タイ・バンコクのおすすめ観光スポットや3泊5日のモデルコースをご紹介!
2024.6.5

iwama

この記事の目次
- バンコクってどんなところ?
- バンコク旅行で気をつけたいポイント
- 1日目 バンコク到着!ナイトマーケットでタイ料理を堪能
- 2日目 三大寺院とワット・パークナム巡り
- 3日目 世界遺産アユタヤへ日帰り観光
- 4日目 バンコク在住者おすすめ!ピンクのガネーシャ&バンセーンビーチを観光
- 5日目 深夜便で帰国
- バンコクでおすすめのホテルエリア
- まとめ
バンコクってどんなところ?

交通インフラの整備や高層ビルの建築が進み、東南アジアの中でも特に発展が目覚ましいタイの首都バンコク。人口約550万人のうち、約5万9,000人の日本人が暮らしており、日本人が多く住む世界の都市別ランキングでは、アメリカのロサンゼルスに次いで2番目です。また、タイは観光都市としても大変人気で、伝統的な寺院やマーケットなどの観光スポットを目当てに、毎年世界中からたくさんの観光客が訪れます。
タイの概要
- 時差
- 日本は2時間進んでいます。
タイの時間は日本よりー2時間です。
- 言語
- 公用語:タイ語
- 通貨
- タイの通貨はバーツ(THB)で、1バーツは日本円で約4.2円です。また小数の単位で1バーツは100サタンになります。
関西からどうやって行けるの?
関西国際空港からスワンナプーム国際空港までは、直行便で約6時間。日本航空、タイ国際航空、タイ・エアアジアX、タイベトジェット、Peachが関西国際空港から直行便を毎日運航しています。
運航情報を見る
航空券を検索する
バンコク旅行で気をつけたいポイント

タイと日本とでは気候はもちろん、風習や法律も異なります。事前に注意ポイントを押さえ、安心して旅行を楽しみましょう。
言語
タイの公用語はタイ語です。日本人が多く住むバンコクであっても日本語はほぼ通じません。
ホテルや地下鉄の改札窓口、ショッピングモール、観光地など外国人が多く訪れるエリアは英語が通じる場所もありますが、どのエリアでも英語が通じるとは言えません。
気候
温暖な気候のタイでは1年を通して半袖で過ごすことができます。日中の日差しは日本の真夏よりも強いため、外出する際には日除け対策をしましょう。
建物や交通機関の中は冷房が強いため、長時間バスや映画館にいる時は長袖の着用をおすすめします。
タイでは、3月から6月が暑季、7月から10月が雨季、11月から2月が乾季です。
暑季は最も気温が高く、日中は40℃近くまで達します。雨季はほぼ毎日1〜2時間程度のスコールがあるのが特徴です。乾季は天候も安定していて最高気温が30℃程度と最も過ごしやすい季節です。
交通手段
バンコクにはスカイトレインと呼ばれる高架線上を走る電車「BTS」と、地下鉄の「MRT」があり、多くの観光スポットに行くことができます。その他にも、バスやタクシー、軽三輪自動車のトゥクトゥク、タクシー配車アプリとしてGrabとBoltが利用できます。
飲酒
タイでは法律で定められた酒類販売禁止の時間と、祭日や仏教行事のスケジュールによって年間で定められる約5日の禁酒日があります。
販売禁止の時間であってもお酒の飲酒は可能ですが、午前0時から午前11時までと午後2時から午後5時まではお酒を買うことができません。
特に注意が必要なのは、選挙の前日および当日。
前日の午後6時から当日の午後6時までが禁酒時間となり、販売のみならず飲酒も禁止されるため、ほとんどのバーは閉店します。
お酒を飲まれる場合は、旅前に現地のスケジュールをチェックしておくことをおすすめします。
喫煙
喫煙の取り締まりが厳しいタイでは、基本的に建物内は禁煙となります。喫煙した場合には罰金の対象になりますのでご注意ください。
1日2回国歌が流れる
繁華街などでは午前8時と午後6時にタイの国歌が流れます。国歌が流れている間は立ち止まり、敬意を表します。知らずに歩いたとしてもおとがめや罰金などはありませんが、道行く人々の流れが突然止まるという光景には驚くかもしれません。
1日目 バンコク到着!ナイトマーケットでタイ料理を堪能
-
18:15 ジョッドフェア
電車(約15分)
-
20:00 スペクトラム・ラウンジ&バー
バンコクに夕方到着して、その日は何もしないのではもったいないですよね。バンコクでは夕方から夜にかけてでも十分楽しむことができます。
日が暮れて涼しくなる時間にナイトマーケットでタイ料理を堪能して、ルーフトップバーでバンコクの美しいナイトビューを眺めながらくつろいでみてはいかがですか。
ジョッドフェア


ジョッドフェアは、2021年にラマ9世通りにオープンしたナイトマーケットです。
地元の人たちに人気のシーナカリン鉄道マーケットと同じ会社によって運営されており、衣類や雑貨、バッグやシューズなどさまざまなアイテムが販売されています。シーナカリン鉄道マーケットで人気のストリートグルメやドリンクなども堪能できます。
ジョッドフェア (JODD FAIRS)
- 住所
- Rama IX Rd, Huai Khwang, Bangkok
- 営業時間
- 午後4時~午前0時(お店により営業時間が異なります)
- 定休日
- なし
- 電話番号
- 66-92-713-5599
- URL
- https://www.thailandtravel.or.jp/jodd-fairs/
スペクトラム・ラウンジ&バー


ハイアットリージェンシー・バンコクスクンビットホテルの最上階のルーフトップバーでは、美しいバンコクの夜景を眺めながらドリンクや西洋料理を楽しむことができます。
ライブ演奏が行われるピアノバーなので、オリジナリティーあふれるカクテルやドリンクを楽しみながらゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ドレスコードがあるため、ビーチサンダル、ノースリーブやタンクトップ、スポーツウェアなどの服装では入場できない場合があります。
スペクトラム・ラウンジ&バー(Spectrum Lounge&Bar)
- 住所
- 1soi Sukhumvit 13 Bangkok
- 営業時間
- 29階・31階:午後5時30分~午前1時
30階:午後8時~午前1時 - 定休日
- なし
- 電話番号
- 66-2-098-1234
- URL
- https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/thailand/hyatt-regency-bangkok-sukhumvit/bkkhr/dining/spectrum
2日目 三大寺院とワット・パークナム巡り
-
9:00 ワット・ポー
徒歩(約10分)
-
10:00 ワット・プラケオ
船(約5分)
-
11:00 ワット・アルン
タクシー(約15分)
-
12:00 ワット・パークナム・チャーシーチャルン
タクシー(約15分)
-
13:00 アイコンサイアム
タクシー(約20分)
-
18:00 ヤワラート・和成豊(フアセンフォン)

バンコクにはたくさんの有名な寺院があり、人気の観光スポットとなっています。なかでも絶対に訪れたいのが3大寺院の「ワット・ポー」「ワット・プラケオ」「ワット・アルン」とSNS映えすると人気の「ワット・パークナム・チャーシーチャルン」。たっぷりと時間が使える2日目は寺院巡りからスタートして、地元の人たちにも人気のスポットでショッピングやグルメを楽しみましょう。
ワット・ポー

ワット・ポーは、ラマ1世が僧侶が法を学ぶために建てた王宮寺院です。ラマ3世によって造立された全長約46m、高さ約15mの黄金の涅槃仏(ねはんぶつ)で有名なスポット。
タイ古式マッサージの総本山としても知られており、寺院の敷地内にはマッサージスクールがあり、観光客も本格的なマッサージを受けることができます。
ワット・ポー(Wat Pho)
- 住所
- 2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok
- 営業時間
- 午前8時〜午後6時30分
- 定休日
- なし
- 料金
- 300バーツ(日本円 約1,260円)
- 電話番号
- 66-83-057-7100
- URL
- https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-phra-chetuphon-wimonmangkalaram-ratchaworamahawihan-or-wat-pho
ワット・プラケオ

ワット・プラケオは、ラマ1世により1782年に王朝の護国寺として建立された、タイで最も格式の高い寺院です。
別名「エメラルド寺院」といわれるこのお寺の本堂には美しい装飾が施され、エメラルドに輝く仏像が安置されています。さらに、敷地内には黄金に輝く巨大な仏塔や回廊の壁画、ユニークな守護神の像やカンボジアのアンコールワットの模型など、見どころが満載です。
なお、タンクトップやノースリーブなど露出の多い服やサンダルなどでは入場できないため服装には注意が必要。もしもの時は、衣装のレンタル(有料)を利用することも可能です。
ワット・プラケオ(Wat Phra Kaew)
- 住所
- Na Phra Lan Road, Grand Palace, Phranakorn, Bangkok
- 営業時間
- 午前8時30分〜午後4時30分 (チケット販売は午後3時30分まで)
- 定休日
- なし
- 料金
- 500バーツ(日本円 約2,100円)
- 電話番号
- 66-2-623-5500
- URL
- https://www.royalgrandpalace.th/en/home
ワット・アルン

ワット・アルンは、バンコクの三大寺院のひとつで、チャオプラヤー川沿いに位置する人気の観光地のひとつ。
この寺院はアユタヤ時代に建立され、日本では「暁の寺」と呼ばれています 。夜間にライトアップされる美しいシンボル大仏塔は、チャオプラヤーナイトリバークルーズの名所です。
ワット・アルン(Wat Arun)
- 住所
- 34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok
- 営業時間
- 午前8時~午後5時30分
- 定休日
- なし
- 料金
- 200バーツ(日本円 約840円)
- 電話番号
- 66-2-891-2185
- URL
- https://www.tourismthailand.org/Attraction/phraprang-wat-arun-ratchawararam-ratchawora-mahawi
ワット・パークナム・チャーシーチャルン

ワット・パークナム・チャーシーチャルンは、アユタヤ王朝時代に建立された歴史ある王室寺院として知られています。
寺院の最上階の天井にはアートのような仏陀の生涯図が描かれており、息を吞むほどの美しさです。さらに、2021年には世界で最も高い約69mの黄金の仏像が完成しました。

外国人観光客の中には天井画を写真に収めるために床に寝転がる人もいますが、寺院はタイ人にとって神聖な場所なので、マナーを守って静かに拝観しましょう。
ワット・パークナム・チャーシーチャルン(Wat Paknam Phasicharoen)
- 住所
- 300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok
- 営業時間
- 午前8時~午後6時
- 定休日
- なし
- 料金
- 無料
- 電話番号
- 66-2-467-0811
- URL
- https://www.thailandtravel.or.jp/wat-paknam/
アイコンサイアム


アイコンサイアムは、2018年11月にチャオプラヤー川西岸にオープンしたタイ最大級のショッピングモールです。
館内には世界のブランドショップや日系の髙島屋、ニトリなどが出店しており、世界中のグルメが堪能できるレストランや映画館、美術館なども併設されています。
1階の「スックサイアム」というタイのフローティングマーケット(水上市場)を模したスポットでは、タイ各地のお土産やグルメが、5階のアイコンクラフトでは、タイの特産品や工芸品が並んでいるので、ローカルのお土産を探している方はチェックしてみてください。
アイコンサイアム(ICONSIAM)
- 住所
- 299 Charoen Nakhon Soi5 , Charoen Nakhon Road, Khlong Ton Sai Sub District, Khlong San District, Bangkok
- 営業時間
- 午前10時~午後10時
- 定休日
- なし
- 電話番号
- 66-2-495-7000
- URL
- https://www.iconsiam.com/en
ヤワラート

ヤワラートはタイ最大のチャイナタウンです。街の北側のサパーンタクシンに続くジャルンクルン通りには、バンコク最古の中国仏教寺院のワット・マンコンがあり、周辺にはたくさんの中華系タイ人が暮らしています。
金を売買するお店やレストラン、ホテルなどが建ち並び、路地に入ると中華食材やカラフルな雑貨のお店が軒を連ねています。
夜になると中国語のネオンサインが輝き、まるで中国にいるかのようです。
和成豊(フアセンフォン)

ヤワラートに来たらぜひ訪れてほしいのが、中華料理の名店和成豊(フアセンフォン)です。1956年創業のこのお店ではフカヒレやアワビのスープ、点心やラーメンなどの中華料理をリーズナブルな価格で食べることができます。
和成豊は外国人観光客だけでなく地元の人たちにも人気のお店です。バンコクの有名ショッピングモールにも出店していますが、ヤワラートに来たなら本店で本格中華料理を堪能してみてはいかがでしょうか。
和成豊(フアセンフォン)(HUA SENG HONG)
- 住所
- Yaowarat Road、Samphanthawong、Bangkok
- 営業時間
- 午前9時~午前0時
- 定休日
- なし
- 電話番号
- 66-2-730-5141
- URL
- https://huasenghong.co.th/home-jp/
3日目 世界遺産アユタヤへ日帰り観光
-
9:30 ワット・チャイワッタナラーム
タクシーまたはトゥクトゥク(約15分)
-
11:00 ワット・ヤイチャイモンコン
タクシーまたはトゥクトゥク(約10分)
-
12:00 ワット・マハタート
タクシーまたはトゥクトゥク(約5分)
-
14:00 ワット・プラシーサンペット
タクシーまたはトゥクトゥク(約3分)
-
15:00 ゾウ乗り体験
タクシー(約1時間30分)
-
17:00 ソンブーンスリウォン店
タクシー(約20分)
-
18:30 ヘルスランドアソーク店

世界遺産の都市として有名なアユタヤは、14世紀中頃から400年以上にわたり繁栄したアユタヤ王朝の古都です。
ビルマからの度重なる攻撃によってアユタヤ王朝は滅亡し、寺院や仏像などは破壊されてしまいましたが、現在まで残っている遺跡群が1991年にユネスコ世界遺産に登録されました。
民族衣装を着てみよう

タイでは、結婚の儀式や観光用のダンスショーなどのイベントで民族衣装を目にすることができます。タイの民族衣装は、男性用は「スア・プララーチャターン」、女性用を「シワーライ」と呼び、アユタヤではこれらの衣装をレンタルし、記念写真撮影や遺跡観光をすることができます。
貸衣装店は、人気ドラマのロケ地になったワット・チャイワッタナラームの入り口前に並んでいるので、民族衣装に着替えて遺跡を回るのが定番の観光コース。子ども用の衣装もあるので家族みんなで楽しめますよ。
遺跡周辺の貸衣装店
- 営業時間
- 午前7時~午後7時
※お店によって異なる
- 定休日
- なし
- 料金
- 衣装:200バーツ(日本円 約840円)
化粧・髪の毛セット・子どもの衣装:各100バーツ(日本円 約420円)
ワット・ヤイチャイモンコン


アユタヤ歴史公園から少し離れたところに位置するワット・ヤイチャイモンコンは、セイロン(現在のスリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために、アユタヤに遷都した初代のウートン王によって1357年に建立された寺院です。
この寺院は、19代のナレースワン王がビルマとの戦いに勝利した記念に建てた、高さ約72mの仏塔が有名です。
アユタヤ遺跡の仏像はビルマ軍によって頭部を落とされたものが多く、こちらの仏像のように頭部が残された仏像は非常に貴重です。
ワット・ヤイチャイモンコン(Wat Yai Chai Mongkon)
- 住所
- Khlong Suan Phlu Phra Nakhon Si Ayutthaya Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya
- 営業時間
- 午前8時〜午後5時
- 定休日
- なし
- 料金
- 20バーツ(日本円 約84円)
- 電話番号
- 66-35-242-640
ワット・マハタート

アユタヤ観光の紹介によく使われているのが、木の根に挟まれた仏像の頭部の画像です。これは、ビルマ軍によって切り落とされた仏像の頭部が地面に落ちて、菩提樹の成長とともに根元に取り込まれて現在の形になったと伝えられています。
ワット・マハタートは、14世紀に建てられたアユタヤ王朝時代の重要な寺院のひとつ。かつては頂上で黄金の塔が輝いていましたが、現在では崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残っています。
ワット・マハタート(Wat Mahathat)
- 住所
- Tha Wasukri, Phra Nakhon Si Ayutthaya
- 営業時間
- 午前8時〜午後6時
- 定休日
- なし
- 料金
- 50バーツ(日本円 約210円)
- 電話番号
- 66-35-246-076(タイ国政観光庁アユタヤ事務所)
- URL
- https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-phra-mahathat
ワット・プラシーサンペット


ワット・プラシーサンペットは、アユタヤ観光で有名なスポットのひとつです。1491年に建立されたアユタヤ王宮内にあった最も権威のある寺院で、宮中の儀式が執り行われてきました。
寺院のシンボルは東西に並ぶ3基の仏塔で、アユタヤ王朝の9代目の王ポロムトライローカナート王とその王子たちの遺骨が納められていると伝えられています。
ワット・プラシーサンペット(Wat Pra Srisanpet)
- 住所
- Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya
- 営業時間
- 午前8時~午後6時
- 定休日
- なし
- 料金
- 50バーツ(日本円 約210円)
- 電話番号
- 66-35-242-284
- URL
- https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-phra-si-sanphet
ゾウ乗り体験で王族気分

アユタヤのゾウが有名なのは、王朝の首都があった時代に戦争でゾウの力が欠かせなかったため、タイ北部からたくさん捕獲されてきたからといわれてます。
兵器の発展に伴い、ゾウが標的にされやすくなったため、徐々に戦争で使われることはなくなり、現在ではタイを象徴する動物として保護されています。
ゾウの背中から眺めるアユタヤの遺跡は、歩いて巡る時とはまた違った景色がみられます。
アユタヤエレファントキャンプ(Ayutthaya Elephant Camp)
- 営業時間
- 午前9時~午後5時
- 定休日
- なし
- 料金
- 10分:200バーツ(日本円 約840円)
15分:400バーツ(日本円 約1,680円)
25分:500バーツ(日本円 約2,100円)
ソンブーンシーフード・スリウォン店

ソンブーンはタイを代表するシーフードレストランで、1969年にチュラロンコン大学の西側のパンタットーン通りにオープンしました。
このお店で有名な料理、カニのカレー炒め「プーパッポンカリー」のほか、どの料理もはずれのない美味しさ。超人気店のため事前予約がおすすめです。
ソンブーンシーフード・スリウォン店(Somboon seafood Restaurant)
- 住所
- 169,169/7-12 Surawong Rd,Bangrak
- 営業時間
- 午後4時~午後11時30分
- 定休日
- なし
- 電話番号
- 66-2-233-3104
- URL
- http://www.somboonseafood.com/home.html
HEALTH LAND


タイ観光で外せないのがマッサージです。バンコクにはマッサージ店がたくさんあり値段もさまざまなので、どのお店が良いのか迷うのではないでしょうか。
その中でも観光客に人気のお店がHEALTH LAND(ヘルスランド)です。バンコクには8店舗ありますが、一番便利なのはアソーク店。ホテルのロビーのような待合室があり、落ち着いた雰囲気の中でマッサージが受けられます。
マッサージを受けた後は、店内のショップで販売されているハンドクリームやオイルなどのグッズも購入することができますよ。
HEALTH LAND
- 住所
- 165/5 Sukhumvit 21 Soi 3, Bangkok, Bangkok
- 営業時間
- 午前9時~午後11時
- 定休日
- なし
- 料金
- フットマッサージ 60分:400バーツ(日本円 約1,680円)
タイ古式マッサージ 120分: 650バーツ(日本円 約2,730円)
アロマセラピーボディーマッサージ 90分:1,100バーツ(日本円 約4,620円) - 電話番号
- 66-2-261-1110
- URL
- https://www.healthlandspa.com/en/home
4日目 バンコク在住者おすすめ!ピンクのガネーシャ&バンセーンビーチを観光
-
9:30 ワット・サマーンラッタナラーム
タクシー(約45分)
-
12:00 バンセーンビーチ
タクシー(約5分)
-
13:00 SEA SALT Bangpra
タクシー(約1時間30分)
-
16:00 MBK
電車(約15分)
-
18:00 キャベジズ&コンドームズ

バンコク旅行の最終日は、SNS映えすると人気のピンクのガネーシャや、地元の人たちに人気のビーチでランチを楽しみましょう。
ピンクのガネーシャ ワット・サマーンラッタナラーム

ワット・サマーンラッタナラームは、バンコクの東部チャチュンサオ県に位置する巨大なピンクのガネーシャで有名な寺院です。その大きさは高さ約24m、幅約16mで2011年に参拝を目的に建てられました。
こちらの寺院は、祈願成就のご利益のあるお寺としてタイ人の間では有名な場所でしたが、インパクトのあるピンクのガネーシャが建てられたことで、外国人観光客の間でも人気になりました。
タイでは生まれた曜日ごとに“色”が決められていて、その色がラッキーカラーとされています。
ガネーシャの周りには各色に色付けされた14匹のネズミの像があり、ご自身のラッキーカラーのネズミに願い事を伝えると、ガネーシャに伝えてくれるといわれています。
ネズミの耳に内緒話をするように、願いを伝える間は、願い事が外に漏れないよう、もう片方の耳をふさぐことが鉄則とされています。
ぜひご自身のラッキーカラーを調べてから訪れてみてください。
ワット・サマーン・ラッタナラーム(Wat Saman Rattanaram)
- 住所
- Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
- 営業時間
- 午前8時~午後5時
- 定休日
- なし
- 料金
- 無料
- URL
- https://www.facebook.com/WatSaman2556/
バンセーンビーチ

バンコクから最も近いバンセーンビーチは、外国人観光客にはあまり知られていない穴場のビーチです。
週末には地元の人がたくさん集まり、さまざまなマリンアクティビティを楽しんでいます。
全長約4.5㎞にもなる長いビーチ沿いにはレンタサイクルショップやレストラン、カフェがあるため、サイクリングやビーチ散策、潮風を感じながらシーフードを堪能できます。
バンセーンビーチ(Bang Saen Beach)
SEA SALT Bangpra


バンセーンビーチの南に位置するこちらのレストランでは、ビーチの目の前という絶好のロケーションで、南国ならではの優しい潮風の中でタイ料理やシーフードを楽しむことができます。
夕方には、タイランド湾に沈む美しい夕陽を眺めながら格別のディナーを堪能できるレストランです。
SEA SALT Bangpra
- 住所
- 700/285、Sukhumvit Rd、Saen Suk,、Chon Buri
- 営業時間
- 月曜日~金曜日:午後0時~午後10時
土曜日・日曜日:午後0時~午後11時 - 定休日
- なし
- 電話番号
- 66-97-149-8228
- URL
- https://www.facebook.com/seasalt.bangpra?mibextid=LQQJ4d
マーブンクローンセンター

マーブンクローンセンターは、地元の人たちや外国人観光客に「MBK」として親しまれている大型ショッピングセンターです。館内には貴金属やファッション、雑貨などのお店が揃い、日系のドンキーモールが併設されています。
また、地元の人たちが中古の携帯を購入するショップが数多く入っていることでも有名。エアコンの効いた館内でタイのお土産を探すのにおすすめです。
マーブンクローンセンター(MBK Center Bangkok)
- 住所
- 444 8th Fl. MBK Center Phayathai Rd., Pathumwan Bangkok
- 営業時間
- 午前10時~午後10時
- 定休日
- なし
- 電話番号
- 66-2-853-9000
- URL
- http://www.mbk-center.co.th/
キャベジズ&コンドームズ


タイの元副首相が経営するレストラン。
タイでエイズが蔓延した1990年代に、エイズ撲滅を呼びかけるためこの店名で設立されました。
緑があふれる館内で本格的なタイ料理が堪能できるレストランとして、外国人観光客だけでなく地元の人たちにも人気です。
キャベジズ&コンドームズ(Cabbages&Cndoms)
- 住所
- 6 Sukhumvit 12 Klongtoey Bangkok
- 営業時間
- 午前11時~午後10時
- 定休日
- なし
- 電話番号
- 66-2-229-4610
5日目 深夜便で帰国
バンコク旅行も今日で終わり。
深夜便に搭乗し、早朝に大阪に到着するスケジュールはいかがでしょうか。
楽しかったタイ旅行の思い出に浸りながら、帰りの飛行機も楽しみましょう。
バンコクでおすすめのホテルエリア

さまざまなエリアにホテルがあるバンコク。
ここでは各エリアの特徴をご紹介しますので、旅のスタイルに合うエリアのホテル選びの参考にしてくださいね。
スクンビット
スクンビットはバンコクでホテルが最も多いエリアです。中心のアソークはBTSやMRTが通っているため、どの方面に出かけるのにも便利です。アクティブにバンコク観光を楽しむ方にはおすすめのエリアといえます。
シーロム・サトーン
シーロム・サトーンはバンコク最大のオフィス街で、タイや外国企業が入るオフィスビルが建ち並びます。シーロム通りとスリウォン通りにはリーズナブルなホテルが多く、日本人観光客も多い人気のエリアです。ルンピニ公園の南に位置するサトーン通りにはバンヤンツリーなどの5つ星ホテルがあります。
プルンチット・チットロム
プルンチット・チットロムには各国の大使館や高層のオフィスビルがあり、ビジネスで利用される方が多いエリアのため、宿泊者の多くはビジネス層です。
周辺にはインターコンチネンタルホテルや、オークラプレステージバンコクなど大型シティホテルがあります。
リバーサイド
リバーサイドのサパーンタクシン周辺にはチャオプラヤー川を挟んで、マンダリンオリエンタルホテルやザ・ペニンシュラホテル、シャングリラホテルなど5つ星のホテルが建ち並びます。他のエリアへのアクセスがやや不便なため、バンコクでホテルライフを楽しむ方におすすめです。
まとめ
バンコクは、仏教に基づく文化や建築物とモダンな高層ビルや巨大なショッピングモールが融合した都市です。暮らす人たちは屋台で買い物や食事を楽しみ、小さなほこらにも手を合わせ、誰にでも優しい笑顔を浮かべます。
そんな優しさが感じられる魅力たっぷりのバンコクに訪れてみてはいかがでしょうか。
※本記事は2024年4月17日現在の情報です。