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タイ・チェンマイでワーケーション!仕事をしながら心潤す4泊6日の体験レポート

タイ・チェンマイでワーケーション!仕事をしながら心潤す4泊6日の体験レポート

2023.8.23

    FLY from KANSAI編集部

    こんにちは!FLY from KANSAI 編集部の岸尾です。FLY from KANSAIの記事に目を留めてくださり、ありがとうございます!

    皆さんは、いま働き方の新スタイルとして注目を集める「ワーケーション」をご存じでしょうか。「ワーケーション」とはWork(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語で、いつもの職場から離れて観光地やリゾート地に赴き、休暇や旅行を兼ねながら働くことをいいます。
    リモートワークが浸透した今の時代だからこそできる働き方かもしれませんね!
    今回の記事では、そんな「ワーケーション」のリアルをお伝えすべく、ワーケーションに適した環境が整っているというタイ・第二の都市チェンマイへ渡航!
    タイ国政府観光庁からご招待を受け、4泊6日のワーケーション体験をしてきました。
    観光の魅力も交えながら生の声をお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いください♪

    この記事の目次

    ワーケーションの舞台、タイ・チェンマイはどんなところ?

    古都チェンマイには歴史的な寺院が多い

    タイ北部最大の都市であるチェンマイはタイ・第二の都市と呼ばれ、1300年代のラーンナー王朝時代の建造物が今も残る歴史的な街です。タイの観光地といえばバンコクやプーケットのイメージが強く、チェンマイはあまりなじみがないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
    かくいう私も、バンコクへの渡航歴はあるものの、チェンマイを訪れるのは初めて。そこでタイ国政府観光庁の方からチェンマイの魅力を簡潔に教えてもらいました!

    【ワーケーション in チェンマイの魅力】

    • 歴史風情を感じる街並み
    • 街のいたる所にある寺院は見応えあり
    • コンパクトシティなので市街地内も郊外へも短時間で移動が可能
    • 日本との時差が少なく、仕事にタイムラグが生じにくい
    • 多くの施設で日本と同じコンセント形状。変換アダプターが不要(※)
    • ごはんがリーズナブルでおいしい

    「歴史的な建造物が多い古都」という点では日本の京都や奈良と似ていて、街全体にのんびりとした空気がただよっているそう。ワクワクしながらいざ、出発です!

    ※ タイの電圧は220Vなので、対応していない日本の電化製品は変圧器が必要です

    関西からどうやって行けるの?

    チェンマイへは関西国際空港からタイ・ベトジェットエアが週4便(月・水・金・日)運航しており、片道約6時間。
    現在、日本からチェンマイへの直行便が運航している空港は、関西国際空港だけ!
    そのほか、主要航空会社がバンコク線を毎日運航しているので、バンコクで乗り継いで行くこともできますが、やはり乗り継ぎなしの直行便がおすすめです。

    【体験レポ】4泊6日のワーケーションモデルコース

    今回のワーケーション体験ではたくさんのコワーキングスペースや観光スポットを訪問しました。その中から、私が特にご紹介したい施設や場所をピックアップし、体験レポを交えながらおすすめの過ごし方をご紹介します。

    私が提案する過ごし方はこちら!体験者の感想を交えて次の章から詳しくお伝えしますね!

    4泊6日の旅程
    1日目
    移動+観光DAY
    朝9:05に関西国際空港を出発し、お昼過ぎにチェンマイへ到着。
    初日は仕事はせずにチェンマイの街を満喫。チェンマイ国際空港から市街地までは車で10分ほどなので、移動疲れもなく、到着してすぐ観光モードに切り替えることができます。
    2日目~4日目
    観光+仕事DAYS
    3日間にわたるワーケーション!
    体験初日は「仕事多め」、次の日は「観光多め」、最終日は「ほぼ仕事」と、緩急をつけて過ごすのがおすすめ。
    5日目
    観光+移動DAY
    現地で過ごす最後の日。心残りがないよう時間が許す限り観光を楽しみます。
    チェンマイ空港からは夜23時発の便で帰路につくので、旅の最後までたっぷり遊んで満喫できます!
    6日目
    帰宅
    朝、関西国際空港に到着。

    2日目 お仕事しっかりのワーケーションDAY

    2日目は仕事に主軸をおきつつ、市街地でのショッピングも楽しみます。ショッピングモール内のワーキングスペースを利用しましたが、設備が充実していてとっても過ごしやすかったです!

    【7:00】ホテルで仕事

    デスクとイスがあるのでテラスでも仕事ができます

    午前中は、比較的スピーディーに対応できるメールチェックや庶務に時間を割きました。
    時間のかかる少し重めの業務は午後の仕事とすることに。
    助かったのが、日本との時差がマイナス2時間と大きくないこと。(日本が朝9:00のとき、チェンマイは朝7:00)

    初めてのワーケーションに少し不安と戸惑いがありましたが、日本のメンバーとタイムリーなやり取りができてホッとしました。

    【9:00~12:00】週末限定マーケットでショッピング&ランチ

    ハンドメイドエリアには、個性的な雑貨&服がたくさん!

    チン・チャイ・マーケット」は、毎週土曜日と日曜日にだけ開催されるオーガニックマーケット。新鮮な有機野菜とフルーツの直売エリアに、お惣菜のイートインエリア、ハンドメイド雑貨や衣類のお店が並ぶエリアがあります。特におすすめなのがハンドメイドアイテムです。他では手に入らない1点もののかわいい小物がたくさんありました。そして、ぜひ味わっていただきたいのが新鮮なフルーツ!その場でカットしてもらって食べたマンゴーは格別のおいしさでした!

    可愛らしいハンドメイドアイテム
    新鮮なフルーツが並ぶ

    2~3時間あれば、お食事もお買い物も余すことなく堪能できる規模だったこと、またお店の方が観光客に慣れておられて、英語が堪能でなくても身振り手振りで伝わり、現地の方とのコミュニケーションがとれたことも嬉しく、お腹も心も満たされるマーケットでした。
    なお、ゴミ分別やノープラスチックに力をいれたエコなマーケットなので、訪れる際はマイバッグのご用意をお忘れなく。

    エコに注力しているオーガニックマーケットなのでゴミはきちんと分別

    【13:00】ワーキングスペースでしっかりお仕事!

    おしゃれなコワーキングスペース「CAMP」

    午後からは「MAYA」というショッピングモール内にあるおしゃれなコワーキングスペース「CAMP」でワーケーション!
    CAMPは誰でも無料で利用でき、1日滞在してもOKという嬉しい施設。カウンターには英語・日本語・中国語・韓国語を話せるスタッフが常駐し、外国語が苦手な方でも安心して利用できるとのこと。

    CAMPは地元の学生や社会人など多くの方が利用しています

    席はバリエーションに富み、好みで選べるソファ席・カウンター席・座敷スタイルの席が用意され、併設のドリンクカウンターで1品以上オーダーすると、フリーWi-Fiが使えるサービスも。便利で、かつリーズナブルに感じるワーケーションスペースでした。
    まるで図書館のように静かな空間で、ウェブサイト記事の校正作業にも集中して取り組めましたよ。

    座敷スタイルの席も用意されている

    私が感じたCAMPのグッドポイントは、家族や友人がショッピングをしている間に、気を遣うことなく仕事ができる空間であること。モール内にあるワーケーションスペースならではですね。

    ショッピングモール「MAYA」

    【17:00】美しい景色を望むワット・プラタート・ドイ・ステープへ

    黄金に輝く仏塔が特徴の「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」

    「ここに行かないとチェンマイに行ったことにならない」といわれるほどの観光名所。旧市街から山道を30分ほど登った標高1,080mの山頂にそびえる寺院「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」を訪れました。600年以上前に建てられたこちらの寺院の一番の見どころは金色に輝く仏塔。当時はゾウが資材の運び手として活躍したというから驚きです。

    また、タイの人々は生まれた曜日や干支を大切にする文化があり、こちらの寺院内には曜日ごとの仏像があります。訪れる方はご自身が生まれた曜日を確認してから参拝するとより楽しめますよ。

    私は土曜日生まれだったので土曜日の仏像に参拝しました

    おみくじは日本と同じで、番号が書かれた棒と同じ番号の紙に結果が書かれています。タイ語に英語が併記されているので、ぜひチャレンジしてみてください。
    お参りしたりおみくじを引いたりしていると、ちょうど夕暮れ時に。チェンマイを一望できるテラスから、日が落ちる美しい景色を眺めることができました。夕方の時間帯は観光客が比較的少なく、ゆったりと見て回れて良かったです。

    チェンマイを一望できるテラス

    【20:00】夜はラグジュアリーなホテルで仕事&休息

    ホテル内でプールを楽しめる「ラヤ・ヘリテージ」

    今回宿泊したもう1つのホテル「ラヤ・ヘリテージ」は、ホテル内にプール・スパ・レストラン・バーを兼ね備えたオールインクルーシブホテル。全客室がスイートルームというなんとも贅沢なホテルです。

    外の景色を楽しみながら仕事ができる

    客室内は、パソコンや資料を広げても十分に仕事ができる広めのデスクがテラス向きに設置され、外の景色を楽しみながら仕事ができる空間。眺めと環境に心癒され満たされながら、集中して一日の仕事を締めくくることができました。
    「一日中ここを満喫したい」と思うほどの素敵なホテルだったので、再びチェンマイを訪れる際にはホテルステイの日をつくろうと思います。皆さんにもぜひ一度は訪れてほしい場所です。

    ラヤ・ヘリテージはとってもラグジュアリーな空間でした

    3日目 観光多めのワーケーションDAY

    朝の景色を満喫できるテラス

    雨季とは思えない穏やかな日差しで心地よく目覚めた日。まずはテラスに出て朝の景色を満喫しつつ、ホテルの農園で育った自家製コーヒーを味わって気分をシャキッとさせます。
    この日はランチもアクティビティも、お楽しみをたっぷり詰め込む日にすべく、朝のうちに当日分のお仕事を終わらせます!

    【7:00】ホテルでしっかりお仕事

    企画中のキャンペーン内容を検討するため社内外の方たちとやり取りする必要がありましたが、ここでも時差が少ないことに助けられます! 同僚とのやり取りはもちろん、他社の方との電話対応もスムーズに完了することができます。
    長期滞在となるとパソコンやタブレット類の充電も気になりますが、タイのコンセントは、日本と同じ形状なのでアダプタ要らずで不安もありません!

    【11:00~13:00】人気の農園レストランでランチ

    農場兼レストラン「ワスンターラー・イータリー・ファーム」

    予約できるのは1日1組限定! 旧市街から車で40分ほどの郊外にある農場兼レストラン「ワスンターラー・イータリー・ファーム」で昼食を。
    名物は、オーナーが育てた素材のみで作られるメニューのお任せランチコース。中でも印象的だったのは、彩り豊かな食用のお花(エディブルフラワー)です。どのメニューにもお花がふんだんに添えられており、中にはお花とスパイスを包んで食べるメニューもありました。
    おいしいだけではない、アートのような目にも鮮やかで美しいお料理に感動しました。

    息をのむほど美しいフルコースを楽しめます

    「簡単な日本語なら話せるよ」という、笑顔が素敵なオーナーのおもてなしにもほっこり。屋外にはハンモックやブランコがあり、ランチを堪能した後はのんびりとした時間を楽しめるようになっています。私はハンモックに揺られてお昼寝しました。旅先だからこそ楽しみたい贅沢なひとときです♪

    オーナーのおもてなしにほっこり

    こちらの農園レストラン、6月上旬に訪問した時点で6月中の予約はすべて埋まっているとのことだったので、事前の予約をおすすめします。

    【14:00】ゾウとのふれ合いで忘れられない体験を

    ゾウとふれ合える施設「メーリム・エレファントホーム」

    ワスンターラー・イータリー・ファームから車で30分ほどのエリアにあるアクティビティ施設「メーリム・エレファントホーム」へ。ここはえさやりや水浴びなどのケアを通し、自然に近い姿のゾウとふれ合える施設です。
    かつてのアクティビティはゾウ乗り体験や芸が披露されるショーが主流でしたが、近年では動物愛護の観点からゾウのケアを通してのふれあい体験プログラムが主流だそう。

    ホームのご主人から講義を受けました

    まずはホームのご主人・トニーさんから、自然界でのゾウの生活ぶりやゾウの言葉を教わりました。トニーさんの講義は簡単な英語が使われていて、ユーモアたっぷり。壁に図解やゾウ言葉のリストが掲示されていたので、英語が堪能ではない私でも理解できましたよ。
    その後はゾウ言葉を使ってえさやりをしたり、ジャングルのような山道を一緒に移動して川での水浴びを手伝ったり。ゾウの鼻シャワーを浴びた際のワクワク感は、今回の旅の中でも特別な思い出になりました。

    ゾウたちと一緒に川に入り、体を洗う体験。大きさ、皮膚の厚みにびっくり!

    約2時間のプログラムを終えてお別れする頃には、すっかりゾウのとりこに。「せっかくチェンマイに行くなら一生の想い出に残る体験がしたい」という方に、とってもおすすめのアクティビティです。
    ちなみに、体験用の衣装一式やシャワーを浴びた後のタオルはすべてレンタル可能。鮮やかな民族衣装にもテンションが急上昇ですよ♪

    【18:00】ホテルで夕飯

    いったんホテルに戻り、軽く食事を取ってから再び観光へ出かけます。

    【20:00】日曜限定マーケット&チェンマイ屈指の観光スポットへ

    屋台が多く立ち並ぶ「サンデー・マーケット」

    訪れたのは、毎週日曜日の夕方頃から深夜だけに開催される「サンデー・マーケット」と、チェンマイで最も大きな仏塔がある寺院「ワット・チェディ・ルアン」です。
    サンデー・マーケットは約1kmにおよぶ範囲が歩行者天国になった巨大なショッピングストリート。雑貨や食料品を扱う屋台が数え切れないほど多く立ち並びます。チェンマイのローカルな雰囲気を楽しみたいなら、ぜひ訪れてみてください! 私は自分と友人へのおみやげに可愛いアロマ雑貨を購入しました♪

    そしてマーケット通りのすぐそばにあるのがワット・チェディ・ルアンです。ここはチェンマイ屈指の観光スポットなので日中は混雑しがちですが、夜は比較的空いているので、のんびり観光するなら日中を避けて夜にまわるのがおすすめ。

    600年以上前に建てられた仏塔とは思えないほど精巧な装飾がほどこされています

    その昔、大きな地震で上部が崩れたという仏塔は、夜のライトアップで幻想的な雰囲気に包まれます。夜風に吹かれながら歴史深い仏塔を眺めていると、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえました。

    夜は比較的空いているのでおすすめ

    ワット・チェディ・ルアンの境内にはさまざまな建物があって見応え十分なのですが、特に強く印象に残っているのは、ゴムの木の存在です。チェンマイは元々ジャングルを切り開いてつくられた都市。境内にそびえ立つ大きなゴムの木は開拓当時の名残だそうで、街の歴史の長さを感じました。訪れた際にはゴムの木にもぜひ注目してみてくださいね。

    4日目 お仕事メインのワーケーションDAY(その2)

    観光をたっぷり楽しんだ後は、再びお仕事しっかりの日。ホテルを離れ、ローカルエリアにあるコワーキングスペース「One Workspace」を訪問。すこし環境を変えて集中して仕事に取り組みます。

    ローカルエリアのコワーキングスペース「One Workspace」

    One Workspaceは1階がカフェ、2階が有料のワークスペースになっています。施設自体はこじんまりとしているものの、ワークスペースには広々したデスクとワーキングチェアが備わっていて、まるで本当のオフィスで仕事をしているような感覚に。

    ネット環境のストレスがなく集中できました

    1人あたり最大3台までフリーWi-Fiへの接続が可能で、ネット環境のストレスがなく集中できる空間でした。
    お水はサービス(無料)でいただくことができるのですが、カフェで販売されている可愛いスイーツと豊富なドリンクに助けられ、おいしく糖分補給しながらしっかりお仕事がはかどりました♪

    カフェで販売されている可愛いスイーツ

    どうしてチェンマイ? 何が良かった? 筆者が感じたワーケーションの魅力

    私は今回、初めてのチェンマイ旅行、そして初めてのワーケーションを体験しました。その中で感じたチェンマイという都市の魅力をまとめます。

    「暮らすように旅する」が叶う環境

    日本人がなじみやすい環境と人々の温かさ

    今回の旅行で特に印象に残っていることは、現地の人々の温かさとのんびりとした空気感です。タイは親日の方が多いと聞きますが、チェンマイで出会った方々も優しい人ばかりでした。人混みではバッグを前に持つなど最低限の自衛は大切ですが、観光客への強引な客引きなども見かけず、地元の人々が日頃利用しているお店にも気軽に立ち寄ることができました。

    タイ国政府観光庁の職員の方のお話だと、チェンマイは治安の良さだけでなく、日本語が通じる病院が多いなど日本人にとって暮らしやすい環境が整っているそう。「日本のシニア世代から定年後の移住先として人気が高い都市」ということにも納得です。

    私はこれまで海外8カ国への訪問歴がありますが、チェンマイで感じた「現地の生活の一部に溶け込めるようなローカル感」は、とても新鮮で心地がよい体験でした。
    昔から日本人が多く訪れる観光地でもあるので、海外旅行初心者の方、ワーケーション初体験の方におすすめしたい都市です。

    ごはんがリーズナブルでおいしい

    チェンマイの料理はナンプラーやパクチーが控えめ

    タイ北部に位置するチェンマイのお料理は、中央部のバンコクや南部のプーケットのお料理に比べてナンプラーやパクチーが控えめ。また日本と同じ米文化がベースにあり、海鮮やお肉(牛・豚・鶏)、豊富なお野菜を使ったお惣菜メニューが多く、味付けこそ違うものの日本食と印象が近いためか、日本人の口に合うお料理が多いように感じました。

    すぐに日本食が恋しくなっていた私も、今回の滞在では日本食ロスになりませんでした。

    【おすすめ現地グルメ】
    ここで、日本ではなかなか味わえないおすすめメニューとしてスイカ果汁100%の「スイカスムージー」をいち押ししておきます! いろんなお店で提供されていて、個人的には今まで飲んだどのスムージーよりもおいしいと感じました。チェンマイではスイカが安く、お得にスイカスムージーを楽しめるので、ぜひとも飲んでいただきたい一品です。

    スイカスムージーはスイカのみずみずしさと甘さを堪能できます♪

    観光の魅力は「コンパクト&ローカル」

    チェンマイはお堀に囲まれた約2km四方の旧市街を中心に観光スポットが点在していて、郊外であっても市街地から30分ほどで移動できます。
    そのため観光スポットを一日数カ所回ることも容易ですし、乗り合いタクシーがあちこちを走り回り、タイではおなじみのトゥクトゥクもあるので移動手段には困りません。

    環境に配慮したEVトゥクトゥク

    風情あふれる観光地と人々の生活圏。この2つが密接しているところがチェンマイの大きな魅力です。

    海外旅行に慣れていない方にとっては日本と似た環境で異国の地を楽しむことができますし、慣れている方は観光地化されすぎていないローカル感を新鮮に楽しめるはずです。

    ワーケーション環境がある

    今回、期限の迫った案件を抱えながらの渡航だったので、ホテル、ワーケーションスペースと、日ごとに場所を変えてお仕事をしました。

    チェンマイの街にはおしゃれで快適なコワーキングスペースがたくさん!

    特に良かった点が、日本との時差が2時間と少ないため、電話対応やメールでのやり取りがタイムリーにできたこと。また、ほとんどの滞在施設で日本と同じ形状のコンセントが充実していたので、パソコンやスマートフォンの充電器をそのまま使用することができ、とても快適でした。
    ご紹介したコワーキングスペースはほんの一部。このほかにもワーケーションのための施設があり、街中にはノマドワーカーやワーケーションをしている人をたくさん見かけました。

    きっと想像以上に快適に過ごせる環境が整っていますよ。

    ワーケーション視察についてはタイ国政府観光庁のウェブサイトをチェック!

    過ごしやすい気候

    タイ北部にあるチェンマイは、バンコクやプーケットといった南部地域よりも比較的涼しく過ごしやすい気候です。ベストシーズンは乾季にあたる11月~3月といわれる中、今回訪れたのは雨の量が増える6月(グリーンシーズン)でしたが、ひどい雨に降られることもなく朝晩は涼しく快適でした。次の旅行をご計画をされる際には、ぜひチェンマイも検討してみてください!

    記事に登場した施設・観光地・情報まとめ

    ショッピング・マーケット
    チン・チャイ・マーケット https://www.thailandtravel.or.jp/jing-jai-market/
    サンデー・マーケット https://www.thailandtravel.or.jp/sunday-market/
    MAYA(メイヤー・ライフスタイル・ショッピングセンター) https://www.thailandtravel.or.jp/maya-lifestyle-shopping-center/
    ホテル・ワーケーション施設
    CAMP https://www.thailandtravel.or.jp/camp/
    One Workspace https://www.oneworkspace.co.th/
    ラヤ・ヘリテージ https://www.thailandtravel.or.jp/raya-heritage/
    寺院・アクティビティ
    ワット・プラタート・ドイ・ステープ https://www.thailandtravel.or.jp/wat-phra-that-doi-suthep/
    バーン・ワスンタラー・ファーム https://www.facebook.com/wasuntharaeaterfarm/?locale=es_LA
    メーリム・エレファントホーム https://maerimelephanthome.com/
    ワット・チェディ・ルアン https://www.thailandtravel.or.jp/wat-chedi-luang/

    ワーケーション視察についてはタイ国政府観光庁のウェブサイトをチェック!

    他にも、チェンマイのおすすめ観光スポットをご紹介しています!
    https://www.kansai-airport.or.jp/flyfromkansai/destination/thailand_2023/

    目次

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