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2019年、台湾旅行で押さえたい特選スポット5!

関西国際空港から台湾へ就航しているエアラインは、2019年1月30日にエアアジアXが加わり、11社となりました。
2019年、台湾旅行で押さえたい特選スポット5!をご紹介します。
台湾への旅行は充実の11社が就航する関西国際空港から是非、お出かけくださいませ!

「台湾観光プロモーション in 大阪」イベント開催のお知らせはコチラ
野柳(新北市)
野柳(新北市)
野柳は大屯山系の分脈が海中に約1700メートル伸びてできた岬で、金山から眺めると巨大なカメのように見えるため「野柳亀」とも呼ばれています。海岸の地層には石灰質の砂岩が含まれ、海食風化と地殻変動により、海食崖や変成岩、岩穴など延々と続く独特の景観を生み出しました。一番人気な観光スポットは「女王頭」、台湾全土9つ地質公園の中にはよく教育の課外授業に利用されています。

2019年度夜間オープン:4/19(金)、4/21(日)-26(金)、4/28(日)
2019年夜コンサート:4/20(土)、4/27(土)各19:00-21:00
南投 日月潭
南投 日月潭
日月潭は台湾最大の湖で、台湾の中心に位置し、先住民の「サオ族」の祖先が一頭の白鹿を追って、日月潭を発見し、サオ語で「LALU」と称する湖中に聳えるラルー島はサオ族の祖霊が住んでいる島で、その後族人は定住したという。豊富の水産、農産、林業、陶芸など発展し、台湾随一の観光地です。日月潭周辺全長34.5Kmの自転車道の建設を完備。空、陸、海(空:ロープウェイ、陸:自転車、海:観覧船)の観光スタイルが人気です。
三義 龍騰斷橋
三義 龍騰斷橋
古くは「魚藤坪」と呼ばれた龍騰は、開墾当初、池の鯉のヌシに祖先が苦しめられたと伝えられる場所です。この鯉のヌシの悪事を防ぐため、龍騰山に魚藤(デリス)を植え、また東の山を關刀山と呼ぶようにし、この山の刀で魚藤を切り、魚藤の毒で鯉のヌシを退治しようとしました。ついにはヌシも大人しくなり、安心して暮らせるようになったということです。戦後、「魚藤」から「龍騰」と名が改められました。
龍騰断橋はもともと1908年に台湾総督府鉄道が縦貫線(のちの台中線)を全線開通させた時に作られたレンガ製のアーチ橋でした。1935年の新竹台中地震で破損し、また1999年の921大地震によって更に一部が崩壊し、いまもなおその無残な残骸が残されています。
この橋は「九二一震災紀念物」として保護されています。また地元の三義郷公所(役場)でも、龍騰断橋が古蹟指定を受けられるよう目指しています。現在では「勝興車站」(駅)と並び舊山線の二大観光名所となっています。
台南 孔子廟
台南 孔子廟
孔子廟とは学問の神様・孔子を祭った廟ですが、1666年に創建された台南の孔子廟は国内初の孔子廟として知られています。清代末期までは台湾政府の最高学府とされ、台湾府「儒学」が結集されていたところです。教育分野ではこれに匹敵するものはなく、「全台首学」と呼ばれていました。
15棟の建物から構成される孔子廟は正殿の中央に至聖先師孔子が奉られ16人の弟子に脇を固められています。梁柱には清代初期から続く歴代12代の元首の額が飾られており、国内で最も額数が揃っている孔子廟です。樹齢の長い木々が高くそびえ、古風で落ち着きがある廟内からはあふれんばかりの人文的な雰囲気が漂い、現在では第1級古跡に指定されています。
孔子廟には過去何度も修復されている碑文、歴代元首の額、そして、清代初期から現在にいたるまで使われている祭礼用具や楽器などが多々保存されており、いずれも昔のまま残されています。滅多にお目にかかることのできない貴重なものばかりなので、ぜひじっくりと観賞していただきたいです。
屏東 東隆宮
屏東 東隆宮
東港鎮の中正路上に位置し、王爺を祀っています。三年に一回の王船祭は全台湾に広く知られています。また、東隆宮正門には純金で作られた巨大なゲートがあり壮観です。ここは東港の人々にとって信仰の中心となっています。 台湾の西南沿岸で行われる民間行事で、もともとは疫病の神を海へ送り出して、平安を祈ったものでした。3年に1回、東港と西港で行なわれます。東港迎王平安祭は旧暦9月に屏東県の東隆宮で、西港の焼王船は旧暦4月中旬に台南県の慶安宮で執り行なわれます。特に東港が有名で、王船を焼く最終日には祭りが最高潮に達します。
「東港迎王平安祭」は8日間にわたり行われ、「開光」、「請王」、「過火」、「巡幸」、「宴王」、「和瘟」、「送王」などの儀式が続きます。王船は紙や木材で数百万元をかけて建造されます。王船を焼く前に、東隆宮では、衣服、食物、神轎など王爺の旅路に必要な品々が準備されます。「送王」の儀式は早朝の吉時を選んで展開されます。爆竹が激しい音を立て、王船に火が投じられ、王爺が疫病神を引き連れて船とともに出航して行きます。
資料出典:台湾観光局HP
協力:台湾観光協会大阪事務所協会
「台湾観光プロモーション in 大阪」イベントのお知らせ
日時:2019年3月8日(金)
場所:コンラッドホテル大阪 38階
「Atrium Lounge」14:00-17:00(自由入場)
台湾観光局は「2019 小鎮漫遊年」(下町スローシティ)をテーマに、台湾各地の下町とその多様な文化や自然など奥深い魅力を味わう旅をご紹介する「台湾観光プロモーション in 大阪」が開催されます。台湾出身の著名チェリスト、張正傑氏と台湾人間国寶台湾オペラ廖瓊姿先生、京劇朱陸豪先生による大阪での初共演は必見、他には台湾民芸の切り絵と飴細工の実演、会場では台湾茶のふるまいなどをお楽しみいただけます。ご来場を心よりお待ちしております。
また、台湾観光協会大阪事務所を設立20周年の記念イベントに特別来阪する張正傑氏が3月7日関西国際空港に到着の際にミニコンサートとしてチェロの生演奏を行って下さいます。こちらも是非お立ち寄りくださいませ!
日時:3/7(木)18:00~(10分程度)
場所:関西国際空港 1階観光情報センター前
張正傑(チェリスト)
7歳からチェロを学び12歳より連続三年台湾音楽コンクールで優勝、15歳よりオーストリア国立ウィーン音楽学院で学ぶ。台湾で初めて花蓮タロコ渓谷や金門トンネルなどでコンサートを開催、創意あふれる発想はチェロ演奏だけに留まらず、 京劇、台湾オペラなどとのコラボレーションやお茶、コーヒー、美食、現代詩など様々な要素も音楽に取り入れるなどクリエイティブな世界で活躍する著名チェリスト。
6月19日、20日 阪神甲子園球場にて台湾デーが開催されます
詳細はコチラ >