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2泊3日で沖縄旅行へ行こう!プランの立て方やおすすめ観光モデルコースをご紹介!

2泊3日で沖縄旅行へ行こう!プランの立て方やおすすめ観光モデルコースをご紹介!

2024.2.15

    美里茉奈.(みさまな)

    2泊3日で行く初めての沖縄。沖縄10年在住ライターが「沖縄美ら海水族館」をはじめ、北部から南部まで沖縄本島の定番スポットを効率的に回るプランや、現地情報をもとに、渋滞を避けながらスムーズに巡る術や、ホテル選びのコツ、喜ばれるお土産もご紹介します。

    この記事の目次

    沖縄ってどんなところ?

    日本の南端にある「沖縄県」。沖縄本島の周囲には、宮古島や石垣島をはじめとする160もの島々が海域に点在しています。島を取り巻くサンゴ礁とエメラルドグリーンに輝く海は、マリンアクティビティを楽しむのにぴったりです。常夏のイメージですが、島を吹き渡る海風のおかげで、夏の気温は高くても35度ほど。冬もおおよそ10度〜20度と年間を通じて温暖な気候が特徴です。

    関西からどうやって行けるの?

    関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港の関西3空港のいずれからも、沖縄本島「那覇行き」の直行便が運航しています。 所要時間は約2時間。離島は石垣島や宮古島などの大きな島へは直行便がありますが、本数は少ないため、那覇経由で乗り継ぎする方も多く、離島と本島の両方を楽しむプランも人気です。島によっては、渡航手段が船のみという場所もあります。
    関西国際空港(KIX)発の航空券を検索する
    大阪国際空港(ITM)発の航空券を検索する
    神戸空港(UKB)発の航空券を検索する

    沖縄旅行中の最適な交通手段は?

    沖縄旅行では、車(レンタカー)を使った移動が一般的です。日程が決まったら早めにレンタカーを予約しておきましょう。週末や観光シーズンは高速道路のインターも渋滞するため、ETCカードの持参をおすすめします。また、平日の朝晩は主要道路が渋滞し、国際通りなどはバスレーン規制があるので、なるべく規制の対象時間を避けて移動するのがストレスなくドライブを楽しむコツです。

    公共交通機関は、本島にある「ゆいレール」と呼ばれるモノレールとバス。空港から首里城を経由して、那覇市の北にある浦添市までを結びます。車の運転に自信がない方は、那覇市内に宿泊して、那覇バスセンターから各地に行くバスツアーを利用すると良いでしょう。

    本島内の主要ホテルには、空港からの直行リムジンバスが運行しているので、リゾートホテルを満喫するプランもおすすめ。家族旅行の場合は、食事もアクティビティもホテル内で完結できる大型ホテルを選ぶ方も多いです。

    沖縄旅行は何泊必要?

    弾丸での日帰り旅からロングステイの旅行まで、さまざまな楽しみ方ができるのが沖縄の魅力。初めての方は2泊3日をかけて北部から南部までの主要スポットを巡るのがおすすめです。

    ツアーが組まれるような有名な場所以外にも、沖縄には南国ならではの自然や美しい海、世界遺産など見どころがたくさんあるので、旅程にあわせた宿泊数でお楽しみください。ここからは2泊3日でまわるおすすめコースをご紹介します!

    1日目

    初日は空港から車で北部スポットを巡ります。ドライブを楽しみながら、自然豊かなスポットや世界遺産を堪能しましょう。宿泊場所は、2日目に訪れる予定のメインスポット「沖縄美ら海水族館」の近くを選ぶことをおすすめします。

    道の駅 許田(きょだ)

    許田ICすぐの道の駅

    許田インターチェンジを降りて海沿いを1kmほど走ると到着する道の駅。大自然「ヤンバル」に囲まれ、屋上からは名護湾が一望できます。県産品や、沖縄そばをはじめとする小腹を満たすのにぴったりな地元のフードがたくさんあるので、沖縄の食材を楽しむにはおすすめのスポットです。県内観光施設の割引券も販売しているので、行きたいところのチケットをあらかじめ買っておくのもおすすめです。

    道の駅許田

    営業時間
    午前8時30分~午後7時

    ※飲食店の営業時間は各店異なります

    定休日
    年中無休
    料金
    なし
    電話番号
    0980-54-0880
    URL
    https://www.yanbaru-b.co.jp/

    古宇利島(こうりじま)

    本島から車でアクセスできる

    沖縄本島から屋我地島を経て、橋でつながった離島「古宇利島」。島に渡る古宇利大橋の景色が素晴らしく、橋の袂にはビーチもあります。
    有名なハートロックをはじめ、島内は絶景スポットが目白押しです。

    今帰仁城跡(なきじんじょうせき)

    世界遺産に登録されている城跡

    沖縄で「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として9箇所が登録されている世界遺産のひとつ。15世紀に琉球が統一される前、沖縄本島は北山・中山・南山と三国に分かれており、本島北部を治めていた歴代の北山王の居城だったのが今帰仁城です。
    今帰仁城跡の駐車場の敷地内にある「今帰仁村歴史文化センター」では、最後の北山王・攀安知(はんあんち)が手にしたという伝説の宝剣「千代金丸」のレプリカが保存されています。
    沖縄の桜開花は1月下旬から。その時期には「さくら祭り」が開催され、夜間のライトアップイベントも見事です。

    ライトアップされたさくら祭り

    今帰仁城跡

    営業時間
    通常期間(1月~4月、9月~12月):午前8時~午後6時(最終入場午後5時30分)
    夏期延長期間(5月~8月):午前8時~午後7時(最終入場午後6時30分)
    定休日
    年中無休

    ※但し、予告無く館内燻蒸、施設管理等によって一部施設を閉館する場合もあります。

    料金
    大人:600円
    中高生:450円
    小学生以下:無料
    ※事前購入で20%引き
    電話番号
    0980-56-4400
    URL
    https://www.nakijinjoseki-osi.jp/

    備瀬(びせ)のフクギ並木

    沖縄の原風景

    台風や火災の被害を避けるため、家を取り囲むように植えられていた木「フクギ」。
    市街地ではあまり見られなくなりましたが、かつての風景を守り続けているのがこの「備瀬のフクギ並木」です。
    備瀬崎までのおよそ1kmの並木道は、沖縄の原風景のひとつとして観光スポットになっています。

    備瀬のフクギ並木

    営業時間
    一般の方が暮らす場所なので訪問は日没くらいまでにしましょう
    電話番号
    0980-47-3641 (一般社団法人本部町観光協会)
    URL
    https://www.motobu-ka.com/tourist_info/tourist_info-post-687/

    海洋博公園(熱帯ドリームセンター)

    南国気分が楽しめる

    常時2,000株以上のラン(蘭)をはじめとした熱帯の花々、果実を鑑賞できる植物園。1年を通じて南国気分を味わえる場所です。公園内にある高さ36mの遠見台は、園内と青い海を一望できるスポット。ぜひ登ってみてくださいね。

    熱帯ドリームセンター

    営業時間
    3月~9月:午前8時30分~午後7時(入園締切:午後6時30分)
    10月~2月:午前8時30分~午後5時30分(入園締切:午後5時)
    定休日
    毎年12月の第1水曜日とその翌日
    料金
    高校生以上:760円
    中学生以下:無料
    URL
    https://oki-park.jp/sp/kaiyohaku/

    ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ

    広々とした客室

    「沖縄美ら海水族館」や「備瀬のフクギ並木」から徒歩圏内。オリオンビールが所有する大型リゾートホテルです。全室オーシャンビューの客室は、部屋の広さが50平米以上とあって開放感たっぷり。向かいの海洋博公園にあるエメラルドビーチは、海水浴場の水質調査で最高の「水質AA」ランクに評価される美しいビーチです。エメラルドグリーンの大海原が広がり、まさに沖縄らしい景色を堪能できます。天然温泉もあるため、旅の疲れをゆっくり癒してくださいね。

    ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ

    電話番号
    0980-51-7300

    ※対応時間:午前9時~午後6時

    URL
    https://www.okinawaresort-orion.com/

    2日目

    2日目は、混雑を避けて朝から沖縄美ら海水族館へ行き、その後は景勝地を巡りながら南下するコースです。
    美浜アメリカンビレッジのある北谷(ちゃたん)町から那覇方面に向かう国道58号線では、平日朝晩の時間帯はバスレーン規制が設けられるエリアがあります。渋滞する時間の移動は避けるのがスムーズな移動のポイントです。夕方のバスレーン規制は午後5時半から7時までなので、早めに那覇に着くようなら、3日目の予定を前倒ししたり、アメリカンビレッジに宿泊して満喫するプランにしても良いでしょう。

    沖縄美ら海水族館~海洋博公園

    「黒潮の海」水槽ではジンベエザメを間近に見られる

    「沖縄美ら海水族館」は、混雑前の朝に訪れましょう。おすすめは、大水槽の前にあるカフェ「オーシャンブルー」。「黒潮の海」の大水槽でゆうゆうと泳ぐジンベエザメや魚たちをすぐそばで眺めながら、飲み物やデザートを楽しめます。海洋博公園の敷地では、イルカやウミガメのエサやり体験やイルカショーもあり、事前にプログラムの時間をチェックしてスケジューリングしておくと効率的に回れますよ。

    沖縄美ら海水族館

    営業時間
    通常期:午前8時30分~午後6時30分 (入館締切:午後5時30分)
    繁忙期:午前8時30分~午後8時(入館締切:午後7時)

    ※営業時間・休館日については、あらかじめ沖縄美ら海水族館公式サイトをご確認ください

    定休日
    なし
    料金
    大人:2,180円
    中人(高校生):1,440円
    小人(小・中学生):710円
    6歳未満 無料
    電話番号
    0980-48-3748
    URL
    https://churaumi.okinawa/

    海洋博公園

    営業時間
    午前8時~午後6時

    ※夏季期間は延長あり。事前に公式サイトをご確認ください

    定休日
    なし
    料金
    無料
    URL
    https://oki-park.jp/sp/kaiyohaku/

    万座毛(まんざもう)

    平原と大海原が美しい絶景

    かつて、琉球国の尚敬王が「万人が座するに足る毛(野原)」として賞賛したことから名前がついたという「万座毛」。高さ約20メートルの琉球石灰岩の断崖と、透明度が高く海底まで見渡せそうな青い海のコントラストが印象的な絶景スポットです。美しいサンセットもお見逃しなく。2020年にオープンしたショップやフードコートを併設した新スポットもぜひお楽しみください。

    万座毛

    営業時間
    午前8時~午後7時(見学は日没まで)
    定休日
    なし
    料金
    100円(小学生未満は無料)
    電話番号
    098-966-8080
    URL
    https://www.manzamo.jp/

    やちむんの里

    やちむんを焼く「登り窯」。ガスではなく薪を使って焼き上げる。やちむんの里の工房が共同で使用している
    やちむん=焼物(焼きもん)重厚感と絵付けが特徴

    読谷村(よみたんそん)の「やちむんの里」は、焼き物好きには外せないスポット。「やちむん」とは、沖縄のことばで「焼物(=焼きもん)」を差す言葉です。「やちむんの里」には、そんな「やちむん」を作る19の工房が集まっています。9つの窯が連なる大きな登り窯は人気の撮影スポットです。
    工房ごとの個性を活かしたいろいろな器を実際に見て、手に取って選べる共同売店も。県内ショップよりもお手頃価格で手に入るのも魅力です。

    やちむんの里

    料金
    無料
    URL
    https://www.yomitan-kankou.jp/culture/

    道の駅 かでな

    グルメやショッピングも充実

    ドライブの途中は「道の駅かでな」でひと休み。施設内には嘉手納町の歴史をたどれる展示もあり、4階展望台からは隣接する嘉手納基地が眺望できます。

    道の駅かでな

    電話番号
    098-957-5678
    URL
    https://michinoeki-kadena.jp/

    美浜アメリカンビレッジ

    海と空が美しいリゾートタウン

    美浜アメリカンビレッジは、海沿いにカラフルな建物が建ち並び、西海岸のような景観が楽しめるスポット。レストランやカフェもたくさんあり、選択肢が豊富です。

    アメリカンビレッジをゆっくり満喫したい方は、2日目に那覇まで南下せずに、近辺で宿泊しのんびり過ごすプランもおすすめです。

    美浜アメリカンビレッジ

    電話番号
    098-926-3322
    URL
    https://www.depot-island.co.jp/

    ホテルコレクティブ

    モダンでエレガントな雰囲気

    国際通りの中ほどに位置し260室を有するホテル。館内にはたくさんのアートが散りばめられ、一歩入ると非日常の雰囲気を味わうことができる空間です。夏には、ホテル併設のプールでのんびりくつろぐこともできます。部屋は30平米から。広いので、快適に過ごせるのも嬉しいポイントです。

    ホテル コレクティブ

    電話番号
    098-860-8366
    URL
    https://hotelcollective.jp/

    3日目

    最終日は、那覇市内〜空港近くを観光。国際通りは通勤時間帯にバスレーン規制が引かれ、自動車通行ができないため、朝はホテルから徒歩で巡るプラン。首里城や識名園はじっくり回ると半日〜1日コースになるので、飛行機のフライトの時間によってはショッピングは2日目の夜にまとめるなど調整してくださいね。

    国際通り

    沖縄・那覇のメインストリート

    ゆいレール牧志駅~県庁前駅間の「国際通り」。「奇跡の1マイル」と呼ばれ、さまざまなお店が集まる商店街です。

    沖縄のお土産ものや雑貨品を集めた「樂園百貨店」

    県庁駅前には沖縄で唯一の百貨店「デパートリウボウ」があります。 2階の「樂園百貨店」には、沖縄県内のクラフトやセンスの良い品物を集めたセレクトショップになっており、一見の価値ありです。

    デパートリウボウ

    住所
    〒900-8503 沖縄県那覇市久茂地1-1-1
    営業時間
    B1F〜2F:午前10時~午後8時30分
    3F〜8F:午前10時~午後8時
    2F 樂園CAFÉ:午前8時~午後8時30分

    ※一部店舗の営業時間は異なります

    電話番号
    098-867-1171(代表)
    URL
    https://ryubo.jp/

    首里城公園

    琉球王国の象徴

    かつて琉球王国の王宮として使用された城。琉球の歴史や文化を学べ、美しい庭園や歴史的建築物を鑑賞することができる人気の観光スポットです。2019年の火災により正殿などが全焼したため、2026年秋の完成に向けて復元工事が進められています。有料区域では再建後は見えなくなる基礎工事などの様子を見学できるエリアも設けられています。

    「御開門(うけーじょー)」の儀式

    毎朝8時25分から奉神門前で行われる「御開門(うけーじょー)」の儀式を見るのもおすすめです。園内は、坂や階段、石畳道が多いので、歩きやすい靴を履いていきましょう。

    首里城公園

    営業時間
    無料区域:午前8時~午後7時30分
    有料区域:午前8時30分~午後7時

    ※入場券販売締切は午後6時30分。事前に公式サイトでご確認ください

    定休日
    なし
    料金
    大人:400円
    高校生:300円
    小中学生:160円
    6歳未満無料
    電話番号
    098-886-2020
    URL
    https://oki-park.jp/sp/shurijo/

    識名園(しきなえん)

    琉球独特の工夫がされた庭園

    18世紀に作られた「識名園」は、国王一家の保養や冊封使の接待などに利用された王家の別邸で、首里城と並んで世界遺産に登録されています。庭園からの眺望は、あえて海が見えないようになっていますが、これは沖縄本島を大きく見せるため。首里城から車で10分程度ですが、徒歩だと1時間、バスだと30分程度かかるのでご注意ください。ゆいレールで首里城を訪れた方は、バスよりもタクシーで行く方が時間を節約できます。

    識名園

    営業時間
    4月1日~9月30日:午前9時~午後6時(入場締め切り:午後5時30分)
    10月1日~3月31日:午前9時~午後5時30分(入場締め切り:午後5時)
    定休日
    毎週水曜日

    ※その日が休日又は「慰霊の日」(6月23日)のときは、その翌日
    ※臨時休業もあるので、ホームページをご確認ください

    料金
    大人:400円
    中学生以下:200円
    電話番号
    098-855-5936
    URL
    https://www.city.naha.okinawa.jp/kankou/bunkazai/shikinaen.html

    沖縄アウトレットモール あしびなー

    「あしびなー」は沖縄の方言で老若男女が集う「遊ぶ庭」という意味

    ブランド品や衣料品、服飾雑貨が格安で手に入るアウトレットモール。BEAMS(ビームス)やgelato pique(ジェラートピケ)などの国内人気ブランドから海外ラグジュアリーブランドまで100以上の取り扱いがあります。公式サイトをチェックしてみてくださいね。思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。

    沖縄アウトレットモール あしびなー

    営業時間
    午前10時~午後8時

    ※店舗により異なります

    定休日
    なし(天候により臨時休業する場合あり)
    電話番号
    0120-15-1427
    URL
    https://www.ashibinaa.com/

    瀬長島ウミカジテラス

    白い建物が建ち並ぶアイランドリゾート

    瀬長島(せながじま)に広がるアイランドリゾート。たくさんのお食事処や、沖縄ならではの雑貨や小物が手に入り、白い建物が建ち並ぶ景観は、どこを切りとってもフォトジェニック。那覇空港の対岸にあるため、飛行機の離発着を見ることができ、サンセットと夜のライトアップも見応え十分です。

    瀬長島ウミカジテラス

    営業時間
    午前10時~午後9時

    ※店舗により異なります

    定休日
    年中無休
    電話番号
    098-851-7446
    URL
    https://www.umikajiterrace.com/

    那覇空港

    充実のショッピングエリア「ユイニチストリート」も

    帰りの便が混み合う時間帯なら、チェックインや保安検査に時間がかかるので余裕をもって空港に着いておきたいですね。
    那覇空港内には、沖縄ならではの商品を取り扱うショップがたくさんあり、見て回るだけでも楽しめます。特に、国内線エリアと国際線エリアをつなぐ「YUINICHI St(ゆいにちストリート)」には、「プレミアムな沖縄」を感じられるお土産も揃っていますよ。保安検査後のエリアには免税店もあります。

    沖縄でご飯ならここで決まり!おすすめのグルメスポット3選

    沖縄は、美しい自然と独自の文化が融合した場所であり、多様で美味しいグルメが楽しめます。ここでは、おすすめのグルメスポットをご紹介します。

    キャプテンカンガルー(本部町)

    どのバーガーもボリューム満点

    海に面した開放的な立地で、ボリューム満点のハンバーガーがいただけます。表面がカリっと焼かれたふわふわのバンズ、お肉の味わいがしっかりと感じられる焦げまで美味しいパティ、オリジナルのスペシャルソースには、旬の地元野菜で作ったやんばるピクルスがたっぷりです。沖縄ならではのハンバーガーをぜひご賞味ください。

    キャプテンカンガルー

    営業時間
    午前11時~午後5時
    定休日
    毎週水曜日

    ※その日が休日又は「慰霊の日」(6月23日)のときは、その翌日

    URL
    https://www.roo-bar.jp/

    ポーたま(北谷アメリカンビレッジ店)

    スパムとたまごを挟んだおにぎりサンド

    作り置きは一切せず、すべてオーダーを受けてから作るポークたまごおにぎりが絶品。国際通りにも那覇空港にもお店がありますが、イチオシは北谷アメリカンビレッジ店。海沿いにあるお店のため、ポークたまごおにぎりの出来上がりを待つ間の時間は絶景を楽しめます。出来立てのおにぎりを、海を見ながらほおばりたいですね。

    ポーたま(北谷アメリカンビレッジ店)

    営業時間
    午前7時~午後8時
    定休日
    なし
    電話番号
    098-921-7328
    URL
    https://www.depot-island.co.jp/shop/porktamago/

    うかじそば(首里城前店)

    あっさりだけど深みのある味わい

    首里城近くの古民家を改装した沖縄そばのお店。沖縄そばは、三枚肉そばと軟骨ソーキそばの2種類のみ。一般的な沖縄そばとは異なり、細平麺に薄味の出汁、紅しょうがの代わりに針生姜を使った上品な味わいが特徴です。 なお、和三盆糖アイスの入った沖縄ぜんざいなど、スイーツも堪能できますよ。

    うかじそば 首里城前店

    営業時間
    午前11時~午後3時
    定休日
    水曜日
    電話番号
    098-884-4378
    URL
    https://www.instagram.com/ukaji_okinawasoba_shuri/

    沖縄の離島も魅力がいっぱい!人気の離島をご紹介!

    沖縄の離島は、美しい自然を感じながら静かで穏やかな時間を過ごすことができ、ひとり旅をはじめ、家族連れやカップルなどどなたにもおすすめです。沖縄本島から行ける比較的近い離島を4つご紹介します。

    久米島(くめじま)

    砂浜だけの島「はての浜」

    那覇空港からプロペラ機で約30分のフライトで行ける久米島は、「球美(くみ)の島」と呼ばれ、4〜5月にはホタル鑑賞ができる自然が美しい島。中でも透き通ったエメラルドグリーンの海と、白い砂浜に囲まれた全長約7kmの砂州「はての浜」が有名で、ダイビングをはじめとしたマリンスポーツも楽しめます。

    伊江島(いえじま)

    一面に広がる花畑

    「沖縄美ら海水族館」や、「備瀬のフクギ並木」を抜けた備瀬崎から、沖合に見える島が伊江島です。中央に高い山「タッチュー」があり、階段で登ることができます。アクセスは、本部港から船で30分程度。東側には1kmの白浜が続くロングビーチ「伊江ビーチ」があり、マリンスポーツも盛んです。ゴールデンウイーク前後に行われる「ゆり祭り」では、約100万輪のテッポウユリが咲き乱れる圧巻の光景を見ることができます。

    渡嘉敷島(とかしきじま)

    冬に楽しめるホエールウォッチング

    慶良間(けらま)諸島のひとつ「渡嘉敷島」。那覇の泊港(とまりこう)から船で行く離島で、「ケラマブルー」といわれる海の青さは世界的にも有名。ダイビングやシュノーケリングなどマリンスポーツの他に、冬はホエールウォッチングも楽しめます。

    水納島(みんなじま)

    透明度の高い海が楽しめる

    沖縄美ら海水族館から近くの離島。その形から「クロワッサンアイランド」とも呼ばれ、透明度の高い海や白い砂浜が美しく、色鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚を近くで観察できるため、ダイバーからも大人気です。本部港から発着するシュノーケルツアーがあるので、ぜひチェックしてみてください。

    最新版!人気の沖縄お土産3選!

    たくさんありすぎて何を買おうか悩んでしまう沖縄のお土産。ここでは「もらってうれしい」お土産を3つ選んでみました。

    沖縄の海で作った天然塩

    宮古島の海水を使った粉雪のような「雪塩」も

    沖縄県では地元産の天然塩のバラエティが豊富で、黒糖と並ぶ人気商品となっています。ミネラル豊富な天然塩はお料理の味を豊かにしてくれるだけでなく、盛り塩や魔よけのお守りにもなります。国際通りには塩の専門店「塩屋」もあるので、ぜひ足を運んでみてください。

    塩屋 国際通り店

    営業時間
    午前10時~午後9時
    電話番号
    0120-408-385
    URL
    https://www.ma-suya.net/store/okinawa_kokusai/

    沖縄やまや「明太子」

    さわやかでフルーティーな味わいが特徴

    泡盛とシークワーサーで漬けた沖縄ならではの明太子。マイルドでそのまま食べられる優しい味わいは、一般的な明太子が苦手な方も食べやすく、病みつきになる美味しさです。県内各地に自動販売機があり、冷蔵品なら県内スーパーの「サンエー」で手軽に買えるのも魅力。ホテルでちょっと一杯……のおつまみにも重宝します。オンラインショップでお取り寄せも可能で、地元のローソンやサンエーでは、この明太子を使ったおにぎりも販売されています。

    沖縄やまや

    営業時間
    午前10時30分~午後2時30分
    定休日
    なし
    電話番号
    098-840-6320
    URL
    https://oki-yamaya.com/

    シーサーマスク

    貼っている姿もかわいい

    沖縄の化粧品会社「ちゅらら」が作ったシートパック。シーサー柄でパック中も楽しめます。紫外線が強い沖縄では、美容にも有用な植物が育ちやすく、化粧水やクリームなど沖縄ならではの基礎化粧品が多くあります。空港や国際通りのお店、大型ショッピングセンターでも購入できるので、美容好きの方へのお土産にいかがでしょうか。

    ちゅらら

    電話番号
    0120-544-250
    URL
    https://chulala.co.jp/

    まとめ

    世界遺産に登録されている歴史的な観光名所からグルメ、ショッピング、温泉など幅広い旅の楽しみ方ができる沖縄。今回は沖縄旅行が初めての方にぴったりな2泊3日のプランをお届けしました。
    沖縄は遠いという印象があるかもしれませんが、沖縄本島なら関西からは約2時間とアクセスも良いので、ぜひ気軽に沖縄旅行を楽しんでみてくださいね。

    ※本記事は2024年1月18日現在の情報です。

    目次

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