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一度は訪れたい!アブダビ観光で絶対外せないスポットから穴場までご紹介!

一度は訪れたい!アブダビ観光で絶対外せないスポットから穴場までご紹介!

2023.11.27

    Mona

    この記事の目次

    アブダビってどんな場所?

    アブダビ首長国は、アラブ首長国連邦(UAE)を構成する7つの首長国のひとつ。UAEというと、日本ではドバイ首長国がよく知られていますが、実はUAEの首都はドバイではなく、アブダビにあります。
    賑やかで高層ビルが建ち並ぶ経済都市のドバイとは対照的に、ラグジュアリーでゆったりとした時間が流れるアブダビを、一度堪能してみませんか?

    アブダビの市街地には荘厳な建造物が建ち並び、そのすぐそばにはアラビア湾の美しいビーチが広がります。また街から一歩離れると、広大な砂漠が地平線まで続きます。本記事ではそんな多様な表情を持つ魅力あふれるアブダビをご紹介します。

    関西からどうやって行けるの?

    アブダビへの渡航は、乗り継ぎなしの直行便が便利。アブダビのフラッグキャリア「エティハド航空」は、2023年10月より関西国際空港に就航。現在、関西国際空港からは週5便(月・水・金・土・日)運航しており、片道約10時間半(2023年10月時点)。

    航空券を検索する

    アブダビを知って観光を満喫しよう!

    まずは安心してアブダビを観光するために基本情報をチェックしましょう。

    アブダビの治安は?

    アブダビの治安はとても良く、世界の都市別治安ランキングで1位を獲得したこともあります。スマホをどこかに置き忘れても、ほぼ手元に戻ってくるといわれるほど治安が良く、日本のような安心感で過ごせるので嬉しいですね。
    逆に観光客がアブダビの治安を乱してしまわないよう気を付けたいところ。
    イスラム教の国ですので、泥酔しない、恋人同士は人前でキスやスキンシップをしない、握手を含め女性を触らない、といった点にご注意を。

    服装の決まりってあるの?

    イスラム教といえば、まず気を付けたいのが服装マナー。アブダビの場合、地元のイスラム教徒の方々は民族衣装を着ていますが、現地で生活する外国人の多くは普段着で過ごしています。
    海外からの移住者や観光客を歓迎する方針のため、生活習慣上の敷居は低くされているのです。そのため日本にいるときと変わらない、普段通りの服装で大丈夫です。
    ただし、イスラム教の寺院である「モスク」を訪問する時だけは別です。男性は半ズボンとタンクトップを避け、女性は髪を隠すスカーフと、体のラインをゆったり覆い隠す服装を用意しましょう。モスク以外でも、役所などの公的な機関を訪問する際や高級ホテルに立ち寄る際などは、敬意を示して露出を控えた服装を心がけましょう。
    この機会にお気に入りのアラブ諸国の民族衣装「アバヤ」を買ってみるのも、すてきな思い出になるかもしれませんね!

    お酒って飲めるの?

    一般的にイスラム教は飲酒が禁止されていますが、アブダビでは、海外からの移住者や観光客を歓迎するため、お酒を飲むことができます。お酒が飲めるのは、決められたホテル内のバーやレストランのみ。日本人にも耳馴染みのある有名外資系ホテルなら、基本的にお酒の用意があるでしょう。お酒を販売するお店もあり、旅行者はパスポートを提示すれば、お酒を購入できます。
    ただし、飲むのはお店やホテルの部屋の中でだけにとどめましょう。外で飲んだり泥酔して出かけたりするのは違法行為となるので気を付けてください。

    アブダビの交通事情(移動手段)

    アブダビの移動手段はタクシーがおすすめ。バスも走っていますが、旅行者には地名などが分かりにくく、少し使いづらいかもしれません。アブダビのタクシーも日本同様に料金メーターが付いているので安心です。初乗り12ディルハム(日本円 約480円)で、ごくまれに、カード決済可能な端末を持っていなかったり、端末が壊れていたりすることもありますが、ほとんどの場合クレジットカードが使えます。配車アプリ「Uber」も利用できますよ!

    通貨は?

    UAEの通貨はディルハムといい、「Dhs」や「AED」と表記されます。1ディルハムは日本円で約40円(2023年10月現在)です。

    紙幣の表面には見慣れないインド数字(٥、١٠、٢٠、١٠٠など)が書かれていますが、ご安心を。裏返すと見慣れたアラビア数字(5、10、20、100など)が書かれています。

    一方、硬貨にはインド数字しか書かれていないので、デザインで覚えましょう。
    アラビック・コーヒーのポットのデザインが1ディルハム。石油を掘る施設のデザインは50フィルス(0.5ディルハム)。鹿のような可愛いアラビアン・ガゼルが25フィルス(0.25ディルハム)です。

    また、最近はキャッシュレス化が進んでおり、多くのお店でクレジットカードやモバイル決済サービスなどが使用できます。

    ベストシーズンは?

    ベストシーズンは年末年始を含む冬の季節。アブダビの冬は気温が20度前後と過ごしやすい気候になります。一方で、注意したいのは最も気温が高くなる夏。4月〜9月は40度を越え、時には体感気温が50度を越える日も。絶対に無理はせず、屋外の観光は朝や日没後に済ませ、昼間の時間帯には屋内の観光施設を行程に組み込むなど工夫しましょう。

    ドバイは近いの?アブダビからドバイへ日帰りも可能!?

    ドバイまで日帰りで行けるのは嬉しい

    UAE観光といえば、アブダビと並んでドバイも有名!せっかくならどちらも行きたいですよね。アブダビからドバイまでは約150km。車で1時間半〜2時間程度の距離なので、日帰り観光も可能です。
    移動方法はいくつかあり、片道約300ディルハム(日本円 約12,000円)のタクシーのチャーターがおすすめですが、よりリーズナブルに行きたい方には、片道約25ディルハム(日本円 約1,000円)の長距離バスもおすすめです。

    また、アブダビに着陸するエティハド航空を「ドバイ行き」で予約すると、エティハド航空が運航しているアブダビからドバイまでの無料シャトルバスが使えますよ。(ドバイにはエティハド航空が発着する空港はなく、バス停のみ)

    ミステリアスなアラビアンナイトの世界へ!アブダビで絶対行きたい観光名所!

    こちらのコーナーでは、アブダビの魅力たっぷりの観光名所をご紹介します!いざアラビアンナイトへ!

    息を呑むほど美しい祈りの場「シェイク・ザイード・グランドモスク」

    その美しさは思わず息を呑むほど

    アブダビに来たら絶対に行きたいUAE最大のモスク(イスラム教の寺院)です。ここは異教徒の立ち入りが許された数少ないモスクでもあります。
    UAE建国の祖、シェイク・ザイード元大統領の名の下に、500億円以上の資金を投じて建立された壮麗なモスクで、砂漠の国の青空に白大理石のドームが映え、4本のミナレット(塔)からは祈りの時間を告げるアナウンスが流れます。館内には世界最大の手織りのペルシャ絨毯が敷き詰められ、天井にはスワロフスキーのシャンデリアが連なるという、なんとも優美なモスクです。
    おすすめの訪問時間は日没前後!爽やかな昼の姿と、まさにアラビアンナイトな幻想的な夜の姿、どちらも楽しむことができます。

    入場料は無料ですが、事前に公式サイトで来場登録をする必要があります。登録が完了すると専用の入場コードが発行されるので、その画面を保存して持参しましょう。
    また、服装の規定があります。男性は半ズボンとタンクトップを避け、女性は体のラインが出ない服装を用意しましょう。詳しい規定は公式ホームページをご参照ください。

    シェイク・ザイード・グランドモスク(Sheikh Zayed Grand Mosque)

    営業時間
    午前9時〜午後10時
    定休日
    金曜日午後は集団礼拝のためイスラム教徒のみ入場可。
    ほか宗教行事によって営業時間の調整あり。
    料金
    無料

    ※事前にWebで来場登録すること

    電話番号
    +971 2 419 1919
    URL
    https://www.szgmc.gov.ae/en/home

    建物にもご注目!「ルーブル・アブダビ」

    天井からの木漏れ日感が気持ち良い

    フランスのルーブル美術館の初の海外別館として、アブダビのサディヤット島に2017年に開館しました。コンパクトながら、さすがルーブルと言える世界各国の展示物と、中東らしいエッセンスが散りばめられた展示ラインナップは圧巻です。さくさく回るなら1時間、じっくり楽しむなら2時間は滞在したいところ。
    展示物はもちろんですが、建物自体にもぜひ目を向けてみてください。ジャン・ヌーヴェルによってデザインされた繊細なドーム天井からの美しい木漏れ日は必見です。

    ルーブル・アブダビ(Louvre Abu Dhabi)

    営業時間
    午前10時〜午前0時
    定休日
    月曜日
    料金
    63ディルハム(日本円 約2,520円)
    電話番号
    +971 600 56 55 66
    URL
    https://www.louvreabudhabi.ae/en

    優雅で荘厳な大統領官邸「カスル・アル・ワタン」

    息を呑むほど美しいホール

    アラビア語で「祖国の宮殿」を意味するこちらの建物は、なんと現役で使用されている大統領官邸。2019年からは観光客も中に入って見学ができるようになりました。
    日本の総理大臣が訪問した際も、このホールや会議場が使用されました。ゴールドと白とくすみブルーの繊細なモザイクで彩られ、豪華絢爛でありながら上品な内装は、どこを切り取ってもため息が出るほどの美しさ。国の威信をかけて贅を尽くした内装は必見です。世界各国から贈られた贈答品コレクションの中には、日本から贈られた鎧も。

    日本の総理大臣が訪問した際にも使用された会議室

    時間ごとに入場可能人数が決まっているので、チケットは事前にオンラインで購入しておくのがおすすめです。

    カスル・アル・ワタン(Qasr Al Watan)

    営業時間
    午前10時〜午後6時

    ※最終入場午後5時30分

    定休日
    なし

    ※政治行事や要人訪問による

    料金
    65ディルハム(日本円 約2,600円)

    ※事前の購入がおすすめ

    電話番号
    +971 600 544 442
    URL
    https://www.qasralwatan.ae

    天然のマングローブの森!?「マングローブ国立公園」

    あまり知られていない自然を満喫できるスポット

    アブダビに天然のマングローブの森があるのをご存じでしたか?
    海に囲まれたアブダビの東側には、エメラルドグリーンのラグーンがあり、天然のマングローブが生い茂る国立公園となっています。ここでは森の中をカヤックに乗って探検したり、水辺の生き物を探したりと、自然を満喫することができます。ふと顔をあげるとアブダビの高層ビル群が視界に入り、そのコントラストがなんとも幻想的です。

    イースタン・マングローブ・ナショナルパーク(Eastern Mangrove National Park)

    営業時間
    午前10時〜午前0時
    料金
    入場は無料

    ※カヤック体験料金はツアー催行会社による

    URL
    https://maps.app.goo.gl/DgKG9zTsovB7XbiS9

    世界最速ジェットコースターに乗ろう!「フェラーリ・ワールド」

    自動車に関連する20以上のアトラクションがあつまった遊園地

    あの高級車フェラーリの遊園地「フェラーリ・ワールド」! 自動車に関連するアトラクションが20以上あつまった屋内型遊園地です。中でも人気なのが、F1マシン型のジェットコースター「フォーミュラ・ロッサ」。出発からわずか2秒で時速100kmに到達、最高時速は240kmにも至るという世界最速のジェットコースターです。
    フェラーリのボディをイメージした外観は、真っ赤な曲線の屋根に跳ね馬のロゴがあしらわれています。アブダビGPが開催されるサーキットの隣にあり、F1好きにはたまらないですね。

    フェラーリ・ワールド(Ferrari World)

    営業時間
    午前11時〜午後8時
    定休日
    なし
    料金
    343ディルハム(日本円 約13,720円)
    電話番号
    +971 600 511 115
    URL
    https://www.ferrariworldabudhabi.com

    アラブの温かな文化の積み重ねを感じる「ハウス・オブ・アーティスン手工芸館」

    内装もオシャレ

    UAEの手工芸に焦点を当てた、小さなミュージアム。アラブのおばあさんの機織り、UAE女性のドレス装飾、漁師さんの網づくりなど、アブダビが現在の煌びやかな姿になる前から、連綿と人々の間に受け継がれてきた温かな手工芸について学ぶことができます。
    展示の仕方はオシャレに工夫されていて、歴史や文化の事前知識がない方でも、見るだけで楽しめるようになっています。

    アラビックコーヒーのワークショップ

    定期的にアラビック・コーヒーの淹れ方のワークショップ(有料)が開催されています。伝統的なアラビックコーヒー作りは、なかなか見る機会がないものなので、タイミングが合えばぜひ参加してみてください。

    ハウス・オブ・アーティスン手工芸館(House Of Artisans)

    営業時間
    午前9時〜午後8時
    定休日
    金曜日の午前中
    料金
    無料
    電話番号
    +971 2 444 0444
    URL
    https://qasralhosn.ae/house-of-artisans/

    昔のアブダビを知ろう!「ヘリテージ・ビレッジ」

    館内は広すぎないので気軽に見学できる

    石油が見つかる前の時代、アブダビの人々はどんな生活をしていたのでしょう。それを知ることができるのが「ヘリテージ・ビレッジ」。昔の建物や街並みを再現した気軽に見学できるミュージアムです。建ち並ぶ建物は、一般家庭や商店、職人さんの工房などで、館内ではそれぞれの当時の様子が分かりやすく展示されています。
    ふと顔を上げると、対岸に立ち並ぶ未来的な高層ビル群が目に入り、そのギャップから石油の発見がいかにアブダビの生活を変えたのか実感することができるでしょう。
    屋外にあるので、夏の間は日中を避けた訪問がおすすめ。

    ヘリテージ・ビレッジ(Heritage Village)

    営業時間
    午前9時〜午後4時
    定休日
    なし
    料金
    無料
    電話番号
    +971 2 681 4455
    URL
    https://maps.app.goo.gl/qk4CNzJHsraGpm9g9

    ファルコン・ホスピタル(鷹病院)

    鷹のための専門病院

    アブダビにはなんと鷹のための動物病院があります。砂漠の民ベドウィンにとって、鷹は大切な狩猟の相棒であり、家族の一員でした。現在も、レースやハンティング競技、ときには資産として、鷹はアラブの人々の生活に寄り添っています。そんな鷹のための専門病院を見学してみませんか。見学ツアー(有料)に申し込むと、詳しい院内の説明を聞いたり、鷹に触れたり、餌やり体験ができたりします。タイミングが合えば、実際の診察の様子が見れるかも!

    Abu Dhabi Falcon Hospital(ファルコンホスピタル)

    営業時間
    午前8時〜午後2時30分
    定休日
    土曜日、日曜日
    電話番号
    +971 2 885 8100
    URL
    https://www.falconhospital.com

    海のテーマパーク!「シーワールド・アブダビ」

    こちらは2023年5月にオープンした新しい水族館です。何十万匹もの海のいきものに出会えるだけでなく、海をテーマにした乗り物にも乗ることができ、水族館の域を超えてもはやテーマパーク!定番のイルカショーや360度スクリーンを用いたショーが開催され、お子さまに大人気のいきものと触れあえる水槽も完備されています。
    すてきな内装も特徴。館内は8つのゾーンに分かれていて、アブダビ、ミクロネシア、南極など、どれも没入感ある幻想的な雰囲気に仕上げられています。訪れる人は水族館のイメージを大きく覆されること間違いなし!海の世界に迷い込んだような1日を体験できますよ。

    シーワールド・アブダビ(Seaworld Abu Dhabi)

    営業時間
    午前10時〜午後7時
    定休日
    なし
    料金
    375ディルハム(日本円 約15,000円)
    電話番号
    +971 2 496 8000
    URL
    https://www.seaworldabudhabi.com

    映画好きにはたまらない!「ワーナーブラザーズ・アブダビ」

    映画好きの方必見!ここはあの「WB」のロゴで有名な映画会社「ワーナーブラザーズ」のテーマパークです。20種類を越える乗り物や、季節ごとに開催されるショーなど、思う存分映画の世界を堪能できます。トゥイーティー、トム&ジェリー、バットマンにスーパーマン。ワーナーブラザーズの有名キャラクターたちとたくさん出会えますよ!ここは世界最大の屋内型テーマパークとしても有名なので、夏の暑い時期も心配なく遊べるのもポイント。

    WARNER BROS. WORLD Abu Dhabi (ワーナーブラザーズ・アブダビ)

    営業時間
    午前11時〜午後8時
    定休日
    なし
    料金
    大人 345ディルハム(日本円 約13,800円)
    子ども 265ディルハム(日本円 約10,600円)
    電話番号
    +971 2 496 8000
    URL
    https://www.wbworldabudhabi.com

    砂漠の国で雪が降る!?「スノー・アブダビ」

    雪遊びを満喫できる

    2023年6月にオープンした話題のスポットがこちら。なんと砂漠の国なのに雪遊びが楽しめるという魔法のような施設です。たとえ屋外が気温50度でも、館内はいつだってマイナス2度。ソリをはじめとした20の乗り物やアトラクション、雪だるま作りを楽しめます。暑い夏にこそ行ってみたいですね!

    Snow Abu Dhabi(スノー・アブダビ)

    営業時間
    午前10時〜午後10時
    定休日
    なし
    料金
    215ディルハム(日本円 約8,600円)

    ※防寒着とブーツの貸出料金込み

    電話番号
    +971 600 5 99905
    URL
    https://www.skidxb.com/en-ae/snow-abu-dhabi

    プール遊びなら!「ヤス・ウォーターワールド・アブダビ」

    暑い国に来たらやっぱりプールは欠かせません。アブダビのヤス島にある「ウォーターワールド」はサッカーコート約15面分の広さがあります。最も注目すべきはスライダーの数。なんと43種類もの乗り物やアトラクションがあり、フリーフォール形式で筒の中を落下する「リワ・ループ」や、高いところから急速で滑り落ちる「ジュベル・ドロップ」はぜひ体験してみてください。また、スリリングな波のプールでサーフィンも体験できますので、サーフィン好きの方やチャレンジしたい方におすすめです。乗り物のスリルレベルは4段階に分けて明示されているので、絶叫系が苦手な方やお子さまも自分好みのレベルに合わせて楽しめます。なにもかも規格外のプールを楽しんでみませんか?

    Yas Water World Abu Dhabi(ヤス・ウォーターワールド・アブダビ)

    営業時間
    午前10時〜午後7時

    ※時期により変動

    定休日
    なし
    料金
    295AED(日本円 約11,800円)
    電話番号
    +971 2 414 2000
    URL
    https://www.yaswaterworld.com

    ご飯に迷ったらここ!アブダビの人気グルメスポットをご紹介!

    観光の楽しみのひとつといえばご飯ですよね。アブダビでおすすめの人気飲食店を2つご紹介します!

    アル・ミルザーブ・トラディショナル・レストラン

    UAEの伝統家屋をイメージした店内

    UAEの伝統料理が食べられる、数少ないUAE料理専門店。内装はUAEの伝統家屋をイメージしており、どこかやさしく懐かしい気持ちにさせられます。
    炊き込みごはん「マチブース」や、野菜と肉の煮物「マルグーガ」、揚げ団子のシロップがけ「ルゲイマート」など、日本人の口に合いそうなお料理もたくさん。
    地元の家族連れも多く訪れる、2023年にはミシュランにも選出された人気店です!

    アル・ミルザーブ・トラディショナル・レストラン(Al Mirzab Traditional Restaurant)

    営業時間
    午前7時〜午後11時
    定休日
    日曜日の午前中
    電話番号
    +971 2 666 2333
    URL
    https://www.instagram.com/almrzab.ae/

    オブザベーション・デッキ

    街が一望できる店内

    アブダビの中心地のコンラッドホテル内、74階に位置する眺望レストラン。大統領官邸カスル・アル・ワタンや、エミレーツパレスホテル、アラビア湾の海岸線を上から見下ろしながら食事ができます。優雅なアブダビの街並みや、穏やかな水平線は、何時間でも見ていられるほどの眺望。時間が合えば、アフタヌーンティーにトライするのも大変おすすめ。特別感溢れる場所でありながら、リーズナブルに楽しめるのもうれしいですね。

    アフタヌーンティーもおすすめ

    オブザベーション・デッキ(Observation Deck at 300)

    営業時間
    午後12時〜午後8時
    定休日
    なし
    電話番号
    +971 2 811 5666
    URL
    https://www.hilton.com/en/hotels/auhetci-conrad-abu-dhabi-etihad-towers/dining/

    アブダビで絶対泊まりたい!おすすめのホテル3選!

    アブダビでの宿泊におすすめなホテルを厳選しました。ホテル選びの参考にしてみてくださいね。

    エミレーツ・パレス

    国賓が宿泊する最高級ホテル

    国を代表する最高級ホテル「エミレーツ・パレス」。大統領官邸カスル・アル・ワタンに隣接しており、諸外国からUAEを訪問する国賓が宿泊するのがこのホテルです。
    総工費は30億ドルで、ホテルの建設費としては世界一とのウワサ。ゴールドを基調にした内装に、114個のドーム、1,000個を超えるスワロフスキー・シャンデリア。白砂のプライベートビーチは約1.3kmにもわたります。その規格外な豪華絢爛さから「7つ星」と称されることも。
    ロビーフロアのカフェでは24金の金箔が贅沢にふりかけられたカプチーノが提供されているそう!一度は味わってみたいですね。ホテルの敷地に入るには、宿泊や飲食など、何らかの予約証が必要です。

    エミレーツパレス・マンダリンオリエンタル(Emirates Palace Mandarin Oriental)

    電話番号
    +971 2 690 8888
    URL
    https://www.mandarinoriental.com/en/abu-dhabi/emirates-palace

    カスル・アル・サラブ・デザートリゾート・バイ・アナンタラ

    砂漠の中央に位置するリゾートホテル

    市街地から車でおおよそ90分、ヘリコプターで50分のリワ砂漠の中央に位置するラグジュアリーなリゾートホテル。ここでは都会の喧騒から逃れ、壮大な自然に癒やされることができます。刻々と色を変える砂漠の稜線に沈む夕日は、時を忘れてずっと眺めてしまいそう。アラブの宮殿風のロマンチックな内装にもときめきます。ラクダに乗るなど、砂漠ならではのアクティビティも楽しめます。

    カスル・アル・サラブ・デザートリゾート・バイ・アナンタラ(Qasr Al Sarab Desert Resort by Anantara)

    電話番号
    + 971 2 895 8700
    URL
    https://www.anantara.com/ja/qasr-al-sarab-abu-dhabi/

    コンラッド・アブダビ・エティハドタワーズ

    観光やビジネスに便利な場所に位置する超高層ホテル

    アブダビの風景を象徴する、アイコニックな超高層ホテル。街の中心に位置しており、観光にもビジネスにも便利です。
    このホテルの特徴はなんといっても高層階からの景色。大統領官邸カスル・アル・ワタンや、最高級ホテルエミレーツ・パレスを上から眺めることができ、アラビア湾の美しい海岸線もひとりじめ。
    ぜひ足を運んでほしいのが、74階にある360度の眺望を堪能できるカフェ「オブザベーション デッキ アット 300(Observation Deck at 300)」。
    大人気映画「ワイルドスピード」シリーズ第7作のロケ地としても有名で、高層階から車で空へ飛び出すシーンはこのホテルで撮影されたそう。

    コンラッド・アブダビ・エティハドタワーズ(CONRAD Abu Dhabi Etihad Towers)

    電話番号
    +971 2 811 5555
    URL
    https://www.hilton.com/en/hotels/auhetci-conrad-abu-dhabi-etihad-towers/

    アブダビのおすすめ厳選お土産3選!

    ラクダミルク石鹸

    お肌にやさしいラクダ石鹸

    アブダビに来たら、やっぱりラクダ関連の商品は外せません。おすすめなのはラクダミルクを使った石鹸です。天然素材なのでお肌にもやさしい一品です。さまざまな香りがあるので、お好みの香りを探してみましょう。

    バティールのデーツ

    山盛りのデーツ

    ナツメヤシの実「デーツ」。近ごろはスーパーフードとして日本でも知名度が上がっていますが、元々はこの地域の特産物で、夏になるとデーツがたわわに実っているのを各地で見かけます。中東各地で手に入るデーツですが、いちばんオススメなのはバティール(Bateel)というブランドのもの。サウジアラビア王室御用達の最高級デーツで、一般のスーパーに並ぶデーツよりワンランク上の、もっちり甘くて濃厚な粒が厳選されています。現地では贈答用にも使われるんですよ。

    高級感がある包装

    アラビック香水

    ビンのデザインもそれぞれ個性があり可愛らしい

    アブダビを旅していると、さまざまな場所で「香り」に出会うことがあります。実はアラブは、男女問わず香りを大切にする文化なのです。
    あの優雅で上品な香りを、旅の思い出に持ち帰ってみませんか?
    シュッと吹きかける香水タイプ、手首にとろりと塗る香油タイプがあります。お店によっては好きな香りをブレンドして、オリジナルの香水を作ったりすることもできます。
    旅が終わって日常に戻っても、ひとたびこの香水瓶を開けると、アブダビで過ごした思い出がきっと蘇ることでしょう。

    まとめ

    ときに優雅で、ときに先鋭的で、ときには大自然の力を感じさせてくれるアブダビ。治安も良く、モスクをはじめ観光スポットも目白押しです。幻想的なアラビアンナイトの世界を、ぜひ旅してみませんか?

    ※本記事は2023年10月6日現在の情報です。

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    エティハド航空

    エティハド航空公式サイト

    エティハド航空は2003年に創立された、アラブ首長国連邦首都アブダビに本拠地を置く国営航空会社です。今年10月2日より関西国際空港へ乗り入れ、アブダビへの直行便を運航中です。中東諸国、ヨーロッパへのお乗り継ぎも便利なエティハド航空で次のご旅行を計画してみませんか。

    回答締切:
    2023年12月17日(日) 23:59

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