タイの観光・スポーツ省の調べによると、2019年にタイを訪れた旅行者は1億670万人だったそうです。ところがコロナ禍でロックダウン状態にあった2020年、観光客はほぼ皆無。2021年にタイを訪れた観光客は約43万人で、そのうち日本人は9500人だったとのことです。観光大国であったタイとしては当然大きな打撃を受け、旅行者を対象としていた観光地やショップはどこも閑散としており、なんとも寂しい状態にならざるを得ませんでした。
しかし、2022年7月からは入国に必要だったタイランドパスの登録や隔離、保険加入義務などの規制がほぼ撤廃されたことで、世界中から多くの旅行者の姿が戻ってきており、ようやくバンコクの街も活気づいてきました。それに伴い、名物のひどい渋滞や、乗車拒否・ぼったくりタクシーも戻ってきたのは、ご愛嬌。
現在、マスクの着用義務も撤廃(BTSやMRTなど鉄道に乗車する際はマスク着用が求められる)されてはいるものの、ほぼ100%の人々が自主的にマスクを着用したり、頻繁に手をアルコール消毒したりするなど、自衛に努めています。
コロナ禍を乗り越えて、再び活気が戻ってきたバンコク。旅人たちが戻ってきたことで、より一層刺激的で洗練された都市へと変貌していきそうな予感がします。
しかし、2022年7月からは入国に必要だったタイランドパスの登録や隔離、保険加入義務などの規制がほぼ撤廃されたことで、世界中から多くの旅行者の姿が戻ってきており、ようやくバンコクの街も活気づいてきました。それに伴い、名物のひどい渋滞や、乗車拒否・ぼったくりタクシーも戻ってきたのは、ご愛嬌。
現在、マスクの着用義務も撤廃(BTSやMRTなど鉄道に乗車する際はマスク着用が求められる)されてはいるものの、ほぼ100%の人々が自主的にマスクを着用したり、頻繁に手をアルコール消毒したりするなど、自衛に努めています。
コロナ禍を乗り越えて、再び活気が戻ってきたバンコク。旅人たちが戻ってきたことで、より一層刺激的で洗練された都市へと変貌していきそうな予感がします。