グアムの名所・おすすめ観光スポット16選!絶品グルメやお土産もご紹介!
2025.8.26

りひゃん(Rihyan)

この記事の目次
- グアムってどんなところ?
- 【気軽に行ける常夏リゾート】グアムのおすすめ自然スポット5選!
- 【歴史と文化にふれる】グアムのおすすめスポット4選!
- 【まるでショッピング天国】グアムのおすすめショッピングスポット4選!
- 【SNSでも大人気】グアムの最新の話題スポット3選!
- 【グアム在住者おすすめ】絶品グルメ3選!
- まとめ
グアムってどんなところ?
グアムは日本から南へ約2,500km、ミクロネシアのマリアナ諸島に位置するサンゴ礁に囲まれたリゾートアイランドです。
空港から車で約15分のタモン地区には多くのホテルが建ち並び、観光の中心地としてにぎわっています。
気候は乾季(11月〜5月頃)と雨季(6月〜10月頃)があり、雨季にはスコールが発生しやすくなります。
島には先住民のチャモロ民族やフィリピン系住民が多く暮らしており、日本人、韓国人、中国人などアジア系移民の姿もよく見られます。さらに、スペイン統治時代の名残が今も色濃く残っており、特に南部にはスペイン風の建築物が点在し、異国情緒あふれる風景が広がっています。
グアムの概要
- 時差
- +1時間(日本時間に+1時間)
- 言語
- 公用語は英語
※一部ではチャロモ語も使用されています。
- 通貨
- 米ドル 1ドル=約145円(2025年7月現在)
関西からどうやって行けるの?
約3時間半のフライトで行ける常夏の楽園、グアム。関西国際空港からは、ユナイテッド航空がグアムまでの直行便を毎日1便運航しています。また、2025年7月18日からは、韓国の「ティーウェイ航空」が2020年以来運休していたグアムの直行便の運航を再開。行きは午前発、帰りは午後発で現地での滞在時間をたっぷり確保することができます(2025年7月現在)。
日本との時差はわずか1時間。お子さまからご年配の方まで、幅広い世代にとって負担が少なく、快適に楽しめる海外旅行先として人気を集めています。
ユナイテッド航空
- UA150
- 関西国際空港 11:05発
グアム国際空港 15:45着 - UA151
- グアム国際空港 07:15発
関西国際空港 10:10着
ティーウェイ航空
- TW509
- 関西国際空港 10:40発
グアム国際空港 15:20着 - TW510
- グアム国際空港 16:20発
関西国際空港 19:10着
※いずれも現地時間です

グアムでの移動手段はレンタカーが便利!

グアムには鉄道がなく現地の方は主に車で移動しています。旅行者は主要観光スポットを結ぶ、ツーリスト向けの赤いシャトルバス「LamLamバス(片道7ドル・日本円 約1,023円/1日券15ドル・日本円 約2,192円)」、またはホテルや空港からのタクシーが便利です。シャトルバスは後ほどご紹介する、チャモロビレッジ・ナイトマーケットやデデド朝市の往復送迎バスもあるので、滞在中便利に利用できます。
小さな島なので南部方面をはじめ、より多くの場所を観光したいなら、レンタカーがおすすめ。特に南部ドライブは、“リゾートだけじゃないグアムの魅力”を知ることができます。国際免許を持っていなくても、日本の運転免許を持っている(満21歳以上)方は、滞在期間が30日以内なら運転することが可能。ホテルや空港に専用窓口がありますが、車両が不足することもあるので、渡航前に予約しておくと安心です。
【気軽に行ける常夏リゾート】グアムのおすすめ自然スポット5選!
恋人岬

グアム観光の定番ともいえる「Two Lovers Point(恋人岬)」は、タモン地区から車で10〜15分ほどの場所にあります。展望台からは息を呑むほどの絶景が広がり、朝から昼間は青い海と空、夕方にはオレンジ色に輝くサンセットが望めます。スペイン統治時代に、望まない結婚を強いられそうになったチャモロ女性と、その恋人の男性が互いの髪の毛を結び合い、ここから身を投げ、永遠の愛を誓い合ったという悲しい恋の伝説があります。現在では恋人たちの聖地として人気のスポットです。
Two Lovers Point(恋人岬)
- 住所
- GRM2+XXQ, Tamuning, Guam
- 営業時間
- 午前9時〜午後7時
- 定休日
- なし
- 料金
-
3ドル(日本円 約435円)
※6歳以下無料
- 電話番号
- +1 (671) 647-4100
- URL
- http://www.puntandosamantes.com/
タモンビーチ

タモンビーチはグアムで最も活気のあるビーチ。ホテルが建ち並びリゾート感満載で、海水浴を楽しんだり散歩やランニングをする現地の方もいます。白い砂浜にクリアな海水、遠浅で波が穏やかなので、小さなお子さまも安心して遊べます。タモンの街からビーチまでは徒歩圏内なので、アクセスも便利。サンセットタイムは、素晴らしい夕景を一目見ようと多くの人々が集まります。
Tumon Beach(タモンビーチ)
- 住所
- Tumon Beach Tumon, Guam
イパオビーチ

イパオビーチは、タモン湾の南西に位置し、「Hilton Guam Resort & Spa(ヒルトングアムリゾート&スパ)」と「PICグアム」のちょうど中間にある、地元の人々にも親しまれている憩いのスポットです。週末にはバーベキューやパーティーを楽しむ人々でにぎわい、ローカルな雰囲気を感じられます。
ビーチに隣接する「Governor Joseph Flores Memorial Park(通称イパオビーチパーク)」には、トイレやシャワーなどの設備が整っており、気軽に海水浴を楽しむことができます。毎年恒例のグアム日本人会主催のお祭りをはじめ、各種イベントやコンサートもこの場所で開催され、観光客にも人気です。
また、シュノーケリングスポットとしても知られており、透明度の高い海には色とりどりの魚が泳ぎ、恋人岬を遠くに望むこともできます。観光だけでなく、現地の暮らしにも触れられる魅力的なビーチです。
Ypao Beach(イパオビーチ)
- 住所
- 429 Pale San Vitores Rd, Tumon, 96913 Guam
パガットケーブ

グアムの自然を満喫したい!そんな冒険心のある方には、大自然の中でのトレッキングがおすすめ。グアム北部ジーゴ地区のジャングルにあるパガットケーブは、“グアムの青の洞窟”と呼ばれ、パワースポットとしても有名な場所です。
大自然が生み出した神秘的な洞窟へ向かうには、木々や植物が生い茂るジャングルを抜ける中級レベルのトレッキングコースを進みます。道中では、美しい景色に加え、先住民チャモロ民族の村落跡や遺跡など、歴史を感じるスポットにも出会えます。
洞窟には青く澄んだ泉が広がり、石灰岩に染み込んだ雨水と岩の割れ目から流れ込んだ海水が混ざり合って、冷たい淡水プールになっています。泳ぐことも可能で、自然の恵みを全身で感じられる場所です。
足元が滑りやすい場所もあるため、歩きやすい靴や汚れてもよい服装、そして洞窟内を照らす懐中電灯の持参がおすすめです。旅行者の方は、ガイド付きのツアーに参加すると安心して楽しめます。
Pagat Cave(パガットケーブ)
- 住所
- FVXG+XV3, Yigo, Guam
フィッシュアイマリンパーク

南部へ向かう途中のピティ地区にある「Fish Eye Marine Park(フィッシュアイマリンパーク)」の海中展望塔では、服を着たまま本物の海の中を気軽に観察できる、まるで自然の水族館のような体験が楽しめます。
海洋保護区に指定されているこのスポットには、ミクロネシアで唯一、長さ300mの海上橋があり、絶景と海風を感じながら展望塔まで歩くことができます。
らせん階段を降りて海中へ進むと、26枚の観察窓から360度見渡せる海の世界が広がっています。
200種類以上の熱帯魚やサンゴ礁が生息する海では、スタッフによる餌付けの様子や、ダイビングを楽しむ人々の姿を間近で見ることができます。オプションでランチビュッフェやホテル送迎サービスも利用でき、日本語対応も可能なので安心です。
グアムの豊かな自然を気軽に体験できるスポットとして、お子さま連れのファミリーにもおすすめの観光地です。
Fish Eye Marine Park(フィッシュアイマリンパーク)
- 住所
- 818 North Marine Corps Drive, Piti, Guam
- 営業時間
- 海中展望塔:午前9時~午後5時
- 定休日
- なし
- 料金
-
大人(21歳以上):16ドル(日本円 約2,324円)
ユース(12〜20歳):14ドル(日本円 約2,029円)
子ども(4〜11歳):8ドル(日本円 約1,162円)
幼児(0~3歳):無料 - 電話番号
- +1(671) 475-7777
- URL
- https://ja.fisheyeguamtours.com/
【歴史と文化にふれる】グアムのおすすめスポット4選!
チャモロビレッジ・ナイトマーケット

水曜日に滞在予定の方は、ぜひ旅程に入れてほしい「Chamorro Village Night Market(チャモロビレッジ・ナイトマーケット)」。首都ハガニアにある、パセオ球場やハガニア湾が一望できる場所に会場があります。
平日も営業しているお店はありますが、目玉は水曜日の夜!バーベキューなどのフードトラックや目の前で割った新鮮なココナッツジュースが楽しめる屋台、手作り工芸品などが多数出店し、盛り上がりを見せます。バンドの生演奏やチャモロダンスグループによるステージ、現地の人々(特にご年配の方)はここに集まり、踊ったり歌ったり楽しい夜を過ごします。水曜の夜には、片道15ドル(日本円 約2,156円)の専用シャトルバスも運行しているため、旅行者の方も気軽に足を運べます。
Chamorro Village Night Market(チャモロビレッジ・ナイトマーケット)
- 住所
- Paseo Loop, Hagatna, Guam
- 営業時間
- 午後5時頃〜午後9時頃
- 定休日
- 毎週水曜日夜開催(一部店舗は平日昼間も営業)
- 料金
- 入場無料
- 電話番号
- +1(671) 475-0377
デデド朝市

「The Guam Farmers Market(デデド朝市)」は、週末朝のみ開催のモーニングマーケットです。朝6時頃から9時頃まで屋台や工芸品、雑貨、そしてその日の朝に採れたばかりの野菜や果物、新鮮な魚などが並びます。デデド地区に行くには車が必要ですが、朝市専用の往復シャトルバス(20ドル・日本円 約2,874円)やタクシー、レンタカーでアクセスできます。
おすすめは、気軽に楽しめるバーベキューや、フィリピンの伝統的なお粥「アロスカルド」など、朝食にぴったりのメニューです。また温かいホームメイド豆腐に黒蜜とタピオカを添えた「タホ」は、朝市の定番として人気を集めており、行列ができるほどの有名店もあります。
地元の人々にとっては、野菜や果物などの生鮮食品を手に入れる大切な場所でもあり、スーパーマーケットよりも安くて新鮮なため、早朝から多くの人が買い物に訪れます。
The Guam Farmers Market(デデド朝市)
- 住所
- 521–699 RT1 Dededo, Guam
- 営業時間
- 午前6時頃〜午前9時頃
- 定休日
- 月曜日〜金曜日(毎週土日開催)
- 料金
- 入場無料
- 電話番号
- +1(671) 632-5203/5019
スペイン広場

歴史や文化、アートが共存するグアムの首都ハガニア。中心部にある「Plaza de Espana(スペイン広場)」は、定番の観光スポットで毎日多くの旅行者が訪れます。333年間続いたスペイン統治時代に、総督夫人が来客をチョコレートドリンクでもてなしたとされるチョコレートハウスや、東屋を意味するキオスコなどが広場に点在しています。戦争の面影を色濃く残す大砲のレプリカなどもあり、リゾートにとどまらないグアムの歴史を肌で感じることができます。
グアムで初めて建てられた聖母マリア大聖堂は、白亜の壁と迫力のステンドグラスが魅力です。ココナッツツリーと青空をバックに、I LOVE GUAMの特大モニュメントと記念写真を撮るのを忘れずに!
Plaza de Espana(スペイン広場)
- 住所
- FQF2+HM3, Hagåtña, Guam
太平洋戦争国立歴史公園

「Asan Beach Unit War in the Pacific National Historical Park(太平洋戦争国立歴史公園)」は、第二次世界大戦時の犠牲と記憶を忘れることがないよう設立された公園です。ハガニアからピティ地区に向かう途中にあり、たくさんのココナッツツリーが南国らしい景色を彩っています。
1944年7月21日に、米軍が上陸し21日間の激戦の舞台となった場所で、大日本帝国の防護施設の名残もあります。園内には大きな魚雷や、戦闘中に亡くなった方の慰霊碑もあり、毎年5月の最終月曜日をメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日・アメリカの祝日)と定め、園内の芝生にアメリカとグアムの国旗が並びます。
現在では週末になると現地の人々が集まり、バーベキューや海水浴、ウォーキングなどを楽しむ憩いの場として親しまれています。
車でさらに進むと、アプラ基地に隣接する「T. Stell Newman Visitor Center(太平洋戦争記念館)」があり、第二次世界大戦中にグアムで起きた出来事に関する資料や展示が充実しており、歴史を深く学ぶことができます。入場無料で日本語解説も用意されているため、観光の合間に立ち寄りやすいスポットです。
Asan Beach Unit War in the Pacific National Historical Park(太平洋戦争国立歴史公園)
- 住所
- Asan Beach Paved Trail Asan, Guam
- URL
- https://www.nps.gov/wapa/planyourvisit/asan-beach-unit.htm
【まるでショッピング天国】グアムのおすすめショッピングスポット4選!
DFS Guam

グアムでのお楽しみといえば“やっぱりショッピング”という方も多いのではないでしょうか?
特にアクセスのよいタモン中心地にある「DFS Guam」は、チェックしておきたいスポットです。
特に日本人旅行者に人気のスキンケアやメイクアップ、フレグランスなどが揃うコスメフロアでは、高級ブランドのアイテムが免税価格で手に入るだけでなく、限定ノベルティがもらえるイベントも定期的に開催されています。
また、DFS限定の「グアムコレクション」や、ゴディバなど、お土産にもぴったりな商品が数多く揃っています。
館内にはゆったりとくつろげるソファもたくさん設置されており、お子さま連れでものんびりとショッピングを楽しめます。
空港内店舗とは違い搭乗時間などを気にせずゆっくりお買い物できるのも島内店舗の嬉しいポイント。旅の記念や自分へのご褒美としてブランドバッグやアクセサリーを選んでみるのもおすすめです。
DFS Guam
- 住所
- 1296 Pale San Vitores Rd, Tumon, Guam
- 営業時間
- 正午〜午後7時
- 定休日
- なし
- 電話番号
- +1(671) 646-9640
- URL
- https://www.dfs.com/jp/guam
グアムプレミアアウトレット(GPO)

タモン中心部から車で約15分の場所にある「Guam Premier Outlets(グアムプレミアアウトレット)」は、地元では“GPO”の愛称で親しまれています。赤いシャトルバスの停留所があり、旅行者でもアクセスしやすいのが魅力。施設内にはタクシーカウンターもあり、帰りの移動もスムーズに手配できます。
グアム最大級で唯一のアウトレットモール「Guam Premier Outlets」は、ショッピングだけでなく映画館やレストラン、室内アクティビティなども楽しめる充実の施設です。
併設の「ROSS Dress For Less(ロス ドレス フォー レス)」は朝6時から深夜0時まで営業しており、時間を気にせず買い物が楽しめます。
「TOMMY HILFIGER」「Levi’s」「Nike」「Calvin Klein」など、日常使いしやすい人気ブランドがアウトレット価格で手に入るのも魅力です。フードコートやアメリカのレストランチェーンも揃っており、1日中満喫できるスポットとして旅行者に人気です。
Guam Premier Outlets(グアムプレミアアウトレット)
- 住所
- 199 Chalan San Antonio, Tamuning, Guam
- 営業時間
- 午前10時〜午後9時(店舗により営業時間が異なります)
- 定休日
- 12月25日(クリスマス)
- 電話番号
- +1(671) 647-4032
- URL
- https://www.gpoguam.com/
デュシット プレイス

タモン中心部のスクランブル交差点すぐそばに位置する「Dusit Place(デュシットプレイス)」は、かつて「ザ・プラザ ショッピングセンター」として親しまれていた、グアムを代表する人気観光スポットです。
高級ブランド店からギフトショップ、レストランまで多彩なテナントが揃い、ショッピングにも食事にも便利な施設です。
館内は「North」「Central」「South」の3エリアに分かれており、「North」ではラグジュアリーブランドやカジュアルファッション、ABCストアなど旅行中に役立つショップが並びます。「Central」には高級ビーチフロントリゾートホテル「Dusit Beach Resort Guam(デュシット ビーチ リゾート グアム)」のフロントデスクがあり、南国らしい景色が広がるロビーラウンジではカフェやバー、夜には生演奏も楽しめます。「South」には旅行会社のラウンジがあり、旅先での相談にも対応。イタリアン「California Pizza Kitchen(カリフォルニアピザキッチン)」やパンケーキや朝食レストラン「IHOP(アイホップ)」、シュリンプ専門店「Beachn' Shrimp(ビーチン・シュリンプ)」など、レストランが充実しているのが特徴です。
お子さま連れやカップルに人気の、「Aquarium of Guam(アクアリウム・オブ・グアム)」は、グアム周辺に生息する海洋生物を、間近で見ることができる水族館。全長100mにもおよぶトンネルのような水槽には、たくさんの珍しい魚やサメまで泳いでいます。オプションでシートレック体験ができ、水槽内の魚と一緒に泳ぐこともできます。
Dusit Place(デュシット プレイス)
- 住所
- 1225 Pale San Vitores Rd, Tumon,Guam
- 営業時間
- 午前10時〜午後9時(店舗により営業時間が異なります)
- 定休日
- なし
- 電話番号
- +1(671) 649-1275
- URL
- https://www.dusitplace.com/jp
DON DON DONKI VILLAGE OF DONKI

2024年春、島民の期待を集めてオープンした「DON DON DONKI VILLAGE OF DONKI(ドン・ドン・ドンキ/ヴィレッジ・オブ・ドンキ)」は、売り場面積11,094平米を誇る世界最大級の店舗。
マツモトキヨシ、ダイソー、丸亀製麺、CoCo壱など、日本でもおなじみのショップが並び、空港から車で約5分とアクセスも抜群です。
滞在中はホテル周回のドンキシャトルバスや、「PICグアム」との無料シャトルの利用が便利です。
店内には、グアムらしく日焼けしたグアム限定のサンリオグッズや、アメリカンなお菓子、チップス、クッキーなどお土産にぴったりなアイテムが豊富に揃います。
多国籍料理が楽しめるフードホールや、様々な味付けのポキが並ぶ惣菜コーナー、日本の卵や牛乳、野菜、果物なども揃うため、現地在住の日本人にも頼れる生活インフラとして活躍しています。
DON DON DONKI VILLAGE OF DONKI(ドン・ドン・ドンキ/ヴィレッジ・オブ・ドンキ)
- 住所
- 120 Chalan Pasaheru, STE 101, Tamuning, Guam
- 営業時間
- 午前7時〜翌午前1時
<フードホール>
午前10時〜午後10時※店舗によって営業時間が異なります
- 定休日
- 12月25日(クリスマス)
- 電話番号
- +1(671) 969-1430
- URL
- https://www.villageofdonki.com/
【SNSでも大人気】グアムの最新の話題スポット3選!
タモントレードセンター

鮮やかなピンクの外壁が目を引く「Tumon Trade Center(タモントレードセンター)」は、SNSでも“ピンクの壁”として話題の人気撮影スポット。タモン中心部から徒歩約10分、「Grand Plaza Hotel」向かいのフジタロードを進むと見えてきます。
館内には、地元のパーティー料理“フィエスタフード”が味わえる「Heavy Hitters(ヘビーヒッター)」、アイスクリーム専門店「Fujita Creamery(フジタ・クリーメリー)」、日本人経営のラーメン店「めん喰い」など、個性豊かなテナントが並びます。
さらに先にはフジタビーチもあり、散歩がてら立ち寄るのにもぴったり。グアムの青空に映えるピンクの壁は、旅の記念に素敵な一枚を残せること間違いなしです。
Tumon Trade Center(タモントレードセンター)
- 住所
- 144 Fujita Rd, Tamuning, Guam
- URL
- https://www.instagram.com/tumontradecenter/
ザ ツバキ タワー

2020年に開業した〈The Tsubaki Tower〉は、全340室がオーシャンビューという贅沢なロケーションを誇る、グアム屈指のラグジュアリーホテルです。
アメリカ・シモンズ社製のクイーンサイズベッドや、13㎡の広々としたバルコニーが備わり、チェックイン時には冷蔵庫内のビールやジュースが無料で提供される嬉しいサービスも。
タモン湾を望むインフィニティプールには、バーやキッズプール、屋内キッズスペースを完備。地元でも評判のビュッフェレストラン〈Casa Oceano〉でのディナーの後は、毎晩3回開催される噴水ショーでグアムの夜を満喫できます。
宿泊者専用の送迎サービスでガンビーチへのアクセスもスムーズ。ご褒美旅行や記念日にふさわしい、極上の滞在が叶う一軒です。
The Tsubaki Tower(ザ ツバキ タワー)
- 住所
- 241 Gun Beach Road, Tumon, Guam
- 電話番号
- +1(671) 969−5200
- URL
- https://tsubakitower.kenhotels.com/guam/jp/
GIFT GUAM

タモン中心部のホテルロード沿いにある「GIFT GUAM(ギフトグアム)」は、旅行中に必要なアイテムからお土産、記念撮影まで楽しめる便利なショップです。
ハワイで買い付けたパイナップル3Dグミや、個包装でばらまき用にぴったりなダイアモンドベーカリーのクッキーは、グアム在住者にも人気の定番土産。
LION(ライオン)コーヒーは種類豊富で、滞在中に飲める缶タイプも販売されています。ビタミン剤やサプリ、市販薬も充実しており、日本語の効能メモ付きで安心して選べます。
グアムらしいデザインのマグネットやキーチェーン、エコバッグはコレクターにもおすすめ。アイランドドレスはレディース・メンズ・キッズまでサイズ展開が豊富で、滞在中のファッションにもぴったりです。
店頭にはフォトスポットもあり、旅の思い出に写真撮影も楽しめます。ショッピングと一緒に、ぜひ立ち寄ってみてください。
GIFT GUAM(ギフトグアム)
- 住所
- 1206 Pale San Vitores Rd Tamuning, Guam
- 営業時間
- 午前10時〜午後10時
- 定休日
- 12月25日(クリスマス)/ 1月1日(元旦)
- 電話番号
- +1(671) 646-4438
- URL
- https://www.instagram.com/giftguam_jp/
【グアム在住者おすすめ】絶品グルメ3選!
チャモロバーベキュー

グアムのソウルフードといえば、やっぱりバーベキュー。週末には家族や親戚が集まり、バーベキューパーティーを開くのが現地の定番スタイルで、各家庭ごとに味付けや焼き方にも個性があります。一家に一台バーベキューコンロがあるほど、地元の人々にとっては日常の風景です。
旅行者は「チャモロビレッジ・ナイトマーケット」や「デデド朝市」で本場の味を楽しめるほか、タモンから少し離れたフィリピンレストランやテイクアウト専門店でも、焼きたてのバーベキューを気軽に味わうことができます。
レッドライス

グアムの先住民、チャモロ民族の伝統料理「レッドライス」は、村のお祭り“フィエスタ”やパーティーに欠かせない一品。
鮮やかなオレンジ色が特徴で、ビタミンAを豊富に含む植物アチョーテの汁で炊き上げることで、この美しい色合いが生まれます。
味は控えめで、日本人にも食べやすく、作り手によって風味や食感が少しずつ異なるのも楽しみのひとつです。アチョーテは実やパウダーなど数種類あり、現地のスーパーで購入可能。グアムを訪れたら、ぜひ一度味わってみてください。
クラッキンクラブ

グアムでシーフードを楽しむなら、タモン中心部から徒歩約5分のオーシャンフロントレストラン「Nana’s Cafe(ナナズカフェ)」がおすすめです。
白とブルーを基調としたマリンテイストの店内には、大きな水槽に新鮮なロブスターが泳ぎ、目の前にはタモンビーチが広がり、特にサンセットを眺めながらの食事は格別です。
名物メニューは「クラッキンクラブ」。カニ・エビ・貝などのシーフードをコーンやポテトと一緒に大鍋で調理し、テーブルに豪快に盛りつけるスタイルです。
紙を敷いたテーブルで、エプロンとビニール手袋を着けて手づかみで食べるのがこの料理の醍醐味です。ケイジャンソースはマイルドと辛口から選べ、ライスとサラダ付きでお子さま連れにも人気です。
Nana’s Cafe(ナナズカフェ)
- 住所
- 152 Pale San Vitores Rd, Tamuning, Guam
- 営業時間
- 午後5時30分〜午後9時
- 定休日
- なし
- 電話番号
- +1(671) 649-7760 / 647−1976
- URL
- https://guamplazaresort.jp/nanascafe.html
まとめ
グアムは一年を通して温暖な気候が続き、日本からは約3時間半のフライトでアクセスできる人気の南国リゾートです。
島はコンパクトで日本との時差もわずか1時間。到着後すぐに観光やショッピングを楽しめるのが魅力です。
グルメも充実しており、日本人の口に合うチャモロ料理やバーベキュー、アメリカンスタイルのハンバーガーやパンケーキなど、多彩な味が楽しめます。
美しいビーチと歴史・文化が融合したグアムは、初めての海外旅行にもおすすめの旅先です。ぜひ遊びにきてくださいね!
※本記事は2025年7月2日現在の情報です。