クリエイティブディレクター vivision 児玉 裕一
1975年新潟生まれ。 東北大学理学部化学系卒業。 卒業後、広告代理店勤務を経て独立。 2006年より「CAVIAR」に所属。2013年9月「vivision」設立。CMやMVなどの映像作品の企画/演出から、ライブの演出まで幅広く従事。2008年企画/演出で参加したUNIQLOCKではカンヌ国際広告祭チタニウム部門グランプリをはじめ、Clio Awards、One Showでグランプリを受賞。ほか 受賞多数。 2015年よりロンドンのクリエイティブエージェンシー「CANADA LONDON」に所属し海外の広告も手がける。
:万博で日本に訪れた人々がやってくる最後のパビリオンのような、「この旅で出会った人々にもう一度出会う装置」をイメージしました。親切にしてくれたタクシーの運転手、見事な寿司を握った大将、個性的な服を着た若者たち. . . そんなちょっとした記憶が蘇り、旅の余韻にひたるような空間。それは映画のエンドロールを噛みしめるような時間かもしれませんし、懐かしい友人に再会し、ハッとする瞬間のようであるかもしれません。