(Customs:税関業務、Immigration:出入国管理業務、Quarantine:検疫業務)には出入国する旅客・貨物を対象の業務があり、旅客地区にあるCIQ合同庁舎にて各業務を実施しています。
排水処理施設(浄化センター)
旅客ターミナルビル等空港諸施設より排出された排水は、排水処理施設において、高度処理ののち一部は中水として空港内で再利用し、他は海域に放流しています。
廃棄物処理施設(クリーンセンター)
各施設から発生する廃棄物のうち、一般廃棄物(可燃ゴミ)は、廃棄物処理施設(クリーンセンター)にて、焼却処理を行っています。また、缶・ビン・ペットボトル等の資源ゴミについても分別回収し、リサイクルを行っています。
航空会社北ビル
関西国際空港に就航する航空会社、その他関連会社の事務所です。
熱供給施設(熱供給センター)
空港島内の熱は関西国際空港熱供給㈱が供給しています。島内には複数の熱供給プラントが設置され、各施設に冷暖房用の冷水と蒸気を供給しています。
立体駐車場・空港駅
立体駐車場及び空港駅は、鉄道ホーム上部空間を高度利用する複合構造物であり、第1ターミナルビルの2階及び複合管理棟と連絡コンコースにより結ばれています。
国際貨物地区
貨物専用スポットと多くの貨物上屋とビルがある地区。
貨物上屋・ビルでは、仕分け・梱包・通関などを行っています。
格納庫
航空機を整備・格納するための施設です。
航空機給油施設
航空燃料はタンカーから受入れ、タンクに貯油されます。払出しはハイドラント方式により行われ、エプロンの各スポットに設置されたハイドラントピットバルブから給油ホース車を経て航空機へ給油されます。
関西エアポート会社ビル
関西エアポート株式会社や、その他関連会社の事務所です。
航空会社南ビル
関西国際空港に就航する航空会社、その他関連会社の事務所です。
電力供給施設(関西電力 関西国際空港エネルギーセンター)
空港島内の電力は、関西電力(株)が供給しています。
陸側の変電所から77kv電力ケーブルで空港島内の特高変電所へ引き込み、各需要者へ供給します。
泉州南消防組合 泉佐野消防署 空港出張所
泉佐野市が設置しており、空港島内の一般火災・救急案件に対応しています。
太陽光パネル
2期島南側に大規模な太陽光発電施設「KIXメガソーラー」を設置。国際貨物地区、国内貨物地区の一部屋根においても太陽光パネルが設置されています。
第2ターミナルビルの屋根においては、自家消費型の太陽光発電が運用され、2025年春には、2期島北側と国際貨物地区の上屋屋根の自家消費型太陽光発電「KIX Sora×Solar」の運用が開始されます。 温室効果ガス排出量の削減に向けて、クリーンエネルギーの利用を促進しています。
税関麻薬犬センター
税関検査において、麻薬類の密輸入を摘発するために使用される麻薬犬の訓練を行っています。
航空灯火施設
関西国際空港の航空灯火は、カテゴリー2精密進入滑走路に対応した灯火を設置し、就航率の向上・定時制の確保に寄与しています。そしてこれらの施設に安定した電力を供給する航空保安用電源施設、施設を運用・監視する監視・制御施設及び24時間空港という条件下に対応しうる効率的な維持管理作業を行うための整備作業用施設で構成されています。
動物検疫所(関西空港検疫所)
動物を介した海外からの狂犬病、エボラ出血熱等の感染症の侵入防止を図るため、感染源となる犬、猫、アライグマ、キツネ、スカンク、サル等の係留検査をしています。
航空保安無線施設
関西国際空港に設置されている空港保安無線施設は、全て国土交通省が管理しています。
航空機汚水処理施設(SDプラント)
航空機より発生する汚水は、空港施設(株)が設置するSDプラントにより前処理を行った後、空港の排水処理施設に送られます。