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カナダで一度は訪れたい!エリア別おすすめ人気スポットをご紹介!

カナダで一度は訪れたい!エリア別おすすめ人気スポットをご紹介!

2023.3.1

    今家 奈美

    この記事の目次

    カナダってどんな国?

    カナダの紅葉の名所、メープル街道

    日本の約26倍という広い国土を誇るカナダは、地域によって景色も文化もさまざまで、魅力や見どころがたくさん詰まっています。
    雄大な自然の中で、春から夏にかけてはトレッキング(山歩き)やカヌー、カヤックを楽しんだり、秋には紅葉の名所「メープル街道」で、赤や黄色に染まった木々のトンネルをくぐったり、そして冬にはオーロラ鑑賞や犬ぞりなど、季節に応じてさまざまなアクティビティが体験できます。
    市街地では観光はもちろんのこと、ショッピングや夜景の見えるレストランでの食事など都市部ならではの楽しみ方があり、飽きることがありません。この記事では、そんな盛りだくさんのカナダのおすすめ観光スポットを、現地在住ライターがエリア別にご紹介します!

    カナダの概要

    時差
    −17時間(バンクーバー)

    ※日本の方が17時間進んでいます(サマータイム時は16時間)
    ※なお時差は地域によって異なります

    公用語
    英語・フランス語
    首都
    オタワ

    関西からどうやって行けるの?

    時差が17時間と、どこか遠い国のイメージがあるカナダですが、どのように行けるのか気になりますよね。コロナ禍以降運休していた関西国際空港からバンクーバー国際空港への直行便ですが、2023年6月よりエア・カナダが運航を再開します!
    乗り継ぎなしで行けるのはやはり嬉しいですね。ちなみに週4便運航予定なので、旅行のスケジュールが組みやすいのもポイントです。

    ※2023年2月6日現在、関西国際空港からバンクーバー国際空港への運航は夏ダイヤのみとなっております。

    関西国際空港発 → バンクーバー国際空港着

    AC24便
    月曜日・火曜日・木曜日・土曜日運航
    関西 18:10発
    バンクーバー 11:40着(同日着)
    (2023年6月3日~2023年10月28日)

    バンクーバー国際空港発 → 関西国際空港着

    AC23便
    月曜日・水曜日・金曜日・日曜日運航
    バンクーバー 13:10発
    関西 16:05着(翌日着)
    (2023年6月2日~2023年10月27日)

    エア・カナダのサイトをチェックする

    フライトが安くなる時期を教えて!

    カナダ旅行は、カナディアンロッキーやナイアガラの滝など、自然を満喫するなら7〜8月、また紅葉で有名なローレンシャン高原や、ケベックシティへと続くメープル街道を楽しむなら、9月下旬〜10月中旬がおすすめ。
    ただベストシーズンに合わせて旅行に行くと、どうしても航空券が高くなりがちなので、安くなる時期に合わせて行くのもひとつです。
    ズバリ!フライトが安くなる時期は「10月〜11月」と「1月下旬〜2月」。
    目的に合わせて旅行するも良し、航空券が安くなる時期を狙って行くも良しですね!

    美しい自然や多文化都市まで、カナダには魅力的なおすすめスポットがたくさん!

    カナダは世界で2番目に国土が広い国なので、同じ国とはいえ西海岸、内陸部、東海岸、それぞれの地域で雰囲気が全く異なります。
    それは食文化にも表れています。西・東海岸の地域では新鮮な魚介類を使った料理が主流なのに対し、内陸部ではアルバータ牛をはじめとする肉料理が多く見られます。
    気候や言葉、文化も違う広大なカナダですが、バンクーバー国際空港で乗り継ぐことでカナダの各都市へも気軽に行けますよ!
    こちらでは各都市の見どころや人気観光スポットをたっぷりご紹介します。

    バンクーバー

    世界で最も住みやすい都市とされているバンクーバー

    カナダの西海岸に位置し、山と海に囲まれたバンクーバーは1年を通じて温暖で過ごしやすく、「世界で最も住みやすい都市」ランキングでは毎年上位に選ばれています。
    街はトロントやモントリオールに比べ少し小さいため、ダウンタウン周辺を観光するなら1日でも回りきることができます。
    海の幸が豊富でアジア系の住民も多いため、日本人の口に合う料理が見つかりやすいのも魅力のひとつです。

    ギャスタウン

    世界で唯一の蒸気時計

    ダウンタウンの北東に位置し、「バンクーバーの発祥の地」とも呼ばれているギャスタウン。石畳の道や19世紀に建てられたレンガ造りの建物が建ち並ぶ、レトロな街並みが残っています。洗練されたショップやレストラン、お土産店が集まり、近年はオシャレスポットとしても注目され、多くの人で賑わう観光名所でもあります。
    中でも注目したいスポットは、ウォーター通りとキャンビー通りの角にあり、ギャスタウンのシンボルでもある世界で唯一の「蒸気時計」。
    1977年に造られたこの蒸気時計は、世界でもこのギャスタウンでしか見ることができません。
    15分ごとに汽笛の音色を鳴らし、蒸気が噴き出す時計は必見です!

    キャピラノ渓谷

    自然に囲まれた吊り橋

    ノースバンクーバー地区、リージョナル公園内にあるキャピラノ渓谷は、キャピラノ川にかかる全長140m、高さ70mのキャピラノ吊り橋が有名な観光スポット。
    バンクーバーの中心部から無料シャトルバスが運行しており、乗車時間も約30分と、気軽に行けるので、おすすめです。度胸試しを兼ねてキャピラノ吊り橋を渡りながら、自然を楽しむのはいかがでしょうか?

    キャピラノ渓谷

    営業時間
    時期によって異なるため、ウェブサイトでご確認ください。
    定休日
    なし
    料金
    大人:$62.95(日本円 約6,220円)
    学生(18歳以上):$49.95(日本円 約4,940円)
    ユース(13~17歳):$34.95(日本円 約3,450円)
    子供(6~12歳):$24.95(日本円 約2,465円)
    無料シャトルバス
    電話番号
    (604) 985-7474
    URL
    https://www.capbridge.com/hours/

    グランビルアイランド

    グランビルアイランドのエントランス

    グランビルアイランドは、ダウンタウンの南に位置するグランビルブリッジの下にあるショッピングタウンです。
    かつて工業生産地域だったこの半島は、現在ではホテルをはじめ、公共市場やレストラン、雑貨屋、お土産店などが並ぶおしゃれスポットに生まれ変わりました!
    ダウンタウンからバス1本で行けることもあり、観光客や地元の人達で1年中賑わっています。

    グランビルアイランド

    営業時間
    パブリック マーケット(市場):午前9時〜午後6時

    ※その他の施設の営業時間については、ウェブサイトをご確認ください。

    電話番号
    (604) 666-6655
    URL
    https://granvilleisland.com/

    トロント

    トロントの夜景

    カナダ経済の中心であり世界有数の金融街としても有名なオンタリオ州の州都・トロント。五大湖のひとつでもあるオンタリオ湖の北岸に位置しており、世界三大瀑布(ばくふ)として知られるナイアガラの滝までは車で2時間ほどです。

    バンクーバーからのアクセス

    トロント・ピアソン国際空港まで直行便の飛行機で約4時間30分

    CNタワー

    ひときわ高いCNタワー

    CNタワーは、カナディアン・ナショナル鉄道(Canadian National Railway)によって造られた、地上131階・高さ553.33mの電波塔。東京スカイツリーと中国の広州にある広州塔に次いで世界第3位の高さを誇り、360度の景色を望める展望台からは、トロントのダウンタウンやオンタリオ湖はもちろん、天気が良ければナイアガラの滝まで見渡すことができます。
    タワー内、高さ346mにある「ルックアウト」には2つのレストランがあり、展望台から景色を眺めながら食事を楽しめます。
    なんと地上356mの地点で、命綱をつけて1m幅の展望台の淵を歩くというスリル満点のアクティビティもありますよ!ぜひ一度挑戦してみては?!

    CNタワー

    営業時間
    午前9時~午後9時
    電話番号
    (416) 868-6937
    料金
    大人(14~64歳):$48.59(日本円 約4,710円)
    子供(6~13歳):$33.90(日本円 約3,280円)
    幼児(3~5歳):$15.82(日本円 約1,530円)
    URL
    https://www.cntower.ca/en-ca/home.html

    トロント・アイランド

    トロント・アイランドから望むトロントの街並み

    トロント・アイランドはオンタリオ湖に浮かぶ15の小さい島々から成り、メインであるセントラル島、ハンランズ・ポイント島、ワーズ島があり、この3つの島へは本土からフェリーで渡ることができます。

    セントラル島は島全体が公園になっており、ビーチで楽しんだり、サイクリングをしたりと市民の憩いの場になっています。
    1番西のハンランズ・ポイント島はビリー・ビショップ・トロント・シティー空港というトロント・アイランド唯一の空港がある緑豊かな島。
    東部のワーズ島には、居住区やトロントの街並みを一望できるスポットがあります。ここからの夜景はもちろん、日中もとても美しく必見です!
    船を下りずに折り返し戻ることもできるので、往復30分の夜景鑑賞はいかがでしょうか?

    トロント・アイランド

    営業時間
    午前9時~午後9時
    電話番号
    (416) 396-7378(内線 2番)
    料金
    大人:$8.70(日本円 約860円)
    チケットサイト
    フェリー情報
    URL
    https://www.toronto.ca/explore-enjoy/parks-gardens-beaches/toronto-island-park/

    カサ・ロマ

    記念撮影にも人気なカサ・ロマ

    トロントの人気観光スポットの一つでもある「カサ・ロマ」はミッドタウンの小高い丘の上に建っていて、その外観はまるでヨーロッパにある中世のお城のようです。
    カサ・ロマとは、スペイン語で「丘の上の邸宅」を意味します。
    ゴシック様式のこの美しく豪華絢爛な豪邸は、水力発電所で成功をおさめた大富豪ヘンリー・ミル・ペラット卿が、3年の歳月をかけて、当時の金額で350万ドルの巨額を投じて築き上げました。
    約6,000平米の敷地には98もの部屋があり、大ヒット映画『Xメン』や『シカゴ』の撮影場所として使われ、現在でも多くの映画やドラマの撮影に使われています。
    無料の日本語オーディオガイドがあるのも嬉しいポイント。観光はもちろんのこと、ウェディングの記念撮影などにも人気です。

    カサ・ロマ

    営業時間
    午前9時30分~午後5時(最終入場:午後4時30分)
    電話番号
    (416) 923-1171
    料金
    大人(18歳以上):$44.49(日本円 約4,250円)
    ユース(14~17歳):$39.32(日本円 約3,750円)
    子供(4~13歳):$28.98(日本円 約2,770円)
    URL
    https://casaloma.ca/

    イエローナイフ

    イエローナイフのオーロラ

    ノースウエスト準州の州都イエローナイフ。
    カナダで最も北極圏に近い街で冬の天候が安定していることや、オーロラが多く発生するオーロラベルトの真下に位置していることから、世界屈指のオーロラ出現率を誇り世界各国から多くの観光客が訪れます。3日間の滞在でオーロラが見られる確率はなんと95%!
    オーロラ鑑賞に適しているのは、8月中旬〜4月上旬までで、夏でも美しいオーロラを満喫できます。
    イエローナイフではオーロラ鑑賞のほかに、夏はカヌーやカヤックが楽しめ、冬は犬ぞりや、スノーモービルやアイスフィッシングなどの豊富なアクティビティが体験できます。
    日本では食べられないバッファローやヘラジカのお肉を使ったお料理も堪能することができますよ!

    バンクーバーからのアクセス

    イエローナイフ空港まで直行便の飛行機で2時間30分

    オーロラビレッジ

    オーロラー鑑賞のためのティーピー

    「オーロラビレッジ」は、オーロラビレッジ社が所有するオーロラ鑑賞専用施設で、快適にオーロラ鑑賞ができる環境が整っています。
    オーロラ鑑賞は、ティーピーと呼ばれる先住民が住居として利用していたテントで待機し鑑賞するのですが、このティーピーには5名まで利用できるプライベート・ティーピーと、最大50名が入れる大型ティーピーがあります。
    ティーピー内ではあたたかい飲み物が無料で提供されているので、オーロラ鑑賞で冷え切った体も温まります。
    ビレッジには完全予約制のダイニングホールやギフトショップもあるのでお食事やお土産の購入にも困りません。また、日本人スタッフが常駐しており、日本語でのサービスも受けられます。
    個人でも行くことができますが、ビレッジの予約や車の登録などが必要なのでツアーに参加することをおすすめします。(ツアーは、通常午後9時〜午前3時頃まで)
    ツアーに申し込むとホテルまで専用車が迎えに来てくれ、ダウンタウンから約25分で到着できるのでとても便利。
    本場のオーロラを鑑賞しにぜひ足を運んでみてください!

    オーロラビレッジ

    営業時間
    午前9時30分~午後5時(最終入場:午後4時30分)
    電話番号
    (867) 669-0006
    料金
    レンタル防寒具一式:
    (1日)$64~(日本円 約6,200円~)
    URL
    https://auroravillage.com/

    オールドタウン

    パイロットの功績を称えるブッシュ・パイロット・モニュメント

    オールドタウンはイエローナイフの中心地から2kmほど、徒歩で約20分のところにある旧市街です。
    19世紀のゴールドラッシュ時に栄えていた場所で、当時の美しい街並みが残る地区です。
    ダウンタウンの中心でもあるフランクリン通りをまっすぐ歩いていくと、オールドタウンにたどり着きます。
    オールドタウンの見どころは、1993年に建てられた、ホッキョクグマの敷皮がある州立法議事堂や、ザ・ロック(The Rock)と呼ばれる小高い丘に建っている、ブッシュ・パイロット・モニュメントです。
    ブッシュ・パイロットとは、孤島やへき地などに物資や日用品を届けるため滑走路のないところに離着陸できる技術をもった飛行機パイロットのことで、19世紀の開拓時代、イエローナイフに滑走路がまだなかった頃に、開拓する人々の生活用品などを運んできた飛行機のパイロット功績を称えた記念碑です。丘の上からは、ダウンタウンの街並みや離着陸する水上飛行機も望めますよ!

    プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センター

    野生動物のはく製の展示も

    イエローナイフのダウンタウンの西にあるフレーム湖の湖畔に建つ「プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センター」は、毎年約58,000人の観光客が訪れるイエローナイフの人気観光スポットです。
    博物館の名前にある「プリンス オブ ウェールズ」とは英国の皇太子に与えられる称号で、1979年4月16日に当時の英国皇太子であったチャールズ英国王が公式訪問の際に開館したため、この名前が付けられました。館内にはノースウエスト準州の歴史や民族に関する10万点を超える貴重な展示品、ホッキョクオオカミをはじめとした北極圏に生息する野生動物のはく製などもあり、見ごたえ満点。しかも入館料が無料なので、気軽に行けるのも嬉しいですね!

    プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センター

    営業時間
    火曜~日曜日:午前10時~午後5時
    電話番号
    (867) 767-9347
    料金
    無料
    URL
    https://www.pwnhc.ca/

    モントリオール

    モントリオールの夕ぐれ

    カナダ第2の都市で北米のパリとも謳われるモントリオール。今でも旧市街に残る石畳やフランス植民地時代の建物がヨーロッパの雰囲気を醸し出しています。
    ダウンタウンの近代的な建物と旧市街の古くから残る建物との調和がとても魅力的。また「美食の街」でも知られ、美味しいフランス料理やケベック州発祥の有名料理が味わえます!

    バンクーバーからのアクセス

    直行便でモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港まで飛行機で4時間50分

    旧市街

    ヨーロッパ調の街並みの旧市街地

    モントリオール観光で絶対に外せない地区「旧市街地」。
    ヨーロッパからの移民者がここに上陸し、ヴィルマリー(マリア様の街)という最初の街をつくったところです。
    旧市街の中心でもあるダルム広場には、1829年に建てられ1994年に歌手のセリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたことでも有名な、ネオゴシック様式※のノートルダム大聖堂がそびえ立ちます。

    ※一般に中世ゴシック建築の復興をめざす動きの様式。

    ライトアップされるノートルダム大聖堂

    また、ノートルダム大聖堂を背に右方向に進むと、7分ほどで市民や観光客で賑わうジャック・カルティエ広場に着きます。
    広場からレストランやお土産店が並ぶサン・ポール通りを歩けば、まるでヨーロッパの街中に迷い込んだかのよう!
    カナダにいながらヨーロッパの雰囲気を味わえるおすすめのスポットです!

    ノートルダム大聖堂

    営業時間
    月曜~金曜日:午前10時~午後4時30分
    土曜日:午前9時~午後4時
    日曜日:午後12時30分~午後4時
    電話番号
    (514) 842-2925
    料金
    大人:$15(日本円 約1,450円)
    学生(17~22歳):$13(日本円 約1,250円)
    子供(6~16歳): $9.50(日本円 約900円)
    URL
    https://www.basiliquenotredame.ca/en

    モン・ロワイヤル

    山頂から望むモントリオール

    モン・ロワイヤル山はモントリオール島のほぼ中央に位置する山で、3つの頂があり、モン ロワイヤル公園、「ビーバーレイク(Lac aux castors)」と呼ばれる人工湖のシャレー、モン ロワイヤル山の展望台があります。
    愛情を込めて「山」と呼ばれるモントリオールの緑の宝石でもあるモン ロワイヤル公園は動物や植物の宝庫でもあります。
    この公園は、ニューヨークのセントラル パークも手掛けたフレデリック・ロー・オルムステッドによって設計されました。
    夏は散策やジョギングやサイクリング、冬は凍ったビーバーレイクでアイススケート、山道でクロスカントリーなどを楽しむことができます。
    公園管轄の事務所、お土産店、カフェにもなっている「メゾン・スミス(Maison Smith)」の裏から山頂までの道を登ると、7分ほどでモントリオールの素晴らしい景色が見渡せる雄大なシャレーがある展望台に到着します。
    「メゾン・スミス 」につづくシュマン オルムステッド通りは、モンロワイヤル通りとパーク通りの交差点からも自転車または徒歩でアクセスできます。
    ダウンタウンから徒歩で登るなら、ピール通りとパン通りの交差するところにある階段から行くことができます。(車または市バスで行く場合は、パーク通りからカミリオン・ユード通り経由。)

    モン・ロワイヤル

    営業時間
    午前6時~午前0時
    電話番号
    (514) 280-8989
    URL
    https://www.lemontroyal.qc.ca/en/home

    バイオドーム

    ヘルメットの形をしたバイオドーム

    バイオドームは、オリンピック公園の中にある施設のうちのひとつで、1976年のモントリオールオリンピックの際に自転車競技場として建設されましたが、モントリオール創設 350 周年(1992年)に「生きた博物館」としてリニューアルされました!
    密閉されたドームの内部は、「熱帯雨林」「南北の極地圏」「カナダの落葉広葉樹林帯」「セントローレンス川」と4つのエリアに分かれていて、それぞれのエリアは明るさ・温度・湿度・季節などが調節され、その地域に生息する動物や植物の生態系を観察できます。
    上から眺めると自転車用のヘルメットの形をしたこの施設は、普段見ることができない生物の貴重な姿が観察できるため、子供から大人まで楽しめるスポットです!

    バイオドーム

    営業時間
    火曜~日曜日:午前9時~午後5時
    電話番号
    (514) 868-3000
    料金
    大人:$22.75(日本円 約2,240円)
    学生(18歳以上):$16.50(日本円 約1,620円)
    子供(5~17歳):$11.50(日本円 約1,130円)
    幼児(4歳以下):無料
    URL
    https://espacepourlavie.ca/en/biodome

    カルガリー

    石油産業の中心地としても知られるカルガリー

    アルバータ州最大の都市で、1988年冬季オリンピックの開催地やカナダの石油産業の中心地として知られています。
    カナダの大都市の中でも冬の寒さが厳しいカルガリーは、壮大なカナディアンロッキーや世界遺産として指定されている「バンフ国立公園」に行く際の玄関口にもなっています。

    バンクーバーからのアクセス

    カルガリー国際空港まで直行便の飛行機で約1時間30分

    カルガリータワー

    高さ190.8mを誇るカルガリータワー

    カルガリータワーは、ダウンタウンの中心にある高さ190.8mの塔で、カルガリーのランドマークになっています。
    カナダ建国100 周年を記念して、マラソン・リアルティカンパニー・リミテッドとハスキー・エネルギー社により市の都市再生計画の一環として1967年に建設され、1968年6月30日からは一般公開されています。
    塔の上にある展望デッキからはカナディアンロッキーとカルガリーの街の壮大な景色を望むことができ、1時間で1回転するレストラン「Sky 360(スカイ360)」ではカナディアンロッキーの雄大な景色を眺めながら食事を楽しむことができます。市街地を一望しながら、美味しい食事をお楽しみください!

    カルガリータワー

    営業時間
    6月~8月:午前10時~午後10時(定休日なし)
    夏季以外
    月曜・火曜日:午後3時~午後9時
    水曜~日曜日:午前10時~午後9時
    電話番号
    (403) 266-7171
    料金
    大人:$22.05(日本円 約2,000円)
    子供(4~12歳):$10.50(日本円 約1,015円)
    幼児(3歳以下):無料

    ※オンライン購入で割引あり

    URL
    https://www.calgarytower.com/

    カルガリー動物園

    ユーラシア館で見られるレッサーパンダ

    カルガリー動物園は、ダウンタウンの東、ボウ川に浮かぶセント・ジョージア島の対岸にある動物園で、カルガリー動物学会によって運営されています。
    2015年にカナダで最も来園者が多い動物園として、トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイスアワード」を受賞しました。
    世界各地の1,270種を越える動物が飼育されており、カナダではトロントに次ぐ2番目に大きな動物園です。
    園内は、「アフリカへの旅」「カナダの野生動物」「ペンギン館」「ドロシー ハービー植物園と温室」「熱帯雨林館」「ユーラシア館」そして恐竜の実物大の模型が置かれている「先史時代の恐竜パーク」の 7つのゾーンに分かれていて見どころ盛りだくさん。また、ダウンタウンからも近く、アクセスが良いのも人気の理由のひとつです。

    おまけ情報!2013年モントリオール、2017年ガチノー、2020年にケベックシティで開催された「モザイクカルチャー」が、2023年カルガリー動物園で開催されます。
    モザイクカルチャーとは、金属のフレームに花や緑を植え込み、大型の立体作品に仕上げる園芸アートです。
    この素晴らしい園芸芸術を鑑賞する機会をぜひお見逃しなく!

    ※モザイクカルチャー2022:https://www.mosaiculture.ca/en

    カルガリー動物園

    営業時間
    午前9時~午後6時
    電話番号
    (403) 232-9300
    料金
    大人:$31.45(日本円 約3,045円)
    子供(3~15歳): $20.95(日本円 約2,030円)
    URL
    https://www.calgaryzoo.com/

    コアショッピングセンター

    アクセス抜群のザ・コア

    カルガリーの中心にあるショッピングモール「THE CORE(ザ・コア)」は、「EB 3 Street SW(EB 3 ストリート サウスウェスト)」駅に直結していて、アクセスが良く便利です。
    シャネル、グッチ、エルメス、プラダなど高級ブランド店でのお買い物を楽しめるほか、「Devonian Gardens(デヴォニアン・ガーデンズ)」と呼ばれる室内植物園や鯉が泳ぐ池などがあり、お食事や、散歩をしながら花の香りに癒されたりとリラックス空間を満喫できます。ショッピングに疲れたら水が流れる音や緑を見ながらひと休みしてみては?

    コアショッピングセンター

    営業時間
    月曜~土曜日:午前10時~午後6時
    日曜日:午前12時~午後5時
    電話番号
    (403) 441-4940
    URL
    https://coreshopping.ca/

    ケベックシティ

    北米で唯一の城壁都市、ケベックシティ

    ケベック州の州都で、北米で唯一現存する城壁都市です。
    「ケベック」とは先住民アルゴンキン族のことばで「川幅の狭まるところ」という意味があり、1759年にフランス軍と英国軍のヌーベルフランス(フランス植民地)をめぐる世紀の一戦が行われた場所でもあります。
    ケベックシティ旧市街の歴史地区(城壁内)は、北米においてフランス文化の発祥地ということから1985年に「ケベック旧市街の歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されました。

    バンクーバーからのアクセス

    トロントまたはモントリオール経由でケベック・ジャン・ルサージ国際空港まで飛行機で約7~8時間

    旧市街

    旧市街地の街並み

    フランスの植民地として1608年に建設されたカナダで最も古いこの街の城壁内は、上の街(アッパータウン)と下の街(ロウアータウン)に分かれています。
    アッパータウンには、フランスのロワール古城からヒントを受けた、ケベックシティのランドマークでもあるフェアモント系のホテル「フェアモント・ル・シャトー・フロントナック」がそびえています。
    画家が絵を売るトレゾール通りを抜け、ノートルダム教会の右から坂を下り、「首折り階段」と呼ばれる危なっかしい階段を下りると、北米最古のショッピング街「プチ・シャンプレン通り」や入植者が初めて住居を建て、現在はおしゃれなお店が建ち並ぶ「プラスロワイヤル」に出ます。
    プラスロワイヤルには、1688年に建てられた北米で最も古い石造りの「勝利のノートルダム教会」という美しい教会もあります。歴史ある街へぜひ一度訪れてみてください!

    シタデル

    ガイドツアーに参加すると内部も見学できる要塞、シダテル

    ケベックシティのシタデルは、1832年に国からの攻撃を守るため、そして英国領になってからもフランス系カナディアンの反乱を心配してつくられた要塞のこと。
    ダイヤモンド岬の上に建つこの要塞は、結局使われることなく、現在は、カナダ唯一のフランス語を話すカナダ陸軍第22連隊が駐屯しており、夏には毎朝伝統的な衛兵交代式を見ることができます。
    個人での見学はできず、ガイドツアーに参加すると内部を見学することが可能です。
    また、ケベック州の国民祝日でもある6月24日からレイバーデー(9月の第一月曜)までは、午前9時スタートのガイド付きツアーに参加すれば、午前10時に行われる衛兵交代式を見ることができます。(残念ながら2023年は中止が決定)
    赤い正装着の衛兵がシタデルの入り口の外で見張りに立ち、連隊音楽隊が行う演奏は通常通り行われる予定ですので、迫力ある演奏を聴きに来てみてください!

    シタデル

    営業時間
    夏季:午前9時~午後5時30分
    (2023年5月25日~9月4日)
    夏季以外:午前10時~午後5時30分
    (2023年1月1日~5月24日、2023年9月5日~2024年5月17日)

    ※最終ガイド付きツアー:夏季は午後5時まで、夏季以外は午後4時まで

    電話番号
    (418) 694-2815
    料金
    大人:$18(日本円 約1,770円)
    学生①(18歳以上):$16(日本円 約1,580円)
    学生②(11~17歳):$6(日本円 約590円)
    子供(10歳以下):無料
    URL
    http://www.lacitadelle.qc.ca/en/

    モンモランシーの滝

    迫力満点のモンモランシーの滝

    モンモランシーの滝は、モンモランシー川とセントローレンス川が合流する地点にあり、旧市街中心部から12kmほどの地点にあります。
    落差83m、幅46m、滝壺の深さは17mで、落差はナイアガラの滝よりも約30m高くなっています。
    滝周辺一帯は「モンモランシーの滝公園」に指定されており、レストラン、遊歩道、ケーブルカー、展望台などの観光向けの設備・施設が整備され、豪快な滝を間近で見ることができますよ!

    モンモランシーの滝

    URL
    https://www.sepaq.com/destinations/parc-chute-montmorency/index.dot?language_id=1

    アトランティック・カナダ

    灯台と美しい海岸線

    アトランティック・カナダは北米大陸の大西洋側に面し、ニューファンドランド&ラブラドール州、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州、プリンスエドワードアイランド州の4つの州から成り、その中でも「赤毛のアン」の舞台にもなった、プリンスエドワードアイランド州は日本人に大人気です。
    じゃがいも畑の広がるのどかな風景、灯台が見える美しい海岸線や昔ながらの建物が建ちならぶ港町、奇岩など息を呑むような絶景を見ることができます!

    バンクーバーからのアクセス
    ニューファンドランド&ラブラドール州 トロントまたはモントリオール経由でセント・ジョンズ国際空港まで飛行機で約8時間15分
    ニューブランズウィック州 トロントまたはモントリオール経由でモンクトンにあるグレーター・モンクトン国際空港まで飛行機で7時間15分~8時間、またはトロントまたはモントリオール経由で州都フレデリクトンにあるフレデリクトン国際空港まで飛行機で7時間15分~8時間
    ノバスコシア州 直行便、もしくはトロントまたはモントリオール経由でハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港まで飛行機で6時間~7時間30分
    プリンスエドワードアイランド州 トロントまたはモントリオール経由でシャーロットタウン空港まで7時間30分~8時間

    プリンスエドワード島(プリンスエドワードアイランド州)

    赤毛のアンの舞台にもなったプリンスエドワード島

    プリンスエドワード島はモンゴメリの小説「赤毛のアン」の舞台にもなった場所です。
    「赤毛のアン」の主な舞台となる架空の町「アボンリー」のモデルは、キャベンディッシュという小さな村で、「赤毛のアン」ゆかりの史跡が数多く点在しています。
    中でも「モンゴメリの生家」「グリーン・ゲイブルズ・ハウス(赤毛のアンの家)」や「恋人の小径」などは必ず訪れておきたいですね!
    モンゴメリの叔母が暮らした家(現在はグリーンゲイブルズ博物館)では「赤毛のアン」が描かれた時代の生活用品などの展示を見ることができるので、ぜひ赤毛のアンの世界を満喫してみてください!

    世界遺産都市 ルーネンバーグ(ノバスコシア州)

    カラフルな家が建ち並ぶ

    カナダのノバスコシア州にある1753年にイギリスの植民地としてつくられた港町です。
    かつては重要な海港や造船所として栄えた町で、町の3分の2は18〜19世紀にかけて建てられた木造建築。おもちゃ箱のようにカラフルな色の家が建ち並んでいて北米で最も美しい町ともいわれています。
    造船業も盛んだったルーネンバーグのカラフルな家は、余った船用のペンキで家を塗ったもの。
    北米大陸において植民地時代の面影をもっともよく残す町として、1995年にルーネンバーグの旧市街が世界文化遺産に登録されました。
    ハリファックス空港からの交通手段は車のみなので、現地ツアーや日本の旅行会社主催のオプショナルツアーに参加してみるのもいいですね。

    ファンディ湾(ニューブランズウィック州)

    干満差が世界一のファンディ湾

    ニューブランズウィックにあり、ユネスコの生物圏保護区にも指定されているファンディ湾の干満差は世界一で、ホープウェルロック州立公園では、その干満差を体験できます。
    干潮時には、海底まで降りて歩くことができ、満潮時には12mも上昇する海水が奇岩石を飲み込み、風景を一変させます。
    モンクトンから現地ツアーも出ていますが、個人で行く場合は事前にウェブサイトで満潮・干潮時間を調べて行った方が良いでしょう。

    ファンディ湾(ホープウェル・ロックス州立公園)

    営業時間
    時期によって違うので、ウェブサイトでご確認下さい。
    料金
    大人(19歳以上):$15.54(日本円 約1,505円)
    学生(19歳以上、学生証の提示):$13.32(日本円 約1,290円)
    子供(5~18歳):$8.88(日本円 約860円)
    幼児(4歳以下):無料
    URL
    https://www.nbparks.ca/en/parks/33/hopewell-rocks-provincial-park

    ※モンクトンから現地ツアーも出ています。

    絶景を撮ろう!SNSで話題の写真映えスポット

    広大な国土をもつカナダ。
    カナダには都会、自然、古き良き街並みなど数々の美しいスポットがあります。
    その中でもとびっきりのSNS映えスポットを厳選してご紹介します!

    フェアモント・ル・シャトー・フロントナック(ケベック州・ケベックシティ)

    映画の舞台にもなったフェアモント・ル・シャトー・フロントナックホテル

    旧市街のランドマークでもあるフェアモント・ル・シャトー・フロントナックホテル。
    まるで中世のヨーロッパのお城のような建物で、映画の舞台にもなったこのホテルは、美しさと気品さを兼ね備え、内装はまさにゴージャスそのもの。外観、内観ともに、それぞれ違った雰囲気の写真を撮ることができるのでぜひ一度足をお運びください!

    フェアモント・ル・シャトー・フロントナック

    電話番号
    (418) 692-3861
    URL
    https://www.fairmont.com/frontenac-quebec/

    バンフにあるエメラルド色の湖(アルバータ州)

    まるでエメラルドのようなバンフ公園内の湖

    エメラルド色に輝くバンフ国立公園内の湖は、加工をしなくても十分写真映えするスポット。
    バンフ国立公園の中でも特に人気があるのが「世界で一番美しい湖」と言われているモレーン湖。この湖を背景に写真を撮ったらSNS映え間違いなしです!

    おすすめのパワースポットをご紹介!

    世界各地に数々あるパワースポット。
    こちらでは、カナダ各地にあるパワースポットの中から厳選して3つをご紹介します。

    サンタンヌ・ド・ボープレ大聖堂(ケベック州・ケベックシティ)

    北米三大巡礼地のひとつ、サンタンヌ・ド・ボープレ大聖堂

    サンタンヌ・ド・ボープレ大聖堂は、ケベック州ケベックシティから3kmほどの場所にあるカトリックの聖堂で、北米三大巡礼地のひとつです。
    難破して負傷した船乗りが聖アンナに祈り奇跡が起きたことを発端に、17世紀の最初に聖アンナに捧げるための小さな教会として建設されました。
    病人や障害のある人々が奇跡によって治癒された話が有名になり、現在では巡礼の聖地として毎年150万人もの信者が訪れています。
    大聖堂の内部には、聖アンナが負傷者を救っている絵画があり、柱には、病が完治し不要になった松葉つえなどが奉納されています。

    サンタンヌ・ド・ボープレ大聖堂(ケベック州・ケベックシティ)

    営業時間
    時期によって違うので、ウェブサイトでご確認下さい。
    料金
    月曜~金曜日:午前8時30分~午後4時30分
    土曜日:午前8時30分~午後5時
    日曜日:午前8時30分~午後5時30分
    電話番号
    (418) 827-3781
    料金
    無料
    URL
    https://sanctuairesainteanne.org/en/

    ソルトスプリング・アイランド(ブリティッシュコロンビア州・バンクーバー近郊)

    精霊の宿る島とも言われているソルトスプリング・アイランド

    バンクーバーからフェリーで行けるソルトスプリング・アイランドは、別名「精霊の宿る島」ともいわれ、毎年多くの観光客が訪れます。
    日本のメディアでも「アーティストの島」「スピリチュアルな島」などと取り上げられているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
    島にそびえる標高440mの山「マウント・アースキン」の中には妖精の扉が7つ隠されていて、すべて見つけると幸せになれるのだとか!
    バンクーバーからも日帰りで行けるので、都会の喧騒からはなれて妖精の家探しなんていかがでしょうか?

    ソルトスプリング・アイランド

    URL
    https://www.saltspringtourism.com/

    マグネティック・ヒル(ニューブロンズウィック州・モンクトン)

    磁石をモチーフとしたマグネティック・ヒルのモニュメント

    マグネティック・ヒルはモンクトンの中心から北西の方向、マグネティック・ヒル動物園のすぐ近くにあり、ニューブランズウィック州で最も古い観光名所のひとつ。
    なんと!ここではニュートラルに入れた車が磁石でひっぱられたように後ろ向きに坂を上ると言うのです。
    実際には「異なる傾斜角度を持つ2つの坂道が連続して続いている道」で、急な下り道から緩やかな下り道に傾斜が変わるところで上り坂に見えるという目の錯覚ですが、ちょっとした不思議体験をしたいと訪れる、たくさんの観光客で賑わっています。
    現在では周辺にお土産店やレストランが立ち並ぶワーフビレッジが作られ、近くにはマグネティック・ヒル動物園もあるので、お子さま連れの方に大人気のスポットです!

    マグネティック・ヒル

    営業時間
    日曜~金曜日:午前11時~午後8時
    土曜日:午前9時30分~午後8時
    料金
    $6(日本円 約580円)
    URL
    https://tourismnewbrunswick.ca/magnetic-hill

    絶対に食べたい!カナダの絶品おすすめグルメ

    旅行の醍醐味と言えば観光はもちろんのこと、現地の素材を生かした料理や郷土料理を食べることもひとつですよね!
    こちらでは、カナダの絶品グルメをご紹介します。

    ロブスター

    ロブスターにレモンやガーリックバターソースをかけるのがカナダ流

    ロブスターと言われて思い浮かべるのは「赤毛のアン」でも有名なプリンスエドワード島。
    収穫時期は4月後半〜6月と12月〜1月の年に2回です。
    ロブスターはカナダ全土で食べることができますが、特に名産地として有名なのはニューブランズウィック州やプリンスエドワードアイランド州。
    ロブスターは塩ゆでにしてレモンやガーリックバターソースをかけて食べるのがカナダ流で、塩ゆでのほか、ロブスターグリルやサンドイッチとして提供しているレストランもあり、楽しみ方は色々。
    カナダに訪れたらぜひ新鮮なロブスターをご堪能ください!

    スモークミート

    肉肉しいスモークミート

    スモークミートはルーマニア系ユダヤ人移民により持ち込まれた食べ物で、今ではすっかりモントリオールの名物になっています。
    牛のバラ肉を秘伝のスパイスの入ったタレに10日間ほど漬け込んで寝かし、その後8時間燻製して3時間蒸すというとても手の込んだ牛肉の燻製です。
    それを食パンのようなパンにはみ出るくらいたっぷり挟んで食べます!
    特にモントリオールにある老舗店「シュワルツ(Schwartz’s)」は常に行列ができるほどのスモークミートの大人気店。
    トロントやバンクーバーでも食べられますが、モントリオールに行った際にはぜひ試してみてください。

    プティン

    カナダのB級グルメといえばプティン

    プティンはスモークミート同様、ケベック州発祥のカナダを代表するB級グルメで、最もポピュラーな料理です。
    熱々のフライドポテトにチーズカードを乗せ、さらに上から熱々のグレイビーソースをかけた料理で、マクドナルドやデリ、専門店で食べることができます。
    24時間オープンしているお店もあり、お店によってはひき肉をかけたものやソーセージが入ったものなどメニューも豊富です。
    話の種にぜひ食べてみたい一品ですね!

    ※本記事は2023年1月24日現在の情報です。

    まとめ

    • カナダは国土が広く、壮大な自然や活気あふれる大都市など、魅力的なスポットが点在している国
    • 日本からはフライト時間約9時間30分で行ける
    • 関西国際空港からはエア・カナダで週4便、バンクーバーまで直行便で行ける(2023年6月3日~2023年10月28日)
    • 東海岸、内陸部、西海岸と地域それぞれ魅力的な観光スポットがたくさんある

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    エア・カナダ

    エア・カナダ公式サイト

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    2023年6月3日から、関西国際空港とバンクーバーを結ぶ直行便の運航を再開予定です。バンクーバーで乗り換えることで、カナダ国内、アメリカ各都市へのアクセスも大変便利に!日本からいちばん近い北米の都市 バンクーバーへは関西国際空港から!

    回答締切:
    2023年3月31日(金)23:59

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