【セブ島観光】日本からすぐ行ける南国セブ島のおすすめ観光スポットをご紹介!

2024.9.24

たけし

【セブ島観光】日本からすぐ行ける南国セブ島のおすすめ観光スポットをご紹介!

この記事の目次

セブ島ってどんなところ?

オスロブのジンベエザメ

自然、歴史、文化、リゾートが融合したセブ島は、国内外から多くの観光客が訪れるフィリピンを代表する観光地です。

日本との時差は1時間で、フィリピンが1時間遅れています。日本の午前10時は、フィリピンの午前9時です。

フィリピン中部のビサヤ諸島に位置し、面積は約4,422平方キロメートルで、周囲には多くの小島が点在しています。島の東海岸中央部にはセブ市があり、マニラに次ぐフィリピン第二の都市圏を形成しています。

セブ島の歴史は古く、1521年にマゼランが上陸したことで有名です。これを機にスペインによる植民地支配が始まり、キリスト教文化が根付きました。現在でもサント・ニーニョ教会など、多くの歴史的建造物が残されています。

気候は一年を通して温暖で、美しいビーチや透明度の高い海に恵まれた南国リゾートとして人気があります。マリンスポーツやダイビングなどのアクティビティも盛んです。

現地語はセブアノ語ですが、英語も広く通用します。また、明るくてフレンドリーな人が多いと言われています。

関西からどうやって行けるの?

関西国際空港(KIX)からは、2024年10月15日からセブパシフィック航空、12月からフィリピン航空がセブ行きの直行便を運航開始します。

フライト時間は約5時間。直行便の就航により、関西からセブへのアクセスが格段に向上しました。美しいビーチ、豊かな自然、そして温かいホスピタリティで知られるセブは、これまで以上に身近な海外リゾート地となります。
運航情報を見る

セブ島旅行の注意点

オスロブ近郊のスミロン島ビーチ

このコーナーでは、セブ島旅行の際に注意すべきポイントについて解説します。

ビザ

30日以内の短期滞在

日本国籍の方は、観光目的で30日以内の滞在であればビザは不要です。

30日を超える滞在

30日を超えて滞在する場合は、フィリピン入国管理局にて滞在延長の申請が必要です。

語学留学の場合

短期留学(30日以内)でも、SSP(Special Study Permit:特別就学許可証)の取得が必要です。2024年6月18日以降は、留学期間に関わらずSSP E-Cardの取得が全留学生に義務付けられました。5週目以降24週間以内の滞在には滞在ビザの申請が必要です。59日以上滞在する場合は、ACR I-Card(外国人登録証)の取得が必要です。

ただし、フィリピン政府の方針は急に変更される場合もあるため、最新情報を確認することをおすすめします。

治安

セブ島は、フィリピンの中でも比較的治安が安定している観光地ですが、海外旅行では常に警戒が必要です。主な犯罪としては、スリや置き引き、タクシーで高額な料金を要求されることなどがあるため、夜間の一人歩きはできるだけ避けましょう。

安全に過ごすためのポイントとして、貴重品管理の徹底、タクシー利用時のメーター確認、見知らぬ人からの誘いにはのらないなどが重要です。特に注意が必要なエリアと言われているのは、マンゴーストリート近辺、SMモール周辺、カルボンマーケットです。

トラブルに巻き込まれた場合は、警察(166)や救急(161)に連絡し、日本大使館やセブ領事事務所に相談することもできます。常に慎重な行動を心がけることで、より安全で楽しい旅行にしましょう。

気候

セブ島の気候は大きく乾季と雨季に分かれ、それぞれに特徴があります。

乾季は12月から5月までで、降水量が少なく、カラッとした快適な気候が続きます。特に3月から4月は最も降水量が少なく、晴天の日が続きます。乾季は観光やビーチアクティビティを楽しむのに最適で、多くの観光客で賑わいます。

雨季は6月から11月までで、降水量が増加します。特に6月から10月にかけては雨が多くなりますが、一日中雨が降っているというよりは短時間のスコールがあります。降った後は雨上がりの爽やかな空気を楽しむこともできます。

服装

セブ島を快適に旅行するためには、気候に合わせた服装選びが不可欠です。基本的には日本の夏服が適していますが、いくつかの注意点があります。

男性はTシャツや半袖シャツにショートパンツ、女性は袖なしのワンピースやTシャツとショートパンツがおすすめです。通気性と速乾性のある素材を選びましょう。

季節別の注意点として、乾季(12月〜5月)は日焼け対策をしっかりし、雨季(6月〜11月)は突然のスコールに備えましょう。

ラッシュガード、マリンシューズ、帽子、サングラス、折りたたみ傘や軽量レインコート、薄手の羽織ものなどを用意することをおすすめします。

高級レストランやホテル、教会訪問時はドレスコードに注意が必要です。室内外の温度差に対応できる服装を心がけ、強い紫外線対策も忘れずに。

交通手段

セブ市内を走るカラフルなジプニー
セブのトライシクル(バイクにサイドカーが付いた乗り物)

公共バス「My Bus」

SMグループが運営する「My Bus」は、セブの主要スポットを結ぶ便利な大型バスです。鮮やかなブルーの車体に"MY BUS"の文字が特徴的で、セブ島の主要施設やショッピングセンターなどを結んでいます。

料金は区間によって異なり、例えば空港からセブ市中心部のSMシティモールまでは50ペソ(約125円)、SMシティモールからセブ市南部のSMシーサイドモールまでは30ペソ(約75円)です。

チケットは各SMショッピングモール、空港のMy Bus乗り場、またはチケット売り場で事前に購入できます。

タクシー

タクシーは観光客でも利用しやすい交通手段です。ただ、朝9時頃と夕方17時頃の通勤通学のラッシュ時は渋滞に巻き込まれる可能性があるため、注意しましょう。セブ島では一般のメータータクシーのほか、配車アプリを利用してタクシーに乗ることができます。

メータータクシー

主に白タクシーと黄色タクシー(エアポートタクシー)があり、初乗り料金は、白タクシー34ペソ(約85円)、黄色タクシー59ペソ(約148円)です。深夜・早朝は台数が少ないため日中の利用をおすすめします。また乗車時はメーターが動いていることを確認し、高額な料金を要求されないように注意しましょう。

配車アプリ「Grab」

スマートフォンアプリ「Grab」を使えば簡単に配車が可能です。事前に料金がわかり、クレジットカード決済もできるため、英語が話せない方でも安心して乗車することができます。

ジプニー(乗合バス)

現地の人々に親しまれている乗合バスで、派手な車体が特徴です。料金は固定で7ペソ(約18円)、もしくは長距離で7〜13ペソ(約18〜33円)です。路線や乗り方に慣れていないと難しく、車内でのスリも多いため、初心者にはおすすめしません。

トライシクル

バイクにサイドカーが付いた乗り物で、短距離移動に便利です。運転手を含まず、最大3人まで乗ることができます。初乗りは、1人20〜50ペソ(約50〜130円)程度です。主にマクタン島や郊外で利用可能です。

ハバルハバル(バイクタクシー)

渋滞を避けて素早く目的地に到着したい場合に便利です。料金は比較的安価で、最低17ペソ(約43円)から利用できます。ただし、料金は事前に交渉する必要があり、距離や時間帯によって変動します。また、ヘルメットが提供されない場合もあるため、利用には十分な注意が必要です。

南国気分を満喫!セブ島の定番観光スポット6選!

マクタン島

マクタン島のマクタン神社にあるラプラプ像
マクタン島のビーチ

マクタン島は、セブ島の東側に位置する小さな島で、セブ・マクタン国際空港があることから、多くの観光客の玄関口となっています。また、多くのリゾートホテルやビーチがマクタン島に集結しているため、セブ観光の中心地とも言われています。

実は、テレビや雑誌などで紹介される「セブ」とは、セブ島とマクタン島を合わせた地域を指すことがほとんど。セブ島という名前の方が知名度は高いものの、一般的にイメージされるセブの南国リゾートは、マクタン島のことを指す場合が多いようです。

マクタン島のリゾートホテルの多くは専用のプライベートビーチを所有しており、美しい海を満喫することができます。

一方、セブ島の中心地であるセブ市内には、観光スポットやショッピングモール、レストランやカフェなどの飲食店が集まっており、いわば歓楽街と言えます。高級ホテルやビーチなどはないため、あまりリゾートらしさは感じません。

マクタン島とセブ本島は2本の橋でつながっているため、セブ市内へのアクセスも簡単です。空港からセブ島の中心部セブシティまではタクシーで30分もかからないほどの距離なので、マクタン島に宿泊してショッピングはセブ市内まで足を延ばすという観光スタイルも一般的です。

オスロブ

オスロブのジンベエザメ

オスロブは、セブ島の南東約130kmに位置する小さな漁村。セブ市内から車・高速バスで約3時間の距離にある、世界的に有名なジンベエザメウォッチングスポットとして知られる観光地です。野生のジンベエザメと一緒に泳ぐという貴重な体験ができ、遭遇率は99%とも言われています。周辺観光も魅力的で、美しいエメラルドグリーンのカワサン滝、透明度抜群の海と白砂ビーチのスミロン島、神秘的なツマログ滝とドクターフィッシュ体験など、多彩な観光スポットがあります。

カワサン滝

エメラルドグリーンのカワサン滝

カワサン滝は、セブ島南部のバディアンにある壮大な滝で、美しさと冒険的なアクティビティで人気の観光スポット。高さ約40mの滝とエメラルドグリーンに輝く滝つぼが特徴的で、訪れる人々を魅了しています。

キャニオニングやジャングルでのトレッキングなど、スリル満点のアクティビティも楽しむことができ、オスロブのジンベエザメウォッチングと組み合わせたツアーも人気です。冒険心旺盛な方や自然を満喫したい方におすすめの観光スポットです。

スミロン島

スミロン島ビーチの美しく澄んだ海水と砂浜
スミロン島ビーチの白いサンドバー

セブ島南東のオスロブに近く、セブ市内から車で約3時間の場所に位置するスミロン島は、美しい自然と充実したリゾート施設で人気があります。白い砂浜と透明度の高い海が魅力的で、セブ旅行の際には外せないスポットのひとつです。

島の最大の見どころは、潮の満ち引きで形を変える白いサンドバーです。ターコイズブルーの海とのコントラストが美しく、絶景ポイントとして知られています。また、海洋保護区に指定された豊かな海中が楽しめるため、カラフルな熱帯魚やサンゴ礁を観察できるシュノーケリングが人気です。

日帰りでも十分楽しめますが、時間に余裕がある方は宿泊して島の魅力をゆっくりと堪能することをおすすめします。

シマラ教会

フィリピン全土から巡礼者が訪れるシマラ教会

シマラ教会は、セブ島南部のシボンガに位置する比較的新しい教会で、「奇跡が起こる教会」として人気を集めています。聖堂裏のマリア像は、願いを叶えると言われており、実際に奇跡が起きた様子を伝える証拠品も展示されています。

教会内には博物館も併設されており、世界各国のマリア像やシマラ教会の歴史を学ぶことができます。お土産コーナーでは、ブレスレットやキーホルダーなどを購入できます。

教会の荘厳で美しい建築と、祈りを捧げるために訪れる地元の人々。その神秘的な雰囲気に心が癒されることでしょう。セブ島南部を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

シマラ教会(Simala Church)

住所
Barangay Simala, Natalio B. Bacalso S National Hwy, Sibonga, Cebu, Philippines
営業時間
午前8時〜午後6時
<ミサの時間>
月曜日〜金曜日:正午〜午後1時
土曜日・日曜日:正午〜午後1時、午後3時〜午後4時
定休日
なし
料金
無料
電話番号
0921 447 1894
URL
https://www.facebook.com/SimalaLindogonChurchSibonga/

モアルボアル

モアルボアルの美しい海とホワイトビーチ
モアルボアルのイワシトルネード

モアルボアルは、セブ島西海岸に位置する人気のビーチリゾートで、美しい海と豊かな海洋生態系で知られています。セブ市街から車で約3時間の距離にあり、のどかな雰囲気の中でさまざまなアクティビティを楽しめる観光スポットです。

最大の魅力は、透明度の高いエメラルドグリーンの海でのシュノーケリングとダイビングです。ウミガメやカラフルな熱帯魚の観察ができるだけでなく、有名な「イワシトルネード」現象も見られる可能性があります。

歴史遺産を散策!セブ市内の名所4選!

セブ市内は、フィリピン最古の都市として豊かな歴史と文化を誇る一方、近代的なショッピングモールも立ち並ぶ魅力的な街です。スペイン統治時代の面影を残す建造物が点在し、歴史散策とショッピングを一度に楽しめる観光の中心地となっています。ここでは、セブ市内の歴史的名所4選をご紹介します。

マゼラン・クロス

マゼラン・クロスの外観
マゼラン・クロス内の天井

マゼラン・クロスは、セブ島を訪れる際に外せない歴史的な観光スポットのひとつです。1521年に有名な探検家フェルディナンド・マゼランがセブ島に到着し、最初のキリスト教徒となったフマボン王と王妃ファナ、そして400人の臣下に洗礼を授けた地に建てられたとされる象徴的な場所です。

赤いロウソクを購入して灯すと、願いごとをすることができます。また、カメラを下から構えて天井を写し、記念写真を撮るのもおすすめです。

マゼラン・クロス(Magellan's Cross)

住所
7WV2+CQG, P. Burgos St, Cebu City, 6000 Cebu
営業時間
午前8時〜午後6時
定休日
なし
料金
無料
電話番号
(+63)78 945 6321
URL
https://philippinetravel.jp/magellans-cross/

サント・ニーニョ教会

サント・ニーニョ教会の外観

マゼラン・クロスのすぐ隣に位置するサント・ニーニョ教会は、フィリピン最古のカトリック寺院として知られ、セブの歴史と信仰の中心地です。

教会の名前の由来となっているサント・ニーニョ像(幼いイエス・キリスト像)は、かつてマゼランがセブのファナ女王に贈ったとされる守護聖人で、教会内に安置され、多くの信者の崇敬を集めています。

教会の建築は、荘厳かつ歴史的な魅力に満ちており、石造りの外観は壮麗で、写真撮影にも絶好のスポットです。内部には美しい天井画や繊細な装飾が施された祭壇があり、訪れる人々を魅了します。

サント・ニーニョ教会(Sto. Nino Church)

住所
Basilica Minore del Sto. Niño de Cebu Osmeña Boulevard, 6000 Cebu City
営業時間
午前5時〜午後7時
ミサの時間:
平日: 午前7時、午前8時、午後12時15分、午後5時
金曜日: 午前5時から午前11時まで、午後12時30分から午後6時30分まで
日曜日・祝日: 午前5時から午前11時まで、午後12時30分から午後6時30分まで
定休日
なし
料金
無料
電話番号
(+63) 32 255 6697
URL
https://santoninodecebubasilica.org

カルボンマーケット

セブ最大のローカル市場 カルボンマーケットの干物とイカ

カルボンマーケットは、セブ島最大のローカル市場として知られ、「庶民の台所」とも呼ばれる魅力的なスポットです。セブの人々の日常生活を肌で感じたい方には、絶好のスポットです。

市場では、新鮮な野菜、果物、肉、魚介類はもちろん、日用品や古着(オカイオカイ)、ローカルフードまで幅広く揃い、地元価格でお得に購入できます。

カルボンマーケットは昼夜問わず賑わっていますが、特に朝の新鮮な食材が並ぶ時間と、夕方から夜にかけての時間帯は特に活気があり、地元の人々の生活が感じられます。初めての方は安全面に注意しつつ、現地ガイドと一緒に訪れるのも良いでしょう。

サン・ペドロ要塞

フィリピン最古の要塞のひとつである「サン・ペドロ要塞」

サン・ペドロ要塞は、約450年の歴史を持つセブ島の歴史的名所です。セブ市中心部に位置し、フィリピン最古の要塞として知られています。

スペイン統治時代の面影を色濃く残す石造りの壁と砲台が特徴的で、要塞の壁の上を一周できる遊歩道からは、セブ港を見渡せる絶景を楽しむことができます。

サンペドロ要塞(Fort San Pedro)

住所
A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000 Cebu
営業時間
午前8時〜午後7時
定休日
なし
料金
大人:30ペソ(約75円)、子供:20ペソ(約50円)
電話番号
(+63) 32 256 2284
URL
https://philippinetravel.jp/fort-san-pedro/

フィリピン在住者おすすめ!セブ島穴場スポット4選!

セブ島は、フィリピンを代表するリゾート地として世界中の観光客に人気です。しかし、有名な観光スポットの裏側には、地元の人々しか知らない隠れた魅力が数多く存在します。

ここでは、フィリピン在住者ならではの視点で、あまり知られていない穴場スポットをご紹介します。

テンプル・オブ・レイア

セブ島の新しい観光名所「テンプル・オブ・レイア」

テンプル・オブ・レイアは、セブ島の山間部に位置し、近年最も人気のある観光スポットのひとつです。愛の象徴として知られるテンプル・オブ・レイアは、壮大な建築と美しい景色で多くの観光客を魅了しています。

ヨーロッパ風の豪華な神殿様式の建築が特徴的で、ライオンや天使、剣闘士などの彫像が点在しています。セブ市街を見下ろす高台に位置するため、絶景ポイントとしても人気です。神殿の中心には約3メートルのレイアの銅像が置かれ、荘厳な雰囲気を醸し出しています。

亡き妻への愛を形にしたこのスポットは、建設途中ながらも壮大さと美しさを楽しめます。セブ島観光の際は、ぜひこの愛の聖地を訪れ、ロマンチックな雰囲気と絶景を堪能してみてはいかがでしょうか。

テンプル ・オブ・レイア(Temple of Leah)

住所
Cebu Transcentral Hwy, Cebu City, Cebu
営業時間
午前6時〜午後11時
定休日
なし
料金
120ペソ(約300円)、10歳以下:無料
電話番号
(+63) 906 324 5687
URL
https://philippinetravel.jp/temple-of-leah/

シラオガーデン

花畑の中に素敵なフォトスポットが点在

シラオガーデンは、セブ島の山間部に位置する近年人気急上昇中の観光地です。

SNS映えスポットとしても有名で、オランダ風の風車や芸術的なフォトスポットが点在しています。高原からの壮大な景色も魅力のひとつで、特に朝日や夕日の風景は圧巻です。季節ごとに異なる花々を楽しみながらのガーデン散策や、朝日・夕日鑑賞も人気です。

カップル、家族、友人、一人旅と、誰と訪れても楽しめる観光スポットで、特に乾季(1月〜5月)の訪問がおすすめですが、年間を通して美しい花々と景色を楽しむことができます。近くにあるトップスやテンプル・オブ・レイアと合わせて訪れると、セブ島の多彩な魅力を一日で体験できます。

シラオガーデン(Sirao Pictorial Garden)

住所
Canada Drive, Kan-irag Barangay Sirao, Cebu City, Philippines
営業時間
午前6時〜午後6時30分
定休日
なし
料金
大人100ペソ(約250円)、子供50ペソ(約125円)
電話番号
0922 986 5823
URL
https://www.facebook.com/SiraoPGCS/

セブITパーク

最先端の複合施設 セブITパーク
セブITパーク内のアヤラ・モール

セブITパークは、フィリピン・セブ島の中心部に位置する最先端の複合施設です。かつて空港だった27ヘクタールの広大な敷地には、オフィスビル、商業施設、レストラン、ホテルなどが集結し、まるでひとつの街のような賑わいを見せています。

商業施設も充実しており、2019年にオープンしたアヤラ・モールでは、ショッピングだけでなく、映画鑑賞やマッサージなども楽しめます。また、Sugbo Mercado(スグボ メルカド)と呼ばれるナイトマーケットは、セブ最大規模の広さを誇り、地元の人々や観光客で賑わいます。フィリピン料理をはじめとする、多国籍の屋台料理を堪能できます。

セブITパーク(Cebu IT Park)

住所
Jose Maria del Mar St, Apas, Cebu City, Cebu, Philippines
営業時間
24時間
定休日
なし
料金
無料
電話番号
0932 888 3700

SM City Cebu

フードコートでフィリピン料理を堪能

SM City Cebuは、セブ島最大級のショッピングモールとして知られ、地元の人々や観光客に人気のスポットです。1993年にオープンし、セブ市の中心部に位置する広大な敷地には、700以上の店舗が集まっています。

ファッション、電化製品、雑貨など、あらゆるジャンルの商品が揃っており、特にフィリピンのローカルブランドや日用雑貨はお土産にも最適です。

グルメも充実しており、フードコートやレストランが数多く入店しています。フィリピン料理はもちろん、日本食、中華料理、西洋料理など、多国籍の味を楽しむことができます。

映画館やボウリング場などのエンターテイメント施設も充実しているため、買い物だけでなく、楽しい時間を過ごすことができます。

SM City Cebu

住所
A. Soriano Ave. North Reclamation Area, Cebu City, Philippines
営業時間
月曜日〜木曜日・日曜日:午前10時〜午後9時
金曜日〜土曜日:午前10時〜午後10時
定休日
なし
料金
無料
電話番号
(032) 231 3450
URL
https://www.facebook.com/smcitycebuofficial/

のんびりするなら!セブ島のおすすめ離島5選!

セブ島周辺には、美しい自然と穏やかな雰囲気を持つ魅力的な離島がたくさんあります。都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごしたいという方には、アイランドホッピングがぴったりです。チョコレートヒルズで有名なボホール島、のどかな雰囲気のネグロス島、ダイバーの楽園アポ島、そして絶景のホワイトサンドバーを持つカランガマン島など、それぞれの島が独自の魅力を持っています。

ここでは、セブ島からアクセス可能な、のんびり過ごすのにおすすめの離島をご紹介します。美しいビーチ、豊かな自然、地元の人々の温かいおもてなしが、忘れられない島旅の思い出になるでしょう。

ボホール島

季節によって色が変わるチョコレートヒルズ

ボホール島は、セブ市内からフェリーで約2時間の場所にある、豊かな自然と独特の文化が魅力の観光地です。最大の見どころは、1,200以上の丘が連なる不思議な景観を持つチョコレートヒルズで、季節によって色が変化する様子は圧巻です。

ボホール島の世界最小のメガネザル「ターシャ」

また、世界最小のメガネザルであるターシャを観察できるフィリピン ターシャ自然保護区も人気があります。体長10〜12cmほどの愛らしい姿との出会いは貴重な体験でしょう。

パングラオ島

パングラオ島の美しい海と白いビーチ

パングラオ島は、ボホール島の南西に位置する小さな島で、美しいビーチと豊かな海洋生態系で知られる人気の観光地です。セブ島からのアクセスも良好で、リゾート滞在とマリンアクティビティを楽しむのに最適な場所として注目を集めています。

島の主な観光スポットであるアロナビーチは、約1.5kmに渡る白砂のビーチが広がり、美しいサンセットを楽しめることで有名です。ビーチ沿いには多くのレストランやバーが立ち並び、活気ある雰囲気が楽しめます。

隣接するボホール島の観光スポットへのアクセスも良好で、美しい自然と海の生き物たちを楽しめる、フィリピンの隠れた楽園と言えるでしょう。

ネグロス島

ネグロス島のプラーンバト滝

ネグロス島は、セブ島とパナイ島の間に位置するフィリピン第4の大きさを誇る島で、豊かな自然と穏やかな雰囲気が魅力の観光地です。フィリピンの砂糖の約54%を生産するため「砂糖の島」として知られ、サトウキビ畑が広がるのどかな田園風景と都市の便利さが共存する独特の魅力があります。

中心都市には、「微笑みの街」と呼ばれる治安の良いバコロドと、若者で賑わう学園都市ドゥマゲッティがあります。ドゥマゲッティは、欧米人の間で住みたい街ランキング世界5位にランクインした街で、犯罪発生率が低く、治安は日本と同等かそれ以上に良いとされています。「優しき人々の街」という別名を持ち、多くのカフェやレストランがあり、国際色豊かな料理を楽しめます。

歴史的建造物としては、1900年頃の大邸宅跡であるザ・ルインズが人気です。

アポ島

アポ島の青いトロピカルラグーンに白い砂浜とヤシの木

アポ島は、ネグロス島の南東に位置するフィリピンが誇る海洋保護区のひとつで、美しい海と豊かな海洋生物で世界中のダイバーを魅了しています。手つかずの自然が残る、まさに「天国の島」と呼ぶにふさわしい秘境です。

浅瀬でも珊瑚や魚が見える透明度の高さは、訪れる人々を驚かせます。豊かな海洋生態系には、色とりどりのサンゴ礁や多種多様な熱帯魚が生息しており、クマノミなどの愛らしい魚たちに出会えるチャンスもあります。

ホワイトサンドバー(カランガマン島)

カランガマン島のホワイトサンドバー

カランガマン島は、セブ島から北東約100kmに位置する、美しいホワイトサンドバーで知られる隠れた楽園です。全長約753mの小さな無人島ながら、世界中の旅行者を惹きつけています。

セブ市内からカランガマン島へは、まずバスでセブ島最北端のマヤ港まで約4時間かけて移動します。そこから船に乗り込み、約20分でマラパスクア島に到着。マラパスクア島でさらに別の船に乗り換え、2時間の航海を経てカランガマン島に辿り着きます。各地点での待ち時間も考慮すると、通常片道で7時間から8時間ほどかかります。カランガマン島への行程は、目的地に到着するまでの過程そのものが旅の一部となる、貴重な経験と言えるでしょう。

カランガマン島の魅力は、長さ約150mの純白の砂浜からなる奇跡のホワイトサンドバーです。潮の流れによって形を変える幻想的な景観は、訪れる人々を魅了します。また、透明度抜群のブルーラグーンは遠浅で美しく、シュノーケリングやダイビングに最適です。

まとめ

セブ島は、美しいビーチや豊かな自然、歴史的な名所、周辺の魅力的な離島など、さまざまな魅力にあふれた観光地です。マクタン島やスミロン島でのマリンアクティビティ、オスロブでのジンベエザメとの遭遇、セブ市内の歴史遺産巡り、ボホール島やネグロス島などへのアイランドホッピングなど、多彩な観光スポットが充実しています。

豊かな自然、温かい人々、忘れられない体験が待つセブ島。あなたも次の旅行先としてセブ島を選んでみませんか?

※本記事は2024年8月6日現在の情報です。

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フィリピン共和国政府観光省

フィリピン観光省公式サイト

フィリピンは関西空港から直行便でわずか4時間程度の距離に位置するビーチリゾートです。
美しい海では1年中様々なマリンスポーツが楽しめます。
最近は英語留学でスキルを伸ばすために訪れる方も増えており、オン・オフ問わず注目が高まっています。
ぜひこの機会に訪れてください。

回答締切:
2024年10月14日(月) 23:59

終了しました

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