リレーインタビュー旅人に聞いた、次の旅でしたいこと
リレーインタビュー旅人に聞いた、次の旅でしたいこと
窪咲子(kubo_sakiko)
Interview
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Vol.
2
Interview
Vol.
2
トラベルライター
窪咲子さん
今回登場してくれるのは、23歳の時に女子ひとりで世界一周の旅に出発した窪咲子さん。旅先で更新し続けたブログ『恋する咲ログ』は、当時アメブロの旅行ランキングで1位を獲得。世界一周旅行者の間で圧倒的な知名度を誇り、帰国後には著書を2冊出版。また、世界中のイケメンを街角で捕まえて紹介する連載企画『世界イケメンハンター』も大きな話題となり、『マツコの知らない世界(TBS)』や『今夜くらべてみました(日本テレビ)』など数多くのテレビ番組にも出演。そんな唯一無二の個性を放つ旅人、窪咲子さんのインタビューをお届けします。
窪咲子(kubo_sakiko)_写真
「世界中を旅しても、まだまだ行きたいところがたくさん!これまではバック
パッカーとしての旅が多かったので、リゾートとしての旅も味わいたいです」
「世界一周の経験値を生かし、
旅の魅力を自分の目線で伝える」
窪さんは、現在はどのような仕事をされているのでしょうか?
普段は編集者として、「Yahoo!ニュース」などに掲載される芸能やエンタメ系の記事中心に、幅広く編集業務を行っています。また、トラベルライターとしても航空会社や観光局、旅行会社さんと一緒に仕事をさせていただいております。これまで76カ国旅してきた経験を生かしながら、私自身が実際に現地にも渡航して、今の自分の目線からの発見や感動をレポート記事として書かせていただいたり、また現地情報として旅行会社の窓口の方にレクチャーをさせていただいたりすることもあります。
窪咲子(kubo_sakiko)_写真
「ハワイ州観光局の取材で訪れたハワイ・ラナイ島。ハワイ=オアフ島
という価値観がガラリと変わり、よりハワイが好きになりました」
「コロナの影響で
5回の海外渡航がキャンセルに」
世界一周を経験された、窪さんならではの働き方ですね。そんな窪さんにとって、今回のコロナはどのような影響がありましたか?
芸能・エンタメ系の仕事に関しては、仕事が減っているということはありません。ただトラベルライターの仕事では、2月に入っていた2泊3日のクルーズ取材、4月に予定していた旅行会社さんとのウズベキスタン取材の話がキャンセルになってしまいました。お仕事とはいえ海外に行けるのをとても楽しみにしていたので、ショックは大きかったです。
窪咲子(kubo_sakiko)_写真
「昨年12月に訪れたモルディブ・ギリランカンフシ。全室スイート仕様の
水上ヴィラで過ごす優雅な時間。これまで訪れた中でNo.1リゾートです」
やはり海外取材が絡む仕事は厳しいですよね。ちなみに、プライベートでも頻繁に海外に行かれていますが、そちらは大丈夫でしたか?
いえ、プライベートのほうはさらに被害甚大で(笑)。3月のヨーロッパ(マヨルカ、バルセロナ、パリ、ロンドン)、中国(上海)、5月のオーストラリア(シドニー)など、既にキャンセル続出してしまっています。
すごい回数!行き先もさまざまですが、窪さんにとって旅の一番の目的ってなんなんですか?
実は3〜5月の旅は、すべてサッカー観戦が目的でして。サッカーが好きで、W杯も過去2回現地で観戦しており、ヨーロッパも久保建英選手の試合が見たくて、マヨルカに行こうとしていたんです。また日本ではJリーグの横浜F・マリノスのサポーターなので、上海とシドニーはアジア・チャンピオンズ・リーグのアウェイゲーム観戦が目的でした。もちろんサッカーだけじゃなく、現地では観光もします。上海ではディズニーランドがお気に入りなので、再訪できるのを楽しみにしていたところでした。
窪咲子(kubo_sakiko)_写真
夫はFC東京、妹は浦和レッズのサポーターという家族環境の中
で、いかにして2歳の息子をマリノスサポーターにするかが課題」
「自粛期間中も、常に
楽しいことを探していた」
5回も旅の予定がキャンセルになってつらかったと思いますが、そんな自粛期間中はどのように過ごしていたのでしょうか?
息子がいますし、自宅に引きこもってはいましたが、もともとは外出が大好きなので、「Googleストリートビュー」を使ったリモート旅行をしていました。コロンビアのエルペニョールやグアダペの町などを、オンライン上で旅する様子が日本テレビの朝の情報番組『ZIP!』でも取り上げられました。またインスタグラムでは、「妄想旅行」として過去に行ったタイやハワイを紹介。今、みんな旅に行けなくて飢えているので、旅行好きのフォロワーの方々から前向きなコメントをたくさんいただきました。
窪咲子(kubo_sakiko)_写真
普段から旅行に行く前は、目的地の雰囲気を知るため、Googleストリート
ビューを利用しています。ホテルまでの道のりを確認しておくとスムーズ」
なるほど!自粛期間中でも楽しむのがうまい、という印象です。
あと旅行とは関係ないのですが、ハマったのがお取り寄せスイーツ。大阪にある「TABLES」のレーズンサンドを取り寄せてみるなど、とにかく楽しいことを見つけようともがいていました(笑)あと、私、懸賞に応募するのが趣味で、この期間中はここぞとばかりに応募しまくりました。みなさん、懸賞なんて当たるの?と思っているかもしれないけど、実はこれまでに私ドバイ旅行とハワイ旅行が当たったことがあるんですよ。今回、まだ旅行は当たっていませんが、欲しかった旅行グッズ「On the Go圧縮バッグ」や5,000円くらいする「BARRYLATE」の高級オランジェット詰め合わせが当たりました!
窪咲子(kubo_sakiko)_写真
「スイーツが大好きなので、旅先でもスイーツさがしを楽しみに
しています。とくに関西には気になるお店がたくさんあります」
「アフターコロナの海外旅行は
きっと悪いことばかりじゃない」
そんな窪さんから見て、今後、「海外旅行」はどうなっていくと思いますか?
悪いことばかりじゃないと思うんです。実はコロナがパンデミックする少し前、バリ島のジンバランやスミニャックに行っていたのですが、その頃から既にコロナ予防のために現地の衛生面が劇的に改善されていて。カフェやレストラン、洋服屋などで、消毒や清掃の意識がこれまでと比べて格段によくなっていました。コロナがきっかけになって、世界中の衛生環境が見直されれば、子連れでも行きやすい旅先は増えると思っています。あとは、世界各国でマスクをする習慣ができたので、ようやく日本人のマスク姿も違和感なく受け入れられると思います。
窪咲子(kubo_sakiko)_写真
「10年ぶりに訪れたバリ島・ウブドのライステラス。洗練された
おしゃれなカフェやレストランが増えていて、その変化に驚きました」
確かに、子連れ旅行を考えている人ならではの視点ですね。
とはいえ、実際にすぐには行けなさそうなので、今後は「リモート旅行」というスタイルも流行るのではと思っています。トリップアドバイザーでは、リアルタイムでペルーのマチュピチュをガイドさんがオンラインで説明してくれるツアーが販売されていて、実際に人気のようです。
また、日本国内の旅にも目を向けていきたいと思っています。息子が根っからの電車好きなので、今度お気に入りの近鉄生駒鋼索線と、特急ラピートに乗せてあげたい。息子は電車、母はスイーツを楽しむ旅にします(笑)
窪咲子(kubo_sakiko)_写真
「埼玉県の鉄道博物館。これまで電車の種類なんて気にしたこともな
かったのですが、息子が次々と教えてくれるため、詳しくなりそうです」
特急ラピートは、関西国際空港に乗り入れています。
そうですよね!私は東京在住ですが、空港が大好きで、大阪へは新幹線でなく飛行機で移動するほどです。Jリーグでガンバvsマリノスのアウェイゲーム観戦に行った時も、関西国際空港を利用したのですが、展望ホールが圧巻でとても楽しかったです。午前中のほうがヨーロッパ便などの大型機材が多いので、帰京のフライトは午後なのに、わざわざ午前中に行って4-5時間前から満喫していました。フライトシミュレーターでパイロット体験したり、551蓬莱の肉まんをいただいたり。私、きっと1日中空港で過ごせます(笑)。そうだ、今年は残念ながら中止となってしまいましたが、来年は子供と一緒に「関空旅博」も楽しみたいと思っています!
「コロナ禍の困難を
世界中の人たちと労いあいたい」
最後に、海外旅行が行けるようになったらどこに行きたいと思いますか?
やっぱりキャンセルになってしまったヨーロッパにリベンジしたい。スペインは7月から観光客を受け入れるというニュースがあり、今後も随時情報収集していきたいと思っています。あと、年末年始には本気でハワイを狙っています。なぜかというと、最近航空券の値段を調べたらとても安くて!それとハワイのコンドミニアムをサポートするクラウドファンディングを見つけて、購入を検討しています。ちなみに、アジアの高級リゾートのバンヤンツリーも最大78%オフのバウチャーを先行販売していたり(※)、今は通常よりもだいぶ安い値段で予約できるチャンス。なるべく早くコロナが収束することを祈り、今は未来の旅行に希望を託しています。そして、ファーマーズマーケットとかに行って、地元の人と触れ合い、「コロナの時は大変でしたね!」と労いあいたい。1日も早く旅行ができる日がくるといいなと思っています。
(※) 取材時時点、現在は終了しています。
窪咲子(kubo_sakiko)_写真
「子連れ旅は何をするにも時間がかかり、大変なことも多いですが、電車の
種類や雲の形など、息子の視点がおもしろく、旅の楽しみが広がりました」
Profile
窪咲子
窪咲子
出版社勤務を経て、2011年に独立。旅行ライターとして、1年8か月の世界一周旅行で50か国を訪れる。これまでに訪れた国は76か国。世界中のイケメンのストリートスナップを撮影する「世界イケメンハンター」執筆。著書に『GIRL'S TRAVEL(ダイヤモンド社)』、『恋する世界一周(イカロス出版)』がある。趣味はサッカー観戦とスイーツ。旅先での買い物も好きで、雑貨やコスメなどのお土産情報もSNSで紹介。
*Present*
Present
「世界イケメンハンター」
窪咲子さんによる著書
『GIRL'S TRAVEL』
をサイン入りで
5名様にプレゼント!
Present
書籍紹介
「世界イケメンハンター」窪咲子が、女子ひとり旅で世界中のイケメンをゲット!? 本書は、グルメ、雑貨、絶景、そしてイケメンと、女の子が好きなものがすべて詰まった旅先選びガイド。「女の子だったら一生に一度は行きたい旅先30」のほか、「世界イケメンスナップ」で世界中のイケメンを紹介しています。
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