大阪・関西万博 特別ビジュアル「歩こう、大阪・関西。」

万博ビジュアル「歩こう、大阪・関西。」

協力:2025年日本国際博覧会協会

2025年日本博覧会(大阪・関西万博)の機運醸成を図るために、「歩こう、大阪・関西。」を関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港の3空港に掲出しています!

「歩こう、大阪・関西。」に込めたメッセージ

関西を訪れた皆さまが大阪・関西のたくさんの場所を歩くことで、まだ知らない日本文化や人々に出会い、そしておもしろさや魅力を再発見していただきたい、また、出発時にはこの旅で出会った人々との思い出を振り返り、旅の余韻に浸っていただきたい、という願いを込めています。

掲出場所

関西国際空港(KIX)

掲出場所 関西国際空港
第1ターミナルビル 3階入国検査場
掲出場所 関西国際空港
第1ターミナルビル 2階 国際線出国エリア
(PLAZAエリア)
掲出場所 関西国際空港
第1ターミナルビル 1階 税関検査場
掲出場所 関西国際空港
第1ターミナルビル 2階 国内線エリア
掲出場所 関西国際空港
第2ターミナルビル 国内線一般エリア
掲出場所 関西国際空港
第2ターミナルビル 国内線到着エリア
掲出場所 関西国際空港
第2ターミナルビル 国際線到着エリア

大阪国際空港(ITAMI)

掲出場所 大阪国際空港
中央ターミナル 2階 到着口付近
掲出場所 大阪国際空港
南ターミナル 2階 国内線エリア
掲出場所 大阪国際空港
北ターミナル 2階 国内線エリア

神戸空港(KOBE)

掲出場所 神戸空港
ターミナルビル 1階 手荷物受取エリア

クリエーター

クリエイティブディレクター vivision 児玉 裕一

クリエイティブディレクター vivision 児玉 裕一

1975年新潟生まれ。 東北大学理学部化学系卒業。 卒業後、広告代理店勤務を経て独立。 2006年より「CAVIAR」に所属。2013年9月「vivision」設立。CMやMVなどの映像作品の企画/演出から、ライブの演出まで幅広く従事。2008年企画/演出で参加したUNIQLOCKではカンヌ国際広告祭チタニウム部門グランプリをはじめ、Clio Awards、One Showでグランプリを受賞。ほか 受賞多数。 2015年よりロンドンのクリエイティブエージェンシー「CANADA LONDON」に所属し海外の広告も手がける。

:万博で日本に訪れた人々がやってくる最後のパビリオンのような、「この旅で出会った人々にもう一度出会う装置」をイメージしました。親切にしてくれたタクシーの運転手、見事な寿司を握った大将、個性的な服を着た若者たち. . . そんなちょっとした記憶が蘇り、旅の余韻にひたるような空間。それは映画のエンドロールを噛みしめるような時間かもしれませんし、懐かしい友人に再会し、ハッとする瞬間のようであるかもしれません。

アートディレクター RABBIT 増田 総成

アートディレクター RABBIT 増田 総成

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、電通テック〜ADK〜CHERRYを経て、クリエイティブ ブティック「RABBIT」を設立。現CEO。クリエイター オブ ザ イヤー 2017 メダリスト受賞。統合コミュニケーションにおけるアートディレクションや企業のブランディングに携わる傍ら、新規事業開発やベンチャー企業のクリエイティブディレクションを行う。社会課題解決に一石を投じるアイディアで国内外で多数のアワードを獲得。主な賞歴:GOOD DESIGN AWARD、Cannes Lions、D&AD、Spikes Asia、Adfest、NEWYORK Festival、ACC賞、NEWYORK ADC 等

:万博を通して出逢った多種多様な人々や、関西を歩いて触れた現代のリアルな日本文化を「歩こう、⼤阪」「歩こう、関⻄」というメッセージと共に、もう一度思い出してもらえるようなビジュアルを目指しました。広大な壁面や柱巻きという空港ならではの媒体特性を活かし、巨大な人物がゆっくりと闊歩するビジュアルを開発しました。空港内でもゆっくりとリラックスして思い出に浸れるような多くを語りすぎないアート性の高いデザインに設計しました。

映像ディレクター CEKAI 平牧 和彦

映像ディレクター CEKAI 平牧 和彦

1988年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。大学、専門学校を卒業後、株式会社ギークピクチュアズに企画演出部の第一期生として入社。1年後にディレクターとして一本立ち。大自然のビッグビジュアルから、 テーブルの上で完結するコマ撮りまで、様々な映像表現を得意とする。東京喰種トーキョーグール[S]で初の映画監督デビュー。 

:多種多様な人々が歩いているビジュアルは大阪の一部を切り取ったイメージで作成しています。まだ見ぬ関西に想いを馳せ、関西で出会った人々との思い出がフラッシュバックするような体験を目指しました。

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