Vol.4
VLADIVOSTOK
山本奈央子(NAOKO YAMAMOTO)
山本奈央子の旅
TRAVEL DATA
ウラジオストクに行ったきっかけは?
フルートのコンテストがあって、それに出場するために冬に約2週間滞在しました。
行ってみると、ロシアは芸術や音楽がとても盛んで身近に感じられる国だったので、「すぐにまた来たい!」と強く思いました。
それでその翌年の夏に思い切って1カ月の短期留学を決めたんですよ。なかなかの行動力でしょ?(笑)フルート以外にも興味が湧いて、何かロシアで芸術を学びたいなぁと思ったのがきっかけでした。

冬はびっくりするほど極寒ですが、夏のウラジオストクは最高でも28℃くらいですごく過ごしやすいんです。まさに“避暑留学”(笑)。1カ月間、「ウラジオストク芸術アカデミー」というところで、ダンスや絵画、歌などのロシア芸術を勉強しました。異国の地で触れる新しいことがとにかく楽しくて。日本にいる時より勉強に集中できましたね。
それに自分が学ぶだけではなく、時間を見つけては、バレエやオペラ鑑賞を愉しんだり。ロシアは低価格で芸術鑑賞ができるので、芸術に触れたい!と思う方にはとてもオススメしたい場所ですね。

それと、現地では日本文化を習うこともすごく流行っていて、書道や合気道などが特に人気でした。私も特別講師(?)として、和菓子の「おはぎ」の作り方を現地の女性陣にレクチャーしたりもして、ロシアと日本で文化を分かち合う時間がとても楽しかったです!
短期留学ではどのような生活を?
約1カ月間滞在したので、学校と芸術鑑賞以外にもたくさんのロシア文化に触れる日々でした。ずっと乗りたかったシベリア鉄道も体験できました!車中たった1泊でハバロフスクへ行けるので鉄道好きな方にはぜひ観光してほしいと思います。

ロシアは世界一の面積を誇る国だけあって、どこへ行っても壮大な景色があるんですよね。週末になると、現地の人はダーチャと呼ばれる別荘(コテージ)にみんなで一泊して休暇を過ごされるんですけど、そこにも同行させてもらいました。川や山でフルーツ盛りだくさんのBBQも最高に楽しくて美味しくて、とてもいい経験になりました。
郊外のアトリエにはアーティストが住んでいて、そこで出会った画家のおじいさん(下記写真左上)がとてもいい味出してて、「こんな暮らし素敵だな〜」と本気で憧れたりしました(笑)
そんな自然を感じることができる郊外ばかりではなくて、ウラジオストク中心部のメインストリート・スベトランスカヤ通りや、歩行者天国のフォーキナー通りを歩けば、カフェやショッピングを充分に満喫できたりもするので、観光も楽しめる街だなぁと思います。

私の場合、現地の方との交流が多かったことが、この1か月間の留学を百倍楽しくさせてくれました。関西空港から約3時間の直行便が再就航されたので、みなさんもぜひウラジオストクへ行ってロシア文化と現地人との交流を味わってもらえると嬉しいです!
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山本奈央子(NAOKO YAMAMOTO)
今回の旅人
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趣味は料理。ロシアが大好きになったこともあって、世界三大スープとして親しまれているボルシチを作るのが得意。
休日は友人を招いて、持ち寄りのホームパーティーを開くことも多く、ボルシチの他、餃子も皮から手作りするほどのこだわりも。
一昨年結婚し、優しい旦那様とかわいいお子さまに囲まれて、次は家族でウラジオストクへ旅することを夢見ながら、日々主婦業もがんばり中。