KIXトリビア

関空についての謎や不思議を調査します!

13 滑走路の脇の大きなキノコは何ですか?

飛行機が空港からの方向や距離を確認する、いわば「飛行機の灯台」です。

それはVOR/DME(ボルデメ)と呼ばれているものです。質問にあった通 り、キノコ状のなかに電波を送受信するアンテナがはいっています。VOR(VHFOmni-Directional Radio Range)は超短波全方向無線標識で、飛行機がここからの電波を受けて、現在、飛行機がどの方向、方角を飛んでいるのかを確認します。

中央に立っている赤い棒がDME(Distance Measuring Equipment)で、距離測定装置です。この装置と飛行機がお互いの電波を拾い合って、飛行機は空港からどれぐらいの距離にあるのかを確認します。

飛行機はこのふたつの装置により、飛行中の空港からの距離と方向を知ることができますので、VOR/DMEは「飛行機の灯台」と呼ばれているのです。

この装置は、少しの異常や誤差が出ると、飛行機の安全航行に大きな障害を引き起こします。そのため、飛行機と同じような電波を受信する3つのモニターアンテナを設け、正常に装置が働いているかどうかを機器室でチェックしています。

VOR/DMEは全国で91ケ所に設置されており、それぞれが独自の周波数を持っています。飛行機そのものに備えられた方位・方角測定装置と並んで、パイロットにとって頼もしい指標になっています。

お客さまの安全を常に中央監視室で確認 駅では決められた位置に停車しドアの開閉も自動で行います